看護師に必要な力 私たちができること

 6月21日(火)放課後、長島病院の看護部長の岡田裕美子先生をお招きして、看護の出前講座が行われました。看護師志望の人や看護に興味がある人など、12名が受講しました。実際に働いている先生から直接話を聞くことができ、大いに刺激を受けたようです。受講者の感想を紹介します。

笑顔 コミュニケーション メモ

・笑顔で一人ひとりの患者さんと接することが大切だと学びました。患者さんに笑顔で接するためには、まず自分の体調にも気をつけて生活することが大切だと知りました。

・患者さんの肌に触れて体調を確認することは大切なんだと感じました。

・看護師さんたちが、子育てと仕事の両立ができるように病児保育に力を入れていることがすごいなと感じ、私も将来そういった職場に就きたいなと思いました。

・コロナの影響による医療の現場についてたくさんのお話が聞けて良かった。

・看護師の魅力や思い出に残っていることを知ることができて、やっぱり看護師になりたいと思いました。日頃からたくさんの人とコミュニケーションをとり、あいさつなどをして今からでもできることをやっていきたいなと思いました。

 岡田先生の経験にもとづく多くのことを教えていただきました。看護師になりたいという思いをより一層強くしたようです。岡田裕美子先生、ありがとうございました。

バドミントン部 もっと強く!!

 6月18日(土)午後に、「令和4年度トレーニングセンター事業 強化練習会」が行われました。この事業は、将来有望な選手を集めて行われる練習会で、今回は、本校が会場となりました。岡山県内の小学生から高校生まで約30名と本校のバドミントン部の生徒が合同練習を行いました。参加者の中にはクラブに所属している選手もいて、部員たちは、いつも以上にみんな真剣に、そして積極的に指導を受けていました。会場のさまざまな場所で、それぞれがアドバイスをもらっていました。

生徒の感想より

「いつもと違う練習をしたので、とても勉強になった。」

「みんな上手だったので、もっと基礎練習をしなければいけないと思った。」

トレーニングセンターのコーチからのノック!速い!

ありがとうございました。これからももっと頑張ります!

1,2年生LHRでがんについて学ぶ

 6月17日LHRは、各HRでがんについて学びました。まずは、日本人に多いがんの種類1~5位を、ワークシートを見ながら、考えます。

「保健の授業でやったよな?」「どうだったっけ?」

 1年生は保健の授業で学んだばかりです。がんを予防するために食事や運動などの健康習慣が大切だと知り、自分の身長・体重からBМIを計算しました。高校生のうちからできることを学び、日頃の生活習慣を振り返りました。


薬学の出前講座が開催されました!

 去る6月16日(木)放課後、15時50分から合併Ⅲ教室で薬学の出前講座が開催されました。昨年に引き続き、岡山大学薬学部の先生が来校され、今年は日浅未来先生の出前講座となりました。3年2名、1年生8名、計10名の参加を得ました。講座では創薬と薬学部の違いから始まり、カリキュラムや薬学の学びの紹介、薬学の研究などを紹介していただきました。薬学の学びの基本は物・化・生の理科!が印象的でした。講座の後は質疑の時間となり、参加した生徒からは勉強の仕方や研究者の適性などの質問がありました。短い時間でしたが、進路を考える有意義な時間となりました。

福祉・介護の出前講座がありました。

6月16日(木)に旭川荘厚生専門学院の中西先生と、社会福祉法人旭川荘の水内先生を招いて福祉・介護の仕事についてお話をいただきました。参加した生徒たちは、将来の進路も視野に入れ、真剣にお話を聞き、福祉・介護について知識を深めたようです。後半では風船で動物を作ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。