新年度スタート!

4月8日、春の訪れとともに新年度がスタートしました。

午前は新任式と始業式が行われ、今年度は10名の新しい先生方をお迎えしました。新任の先生方を代表して、主幹教諭・杉原繁先生より「最先端の学びを進める伝統ある瀬戸高校が、より魅力ある学校になるよう努めます」とのご挨拶をいただきました。

続く始業式では、校長先生から「新たな可能性に挑戦する一年にしてほしい」とのお話がありました。

午後からは入学式が行われ、160名の新入生が希望に満ちた表情で登校しました。温かい春の日差しに包まれながら、それぞれが新たな一歩を踏み出し、高校生活のスタートを切りました。

翌日4月9日には、全校生徒が初めて一堂に会し対面式と部紹介も行われました。

出会いと別れの季節である春。皆さんも、新しい挑戦を楽しんでくださいね。

クリスマスのセト☆フェス

12月19日(木)、毎年冬に開催される探究学習の成果発表イベント「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。1・2年次生の全81チームが、これまでの活動を通じて身につけた「瀬戸高6つの力」を活かし、チームで取り組んできた探究の成果を発表しました。
2年次生の堂々とした発表や、1年次生の成長した姿に、来場された方々から多くの温かいお言葉をいただきました。
また、近隣の中学校から参加してくれた中学2年生の皆さんも、たくさんメモを取りながら、真剣に高校生の発表を聞いてくださいました。

午後の「大人のセトトーク」では、生徒たちが大人に混ざり、「AI時代とこれからの自分」をテーマにディスカッションを行いました。これらの経験は、将来の学びや就労に役立つことでしょう。

今回の発表に至るまで、さまざまな分野の方々にご協力をいただきました。当日はお忙しい中、県内外から多くの皆さまにお越しいただき、貴重なお時間をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

夏の熱狂、探究ハッカソン2024

7月31日、探究学習と生成AIの力を融合して、明るい未来を創造するハッカソン「探究ハッカソン」を開催しました。

ハッカソン(Hackathon)とは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、プログラマーやデザイナー、エンジニアなどが集まり、短期間(通常1日から数日)で集中的にプログラムやソフトウェアを開発するイベントです。

この日のイベントには、「探究ハッカソン」の開発者である慶應義塾大学SFC研究所上席所員の笹埜健斗氏を講師にお迎えし、生成AIを活用したWebアプリの開発に生徒たちが挑戦しました。

参加した生徒たちは、生成AI(ChatGPT-4)を使ったコード作成やGoogle Apps Script(GAS)を使ったアプリの作成方法を学びました。“ブロック崩しゲーム”や“アクションゲーム”など、実際にオリジナルゲームを作って楽しむことができました。

「スピードを速くしてもっと難しくしよう!」「レーザービームを撃てるようにしてみよう!」など、初めは苦戦していたチームも、最後にはより良いゲームを作ろうと意見を出し合い、楽しみながら学んだ成果を共有しました。

生成AIを仲間に加え、みんなでアイデアを出し合い、新たなものを創造していく、明るい未来が垣間見えた夏のひと時でした。

身近な多様性について考えました

6月28日(金)7限、本日のLHRは全校生徒を対象として「健康LHR」が行われました。

講師に、「だいじょうぶ らぼ」為清 淑子 氏をお招きし、『ありのままのわたし、大切なあなた 〜多様性、LGBTQとは〜』という演題でご講話をいただきました。「男らしいとは?女らしいとは?」といったこれまでの固定概念を見直したり、性的マイノリティについて考えてみたりしました。

また、自分の考えをお互いに発言し合う場面もあり、お話を聞きながら自分自身や他者との関係について、しっかりと向き合えている様子でした。

生徒総会が行われました

5月10日(金)本校体育館にて生徒総会が行われました。

生徒会と各委員会の委員長が壇上へ上がり、昨年度の報告と今年度の計画について審議されました。

瀬戸高校をさらに盛り上げていけるよう、各委員会を中心に様々な活動にみんなで取り組んでいきましょう!