3年次 D☆ラボ 始動!

  4月17日(水)7限のひたぶるタイム(総合的な探究の時間)で、3年次の「D☆ラボ」が始まりました。2年次3学期から始まった「D☆ラボ」では、高校での探究活動や学びを振り返り、卒業後の進路志望先での「学びの設計書」を書いていきます。担任の先生から「自分の思いを言葉にする」「文章にする」ことの大切さを聞いた後、自分の「夢」を言葉にしようと奮闘する姿が見られました。

クリスマスのセト☆フェス

12月21日(木)1・2年次生による総合的な探究の時間の成果発表会として「クリスマスのセト☆フェス」が実施されました。

<第Ⅰ部 1・2年生「S☆ラボ」発表会>

いよいよ総探の集大成です!1、2学期で問いについて調べ、フィールドワークに行き、スライドを作成し、準備してきたことを精一杯出し切った発表となりました。

1年「幸せってなんなのか」
2年「おもちで集中力ながもち!!」

<第Ⅱ部 1・2年生「S☆ラボ」発表会>

代表発表に選ばれた2年生2チームが体育館でプレゼン発表を行い、株式会社アーチファーム 黄ニラ大使 岡パク大使 植田輝義氏と株式会社オーリス取締役 未来氏よりご講評とアドバイスをいただきました。

2年代表「We are 生ゴミ娘♥」
2年代表「おんりーわんらいふ」

代表生徒による発表の後は「セト☆トーク」です。今回は、NPO法人JSBN日本学生社会人ネットワーク 代表理事 真坂淳先生より「激動の時代にイキイキ生きるために」という演題でご講演していただきました。最後に環太平洋大学副学長 小川先生より全体のご講評をいただきました。

セト☆トーク 真坂氏によるご講演
小川先生によるご講評

<第Ⅲ部 大人のセト☆トーク>

「大人のセト☆トーク」では、真坂先生、本校校長、教員、生徒によるトークセッションが行われ、トークテーマに沿って一人一人の考えを話していただきました。トークテーマは主に、「激動の時代を生きる子どもたちのための先生とはどんな先生か?」「探究の活動はどんな役割や価値があるのか?」「これからの先生の働き方はどうあるべきか?」といった大変難しい内容でしたが、生徒たちも大人たちに負けず自分の考えを堂々と語ってくれました。

大人のセト☆トーク 右から校長先生、植田さん、未来さん、小川先生、真坂先生、定金先生、本校生徒1年次生、2年次生、本校教員

真夏のセト☆フェス

7月26日(水)これまでの探究学習の成果を発表する「真夏のセト☆フェス」が行われました。

1年次生はジャムボードを使ったセッション、2年次生はスライドによるプレゼンセッションです。

校外から大人約30名、中学生20名が来校され、視聴・質問・評価・情報交換が行われました。

また、3年次生代表者2名の発表では、岡山県立大学 保健福祉学部現代福祉学科 学科長 髙戸仁郎氏と岡山大学教育学部・ESD協働推進センター 助教 柴川弘子氏のお二人からご講評をいただきました。

最後に、「サステナビリティと探究が出会うとき」という演題で柴川氏にご講演いただきました。

今回のセト☆フェスでは、地域の方や保護者だけでなく小・中学校の先生方、近隣中学校の生徒さんにも参加してくださいました。参加された方からは、「行動力や身近な問題点に目を向ける力がすごいなと感じた」「発表の仕方やスライドの作り方を真似したい」などの感想がありました。ありがとうございました。

<1年次生>ジャムボードセッション
<3年次生>「マジ。嫌なんじゃけど。~女の子の悩み~」
<2年次生>スライドプレゼンセッション
<3年次生>「農業体験 発見 たくさんあった件」
柴川氏によるご講演

農家の課題を解決したい(3年生総探)

7月19日(水)の山陽新聞に本校3年生野口莉紗さんの投稿が掲載されています。

野口さんは総合的な探究の時間(ひたぶるタイム)で農家の課題に迫り、若い世代へ農業についてもっと知ってもらおうと活動していました。

野口さんの思いや中学生対象の農業体験を行った成果についても述べられています。ぜひご覧ください。

探究学習メンターとして中学校訪問しました

7月7日(金)放課後、2年生13名、3年生3名が探究学習メンターとして桜が丘中学校へ訪問し、中学3年生の探究活動について、活動の方向性やスライドについてアドバイスをしました。

緊張しながらも、中学生の質問や相談に優しく、かつ、教員も顔負けぐらいな的確なアドバイスをしていました。

これまでの自分たちの経験が生かされる貴重な機会になりました。