探究学習の成果を発表しました。

5月28日(金),岡山県立大学主催の「高校生と地域における探究学習の成果報告
会」がオンラインで行われ,本校から3年生の2チーム4名が参加しました。2年次からS☆ラボで取り組んできた探究のテーマをそれぞれ発表しました。
はじめのチームは,がん患者用ウィッグの材料となる髪の寄付である「ヘアードネーション」の認知度向上と普及を図る取組を,次のチームは避難所での感染症対策として免疫力向上のための食事に着目した生薬入りふりかけ開発の取組を発表しました。途中スライドの不具合があったりしましたが,何とか頑張って発表を終えることができました。他校の生徒からの質問にも頑張って答えていました。他校の参加もたくさんあり,お互い良い刺激になりました。1,2年生も先輩たちに続いてくれると嬉しいですね。

【発表者】
3年 胡若那・山内美唯菜 
タイトル「ヘアースタイルどねーしょー・ヘアードネーション」

3年 山野凛果・森中朋花 
タイトル「あなたと私のピカッとライフ!」 

18歳になったら選挙に行こう!(3年生 主権者教育)

5月21日(金)の7限目に、3年生が主権者教育を受けました。前半は、次回の衆議院議員選挙に向けて、実際の投票をどのように行うか、日本の国政選挙参加率の現状など、冊子「私たちが拓く日本の未来」を見ながら、選挙について学びました。 理想の人を選ぶのは難しいが、今の時点で、自分が投票したい人に投票する。 投票に行くことで、有権者が政治家を育てる。 この2点を学びました。

後半は、「なんとなく」ではなく、「比べて選ぶ」有権者になるために、過去のマニフェスト資料を見ながら、自分が気になる分野について各政党のマニフェストを比べ、自分が投票したい政党を選びました。難しい言葉が並んでいる資料をじっくり見ながら、「今の自分」はどの政党を選ぶか、一生懸命考えていました。

生徒の感想から

・今日の授業を聞いて、投票へ行くことのハードルが下がった気がした。

・1票の価値を知ったから、今、自分が思う「良い人」に投票をきちんとしようと思った。

・政党を比べてみるというのがおもしろかった。選挙に行けるようになったら、ぜひ投票に行こうと思った。

・今まではもっと政治のことを勉強しないと選挙で投票すべきでないと考えていたけれど、今日の主権者教育でもっと気軽に投票してもよいということを知ることができた。

1年生セト☆ラボの活動

5月19日(水)、1年生の総合的な探究の時間では、一人一台端末のchromebook(クロームブック)を活用し、Jamboard(ジャムボード)を使った探究活動を行いました。生徒はオンライン上で、書き出した自分の意見をグループで共有し、地域課題について考えました。

Jamboardに貼り付けられた付箋にはたくさんのアイデアが書かれています。

3年生D☆ラボの活動

5月19日(水)3年生の総合的な探究の時間である「D☆ラボ」の活動で,学びの設計書をGoogle Workspaceで入力・作成するための手順の説明を行いました。PC教室やタブレット端末を用いて先生の説明を聞きながら各自で実際にやってみました。これで,いつでもどこでも学びの設計書の入力や共有ができます。便利になりました!


生徒会新役員の認証式が行われました。

先日の生徒会役員選挙で決まった新生徒会長及び副会長に校長先生から認証書が手渡されました。その後,職員室で先生方に向かって決意表明を行いました。新会長の宮本さんは,「生徒の声を形に」という選挙公約を実践していきたいと抱負を語ってくれました。また,副会長の山本君は「みんなの意見を取り入れていきたい」,同じく副会長の木村君は「瀬戸高をもっと活発な元気ある学校に」と元気に語ってくれました。この3名を中心として,新執行部の今後の活躍に期待しています!