吹奏楽コンクール

吹奏楽部が8月13日(日)、倉敷市民会館で行われた岡山県吹奏楽コンクール高校A部門に出場しました。A部門は55人以下の編成なのですが、瀬戸高校は26人という少人数で頑張りました!

課題曲はⅡ「マーチ・シャイニング・ロード」、自由曲はシャブリエ作曲「狂詩曲スペイン」を演奏しました。

コンクール前には、講師の先生にレッスンをしていただき、一人ひとりの演奏レベルもずいぶん向上しました。また、校内合宿を行ったことで部員どうしの絆も深まり、演奏にもまとまりが出てきました。

結果は銅賞でしたが、コンクールに向けて部員全員が一丸となって頑張れたことや、演奏技術が向上したことは、大きな自信となりました。

これからも吹奏楽を通じて、様々なことを学び、みんなで感動を共有できる音楽を作っていきたいと思います。

今後とも瀬戸高校吹奏楽部の応援をよろしくお願いいたします。

<部員の声>

・結果は銅賞でしたが、この経験をばねに、これからも頑張っていきます。

・9月には文化祭や体育祭、地域のお祭りでのステージもあるので、気持ちを切り替えて頑張りたいです。

 

2学期が始まりました!

瀬戸高校では、8月25日(金)、2学期始業式がとり行われ、新学期が始まりました。

始業式では、まず最初に生徒会執行部の代表者が登壇し、新しく作った横断幕を披露し、新スローガンを発表しました。
続いての校長式辞では、9月1日が「防災の日」ということもあり、近年増加している集中豪雨、それに伴う洪水の仕組みなどを中心として、生徒たちに防災意識の向上を訴えかけました。特に印象的だったのが、阪神淡路大震災と東日本大震災の揺れの違いを乙部校長が実際に防災センターで体験している動画です。南海トラフ地震への懸念が年々増していますが、生徒たちも実感を持って防災について考えることができたのではないでしょうか。

さて、天災に備えることも大切ですが、毎日の登下校時の事故等にも注意しておかなければなりません。本校では日頃から交通安全についても、さまざまな訴えかけや講演を行っております。このような機会が防災・事故防止の意識高揚につながればと願っております。

また、始業式後から1,2年生は宿題考査、3年生は実力考査が始まります。夏季補習・夏季休業中に培った知識を存分に発揮して、ベストを尽くしてもらいたいと思います。

2学期も「ひたぶるに」頑張れ、瀬戸高生!

瀬戸高の新たなスローガンを発表する生徒会執行部員

式辞を述べる乙部校長

 

後期補習が始まりました!!

瀬戸高校では,先日8月17日から後期補習が始まっております。初日の17日は,3年生は補習授業,1,2生ではスタディサポートを行い,生徒たちは夏季休業中の努力を全てぶつけて,真剣に取り組んでいました。

後期補習は8月24日まで続き,25日の始業式から,2学期が始まります。2学期も,本校教育活動に変わらぬ御理解と御協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

さて,日々の放課後の部活動や,これから本格化する瀬戸高祭の練習などでは,熱中症等に注意をしながら行うよう,各部顧問,担任が注意喚起をして指導しております。まだまだ暑い日が続いておりますので,御家庭におかれましても,帰宅後のお子様の体調変化により一層の御注意を払っていただければ幸いです

オープンスクールへのご参加ありがとうございました!

8月22日(火),オープンスクールを開催しました。

例年にも増して,多くの中学生のみなさん,中学生の保護者のみなさん

に参加していただき,「体験授業」「在校生との交流会」「部活動見学」

等を通して瀬戸高生や瀬戸高校のことを,さらによく知ってもうことがで

きました。本当にありがとうございました。

朝の受付の風景。たくさんの中学生の方が来てくれました。

体育館での全体説明会の様子。保護者の方も、昨年を上回る多くの方々にご参加いただきました。

体験授業の様子

オープンスクールに参加できなかった方も,9・10月には学校説明会を行いますので,皆様のお越しをお待ちしております。

 

平成29年度学校説明会

会場:本校

9月31日(土) 13:30~15:00

10月21日(土) 13;30~15:00

救急員養成講座を実施しました!

8月5・6・7日の三日間に亘って、日本赤十字岡山県支部より指導員の先生をお招きし、看護・医療関係を志望する生徒を対象として救急員養成講座を実施しました。

 

初日は救急法の基礎講習を行い、最後に実技試験を実施しました。2日・3日目はより実践的な救急法の講習と傷病者発生時の対応、けがやきず・骨折の手当、搬送法などの実践的な内容を教えていただきました。最後に待っていた実技試験、筆記試験も無事終えることができました。

 

生徒たちはたいへん一生懸命に実技などに取り組み、指導員の先生からもここ何年かの講習で一番気持ちの良いものでしたとお褒めの言葉をいただきました。突然の傷病者に対して自信とリーダーシップを発揮して活動してくれると信じています。

〈生徒の感想〉

「普段の保健の授業で教わる心肺蘇生法だけでなくけがなどの手当の仕方を教わったので、もし災害などにあった時には実践していきたい。」(3年男子)

「技術の向上ができ、将来に役立つことができるのでよかったです。」(3年女子)

「今回、赤十講習に参加して、胸骨圧迫やAEDだけでなく、包帯や運搬の仕方など今まで習ったことのないことも教えていただき、自分にもできることを増やすことができ、少し勇気がついた。それに何よりも”人を助けたい”という気持ちが強くなった」(3年女子)