2学期が始まりました!

瀬戸高校では、8月25日(金)、2学期始業式がとり行われ、新学期が始まりました。

始業式では、まず最初に生徒会執行部の代表者が登壇し、新しく作った横断幕を披露し、新スローガンを発表しました。
続いての校長式辞では、9月1日が「防災の日」ということもあり、近年増加している集中豪雨、それに伴う洪水の仕組みなどを中心として、生徒たちに防災意識の向上を訴えかけました。特に印象的だったのが、阪神淡路大震災と東日本大震災の揺れの違いを乙部校長が実際に防災センターで体験している動画です。南海トラフ地震への懸念が年々増していますが、生徒たちも実感を持って防災について考えることができたのではないでしょうか。

さて、天災に備えることも大切ですが、毎日の登下校時の事故等にも注意しておかなければなりません。本校では日頃から交通安全についても、さまざまな訴えかけや講演を行っております。このような機会が防災・事故防止の意識高揚につながればと願っております。

また、始業式後から1,2年生は宿題考査、3年生は実力考査が始まります。夏季補習・夏季休業中に培った知識を存分に発揮して、ベストを尽くしてもらいたいと思います。

2学期も「ひたぶるに」頑張れ、瀬戸高生!

瀬戸高の新たなスローガンを発表する生徒会執行部員

式辞を述べる乙部校長