真夏のセト☆フェス

7月26日(水)これまでの探究学習の成果を発表する「真夏のセト☆フェス」が行われました。

1年次生はジャムボードを使ったセッション、2年次生はスライドによるプレゼンセッションです。

校外から大人約30名、中学生20名が来校され、視聴・質問・評価・情報交換が行われました。

また、3年次生代表者2名の発表では、岡山県立大学 保健福祉学部現代福祉学科 学科長 髙戸仁郎氏と岡山大学教育学部・ESD協働推進センター 助教 柴川弘子氏のお二人からご講評をいただきました。

最後に、「サステナビリティと探究が出会うとき」という演題で柴川氏にご講演いただきました。

今回のセト☆フェスでは、地域の方や保護者だけでなく小・中学校の先生方、近隣中学校の生徒さんにも参加してくださいました。参加された方からは、「行動力や身近な問題点に目を向ける力がすごいなと感じた」「発表の仕方やスライドの作り方を真似したい」などの感想がありました。ありがとうございました。

<1年次生>ジャムボードセッション
<3年次生>「マジ。嫌なんじゃけど。~女の子の悩み~」
<2年次生>スライドプレゼンセッション
<3年次生>「農業体験 発見 たくさんあった件」
柴川氏によるご講演

「瀬戸(OKAYAMA)新しい学びプロジェクト~Seto Blue Waves~」の総括会議をオンラインで行いました。

 瀬戸高では,東備学区の中学校と連携して,授業改善の取組を行うプロジェクトを昨年から立ち上げています。これは,東京大学CoREF(教育支援コンソーシアム推進機構)が進める「知識構成型ジグソー法」という授業手法の研究・普及を自治体と協働で推進する「新しい学びプロジェクト」に賛同し発足させたものです。高校や中学校での学びを,全員が主体的に生き生きと参加し深めることができる授業スタイルとして注目されています。
 2月1日(火)には,オンラインで令和3年度の総括会議を行いました。地域の中学校や瀬戸高の先生から授業実践の報告や意見交換を行い,東京大学CoREFからは主任研究員である飯窪真也先生をお招きして指導助言をいただきました。コロナ禍で集合開催はなりませんでしたが,有意義な会となりました。  
 東備地区の中学生の皆さん。次世代の新しい授業で楽しく学びを深めましょう!

中学校で出前授業を行いました。

12月8日(水)和気町立佐伯中学校において、2年生を対象に出前授業を行いました。これは中学校の進路学習の一環で、高校の授業体験ということです。本校の絹田昌代先生が国語の授業を行い、瀬戸高で取り組んでいる「知識構成型ジグソー法」による協調学習を実施しました。普段とはちがう授業の進め方に中学生も興味や関心が刺激され、活発な話し合いと意見発表がありました。学びの深まりに充実した時間となりました。中学生の皆さんいかがでしたか?

中学校で出前講座を行いました。

9月27日(月)・28日(火)、桜が丘中学校の3年生を対象に出前講座が行われました。講師は乙部校長です!「普通科高校の学びとは」というテーマで、高校で学ぶ意味や大学に進学する意味、瀬戸高校での探究学習の取組などを紹介しました。中学3年生にとって進路選択を本気で考えるきっかけになればよいですね。

瀬戸中学校で出前講座を行いました。

12月11日(金)に瀬戸中学校の2年生を対象に出前講座を行いました。講師は先日の出前授業に引き続き乙部校長です。今回のテーマは「キャリア意識」でした。世界の情勢や研究データ等を示し,本校の総合的な探究の時間等の取組も紹介しながら,キャリア意識を持つことの大切さや,そのためにできることは何か,など中学生に分かりやすく解説をしました。随所に乙部節(!?)が出て,中学生も熱心に聞いていました。終了後,「すごくやる気になった!」という中学生の声も聞こえてきました。みんな将来にわたって伸び続けることができる人になってほしいですね!