4月17日(水)7限のひたぶるタイム(総合的な探究の時間)で、3年次の「D☆ラボ」が始まりました。2年次3学期から始まった「D☆ラボ」では、高校での探究活動や学びを振り返り、卒業後の進路志望先での「学びの設計書」を書いていきます。担任の先生から「自分の思いを言葉にする」「文章にする」ことの大切さを聞いた後、自分の「夢」を言葉にしようと奮闘する姿が見られました。
「特色のある授業」カテゴリーアーカイブ
英語講演会
「S☆ラボ」から「D☆ラボ」へ(2年次 総合的な探究の時間)
2年次生は、12月に実施したクリスマスのセト☆フェスで「S☆ラボ」の最終プレゼン発表を行いました。3学期の総合的な探究の時間では、チームでの探究活動をまとめ、2年間の学びを振り返ったうえで、個人での探究活動「D☆ラボ」に入っていきます。
D☆ラボ初回の1月11日(木)7限には、D☆ラボに向けた校長先生からの話がありました。「D☆ポイント10」として、これまでの探究活動で得た学びを整理するポイント10個が紹介されました。
生徒は、紹介されたポイントに沿って、さっそく自分自身の探究活動を振り返り、熱心にGoogleドキュメントに入力していました。「言葉にするのはむずかしいけど、頑張りたい。」「文章としてまとまらない。」など苦戦する姿も見られましたが、みんな黙々と入力していました。ポイントが10個あることで、書きやすいところから書くことができていました。
自分が今一番興味関心をもっていること、これから学んでみたいことを言葉にして、自分の言葉で語れるようにしていきます。
クリスマスのセト☆フェス
12月21日(木)1・2年次生による総合的な探究の時間の成果発表会として「クリスマスのセト☆フェス」が実施されました。
<第Ⅰ部 1・2年生「S☆ラボ」発表会>
いよいよ総探の集大成です!1、2学期で問いについて調べ、フィールドワークに行き、スライドを作成し、準備してきたことを精一杯出し切った発表となりました。
<第Ⅱ部 1・2年生「S☆ラボ」発表会>
代表発表に選ばれた2年生2チームが体育館でプレゼン発表を行い、株式会社アーチファーム 黄ニラ大使 岡パク大使 植田輝義氏と株式会社オーリス取締役 未来氏よりご講評とアドバイスをいただきました。
代表生徒による発表の後は「セト☆トーク」です。今回は、NPO法人JSBN日本学生社会人ネットワーク 代表理事 真坂淳先生より「激動の時代にイキイキ生きるために」という演題でご講演していただきました。最後に環太平洋大学副学長 小川先生より全体のご講評をいただきました。
<第Ⅲ部 大人のセト☆トーク>
「大人のセト☆トーク」では、真坂先生、本校校長、教員、生徒によるトークセッションが行われ、トークテーマに沿って一人一人の考えを話していただきました。トークテーマは主に、「激動の時代を生きる子どもたちのための先生とはどんな先生か?」「探究の活動はどんな役割や価値があるのか?」「これからの先生の働き方はどうあるべきか?」といった大変難しい内容でしたが、生徒たちも大人たちに負けず自分の考えを堂々と語ってくれました。