美術部がワークショップを実施しました!

2月8日(土)瀬戸公民館にて、オリジナル缶バッチづくりのワークショップを行いました。今年度は、小学生4名と保護者の方にご参加いただきました。

昨年度から美術部によるワークショップ「コラージュ缶バッチを作ろう!」を瀬戸公民館との共催で実施しており、写真やイラスト、マスキングテープ、シールなどを切り貼りしてコラージュ缶バッチを作ります。みなさん楽しそうに制作していて、本当にすばらしい作品ができていました。参加していただきありがとうございました。

また、瀬戸公民館では美術部展示を2月8日~27日(木)まで実施しております。

クリスマスのセト☆フェス

12月19日(木)、毎年冬に開催される探究学習の成果発表イベント「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。1・2年次生の全81チームが、これまでの活動を通じて身につけた「瀬戸高6つの力」を活かし、チームで取り組んできた探究の成果を発表しました。
2年次生の堂々とした発表や、1年次生の成長した姿に、来場された方々から多くの温かいお言葉をいただきました。
また、近隣の中学校から参加してくれた中学2年生の皆さんも、たくさんメモを取りながら、真剣に高校生の発表を聞いてくださいました。

午後の「大人のセトトーク」では、生徒たちが大人に混ざり、「AI時代とこれからの自分」をテーマにディスカッションを行いました。これらの経験は、将来の学びや就労に役立つことでしょう。

今回の発表に至るまで、さまざまな分野の方々にご協力をいただきました。当日はお忙しい中、県内外から多くの皆さまにお越しいただき、貴重なお時間をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

<DXラボ>3Dプリンター設置されました!

10月10日(木)DXラボ(仮称)に3Dプリンターが設置され、教員の研修会が行われました。

瀬戸高校は文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されています。この事業の一環としてDXラボを運営していくため、校内に3DプリンターやハイスペックPCなどを配備し、生徒一人ひとりのデジタルリテラシーを向上させ、次世代リーダーの育成を目指しています。

本日の研修会では、3Dプリンターの基本的な操作の仕方について説明がありました。本校の教員も興味津々で、授業などでどのように活用していこうか考えを巡らせているようでした。

人権教育講演会が行われました

10月4日(金)本校体育館にて人権教育講演会が行われました。

今回の講演会では、デイジーライフ 鳥越千裕氏を講師にお招きし、「正しい知識は自分を守る~未来に繋がる自分のカラダ~」という演題でご講演いただきました。

鳥越氏は、性教育アドバイザーとしてだけでなく、看護師、さらに看取り士としてご活躍されています。自分を守るためにも自分自身について、さらに相手について知ることの大切さを教えていただきました。

夏の熱狂、探究ハッカソン2024

7月31日、探究学習と生成AIの力を融合して、明るい未来を創造するハッカソン「探究ハッカソン」を開催しました。

ハッカソン(Hackathon)とは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、プログラマーやデザイナー、エンジニアなどが集まり、短期間(通常1日から数日)で集中的にプログラムやソフトウェアを開発するイベントです。

この日のイベントには、「探究ハッカソン」の開発者である慶應義塾大学SFC研究所上席所員の笹埜健斗氏を講師にお迎えし、生成AIを活用したWebアプリの開発に生徒たちが挑戦しました。

参加した生徒たちは、生成AI(ChatGPT-4)を使ったコード作成やGoogle Apps Script(GAS)を使ったアプリの作成方法を学びました。“ブロック崩しゲーム”や“アクションゲーム”など、実際にオリジナルゲームを作って楽しむことができました。

「スピードを速くしてもっと難しくしよう!」「レーザービームを撃てるようにしてみよう!」など、初めは苦戦していたチームも、最後にはより良いゲームを作ろうと意見を出し合い、楽しみながら学んだ成果を共有しました。

生成AIを仲間に加え、みんなでアイデアを出し合い、新たなものを創造していく、明るい未来が垣間見えた夏のひと時でした。