主権者教育

1月21日(金)に、1・2年生は主権者教育を実施しました。

コロナ感染予防対策のため、各HRにオンライン配信をして行いました。

政治に対する意識、政治参加の方法を考え、自分達で候補者の選び方を体感し、投票行動についても意見を交わして考えました。

数年後には自分達が選挙権をもち、政治に参加するようになります。どのクラスでもグループワーク等を積極的に行い、自分事として考えている生徒が多かったように思いました。

18歳になったら選挙に行こう!(3年生 主権者教育)

5月21日(金)の7限目に、3年生が主権者教育を受けました。前半は、次回の衆議院議員選挙に向けて、実際の投票をどのように行うか、日本の国政選挙参加率の現状など、冊子「私たちが拓く日本の未来」を見ながら、選挙について学びました。 理想の人を選ぶのは難しいが、今の時点で、自分が投票したい人に投票する。 投票に行くことで、有権者が政治家を育てる。 この2点を学びました。

後半は、「なんとなく」ではなく、「比べて選ぶ」有権者になるために、過去のマニフェスト資料を見ながら、自分が気になる分野について各政党のマニフェストを比べ、自分が投票したい政党を選びました。難しい言葉が並んでいる資料をじっくり見ながら、「今の自分」はどの政党を選ぶか、一生懸命考えていました。

生徒の感想から

・今日の授業を聞いて、投票へ行くことのハードルが下がった気がした。

・1票の価値を知ったから、今、自分が思う「良い人」に投票をきちんとしようと思った。

・政党を比べてみるというのがおもしろかった。選挙に行けるようになったら、ぜひ投票に行こうと思った。

・今まではもっと政治のことを勉強しないと選挙で投票すべきでないと考えていたけれど、今日の主権者教育でもっと気軽に投票してもよいということを知ることができた。

主権者教育を行いました!

2月12日(金)に1年生を対象とした、主権者教育を行いました。講師は、本校の教諭で地歴・公民科担当の、則武マサル先生でした。

今回1年生は「請願権」について学びました。「請願」とは、何かを自分以外の誰かにお願いすることであり、普段から皆さんが誰かにしているお願いと何も変わりません、というお話に、生徒たちは強くうなずいていました。

実際に、政府や地方公共団体に対して請願する、「請願書」を、総合的な探究の時間で活動するグループで話し合い、自分たちが考える「請願」を実際に提出できる形まで整えていく活動は、今回のテーマの「請願権」を、より身近に感じさせたようでした。

もうすぐ2年生になります。社会に出るための一歩として、良い経験となったと思います。

主権者教育を行いました!

1月22日(金)に、2年生全員で主権者教育を行いました。

「公共性」をテーマとして、講義を聞いたりグループで話し合いを行ったりしました。抽象的なテーマでもあるので、初めはなかなかピンときていない生徒も多かったですが、時間をかけて取り組んでいく内に、「自分事」として考える姿が見られるようになってきました。

卒業して社会に出るための前段階の学習として、有意義な時間となりました。

主権者教育を行いました!

令和2年10月16日(金)定期考査後 主権者教育が行われました。

テーマは「実際の選挙にのぞむにあたって」です。

講師は本校地歴公民科の則武マサル教諭です。

例年、1学期に2回、3年生を対象に「選挙に行く前に」と、「実際の選挙での投票について考える」という内容の主権者教育をLHRで実施していましたが、今年は休校のため実施できませんでした。

そのため講義を交え、班ごとの討論会をおこなうことができませんでしたが、10月に知事選があるということで定期考査最終日に45分程度講義を行いました。

講義概要は、以下のとおりです。 「選挙」「政治家・政党の仕事」「もしあなたが選挙に行かなかったら?」「投票の仕方」「開票の結果当選者はどのような政治行動をとるのだろうか?」「選挙が終わったらすべてが終わりなのではない、さらに主権者として大切なことがある、それは何か?」ということについて説明しました。

最後に「選挙は政治上の自分の意思表明である。単なる勝負ではない。また、選挙を行ってもすぐに政治や社会は良くならない。選挙後も主権者として粘り強く行動することが大切」というまとめをしました。

授業の様子