主権者教育を行いました!

令和2年10月16日(金)定期考査後 主権者教育が行われました。

テーマは「実際の選挙にのぞむにあたって」です。

講師は本校地歴公民科の則武マサル教諭です。

例年、1学期に2回、3年生を対象に「選挙に行く前に」と、「実際の選挙での投票について考える」という内容の主権者教育をLHRで実施していましたが、今年は休校のため実施できませんでした。

そのため講義を交え、班ごとの討論会をおこなうことができませんでしたが、10月に知事選があるということで定期考査最終日に45分程度講義を行いました。

講義概要は、以下のとおりです。 「選挙」「政治家・政党の仕事」「もしあなたが選挙に行かなかったら?」「投票の仕方」「開票の結果当選者はどのような政治行動をとるのだろうか?」「選挙が終わったらすべてが終わりなのではない、さらに主権者として大切なことがある、それは何か?」ということについて説明しました。

最後に「選挙は政治上の自分の意思表明である。単なる勝負ではない。また、選挙を行ってもすぐに政治や社会は良くならない。選挙後も主権者として粘り強く行動することが大切」というまとめをしました。

授業の様子