人権教育講演会が開催されました。

去る令和2年6月19日(金)14:50~人権教育講演会が全校生徒を対象に行われました。

今回は岡山大学大学院保健学研究科長の中塚幹也先生をお招きして、「LGBTと命を考える」という演題で、性の多様性と性的マイノリティへの理解を深めました。今年はコロナの影響で、全校生徒対象の講演会でありながら、三密を避けるために体育館での講演会は1年生のみ、2・3年生は各教室でのオンライン講演会という分散型の講演会となりました。

講演の様子

先生は性の多様性に現代社会がどう向き合っているかを、アメリカや日本の事例で紹介しつつ、改めてLGBTとは何か、その社会的課題などをわかりやすく説明してくださいました。そして最後に「ALLY」(アライ)、すなわち多様性を受け入れる人・社会の重要性と必要性を訴えられました。

約40分という短い時間ながら、生徒諸君はメモをとり、真剣に話を聞いてくれました。会終了後に書いてもらった生徒の感想文にはALLYに関する共感の他、新しい知見を得たことなどが書き綴られていました。今回の講演が生徒諸君の将来の生活を考える上で、様々な視野を与えてくれたものと確信しています。

体育館での講演の様子
教室でのオンライン講演会

講演会終了後には15:00から1~3年生の希望者8名による、先生を交えての座談会も行われました。30分の短い時間でしたが、進路の話を中心に多くの生徒が質問をし、こちらも有意義な会になったと感じています。

講演会後の座談会での様子

進研マーク模試(3年)が行われました。

6月6,7日(土,日)に3年生の進研マーク模試が行われました。

生徒にとって「運命のマーク模試」と言われ続けてきた模試。

新型コロナウイルスの影響で,家庭学習期間が長かった中,自分たちでできるだけの対策をして一生懸命に受験していました。

模試の様子

結果はどうあれ,2日間お疲れ様でした。これからも頑張りましょう!!

生徒会選挙が行われました!!

6月5日(金)7限目のHRで,生徒会役員選挙が行われました。

今回の選挙は,コロナの影響もあり,オンラインでの立会演説会となり,その後投票が行われました。

本年は会長に3人,副会長に5人の立候補があり,決選投票となりました。それそれが学校をより良くしようという思いがよく伝わってくる演説でした。

6月8日(月)に結果が発表され,会長に1名, 副会長に2名が選出されました。選出された3名は,生徒会活動を通して,今後の瀬戸高校をより良くしていってくれると思います。

各クラスでの演説会の様子
候補者の演説の様子

新聞記事で瀬戸高校が紹介されました。

瀬戸高校でのオンライン学習やオンラインフィールドワークの取り組みや,総合的な学習の時間での取り組みが新聞で取り上げられました!!!

2020/05/27 山陽新聞 オンラインフィールドワーク(岡大西田先生)
2020/05/28 朝日新聞 オンラインフィールドワーク(吉田ルツィア先生)
2020/05/29山陽新聞 SDGsつながるプリン
2020/05/20 山陽新聞 オンラインの取組

3年生のオンライン学年集会を行いました!!

6月3日(水)7限目に3年生は,コロナ対策の一環で,大人数での密を避けるため,オンラインでの学年集会を行いました。

学校の休校明けということもあり,学年主任より,これからの3年生一丸となってこの危機を乗り越えていこう!ということ。教務課より,今後の成績について。進路課より,今週末にあるマーク模試や今後の受験に関する日程,6・7月の補講について。生徒課より,学校での過ごし方の注意についてなど,スクリーン越しに集会を行いました。

生徒も配られた資料や自分で手帳にメモを取りながら真剣に聞いていました。

オンライン学年集会①
学年主任より
オンライン学年集会②
今後の受験の日程について