岡山大学に行ってきました!!

10月21日(火)に1年次生が、岡山大学(津島キャンパス・鹿田キャンパス)に行ってきました。文学部や教育学部をはじめ、9つの学部を訪問しました。

午前中の概要説明では、岡山大学の取り組みや大学入試についての説明をしていただき、大学の学問や教育、研究について、また留学制度などについて興味深く聞くことができました。

津島キャンパスでは、大学の食堂を利用し、安くて美味しい昼食を満喫し、大満足。中央図書館にも入館!多くの本が置いてあり、研究個室もあり、大学の図書館の規模の大きさに圧倒されました。

午後は、それぞれが希望した学部を訪問して、模擬講義を受けたり、研究室を訪問したり、実習を見学したりしました。

生徒の感想から

・高校で学んだことを発展させて、大学でさらに学びを深め、将来の職につなげるということが大切だと感じました。

・実際に岡大を訪問して、岡大について詳しく知ることができました。学部の説明も、ホームページを調べても分からないような詳しいことがたくさん聞けたので良かったです。

・岡大に限らず、大学では勉強だけでなく、社会貢献できる自分になるための研究などもしていることが分かりました。

「大学」について実際に体験し、学びを実感した1日になったようです。普段の学習へのモチベーションが上がったという感想も聞かれました。

薬学の出前講座が開催されました!

 去る6月16日(木)放課後、15時50分から合併Ⅲ教室で薬学の出前講座が開催されました。昨年に引き続き、岡山大学薬学部の先生が来校され、今年は日浅未来先生の出前講座となりました。3年2名、1年生8名、計10名の参加を得ました。講座では創薬と薬学部の違いから始まり、カリキュラムや薬学の学びの紹介、薬学の研究などを紹介していただきました。薬学の学びの基本は物・化・生の理科!が印象的でした。講座の後は質疑の時間となり、参加した生徒からは勉強の仕方や研究者の適性などの質問がありました。短い時間でしたが、進路を考える有意義な時間となりました。

岡山大学SDGs講義・座談会を開催しました。

9月22日(水),1年生を対象に,恒例の岡山大学の先生方をお招きしての講義を開催しました。5人の先生方が分野ごとに分かれ,生徒に分かりやすくSDGsの視点も交えながら講義をしてくださいました。(岡安先生は御都合によりオンラインでの講義でした)  放課後は,2,3年生も交えた希望者による座談会でした。最初は緊張していましたが,次第に活発なやりとりがあちらこちらで見られました。大学の先生方も生徒の質問に熱心に答えてくださいました。貴重な学びの機会となりました。岡山大学の先生方ありがとうございました。

【講師の先生方】
■文化(文学・芸術・歴史・国際・心理)
  大学院社会文化科学研究科  准教授 松村 圭一郎 先生
■教育(小・中・高校・生涯・保育・心理)
  大学院教育学研究科  講師 原 祐一 先生
■社会(経済・法学・地域)
   大学院社会文化科学研究科 准教授 西田 陽介 先生
 ■環境(理・工・科学・宇宙・生物・建築・農・情報・防災)
 大学院自然科学研究科  教授 岡安 光博 先生
 ■医療(看護・医・薬・福祉)
  大学院保健学研究科  教授 中塚 幹也 先生

探究学習の成果を発表しました。

5月28日(金),岡山県立大学主催の「高校生と地域における探究学習の成果報告
会」がオンラインで行われ,本校から3年生の2チーム4名が参加しました。2年次からS☆ラボで取り組んできた探究のテーマをそれぞれ発表しました。
はじめのチームは,がん患者用ウィッグの材料となる髪の寄付である「ヘアードネーション」の認知度向上と普及を図る取組を,次のチームは避難所での感染症対策として免疫力向上のための食事に着目した生薬入りふりかけ開発の取組を発表しました。途中スライドの不具合があったりしましたが,何とか頑張って発表を終えることができました。他校の生徒からの質問にも頑張って答えていました。他校の参加もたくさんあり,お互い良い刺激になりました。1,2年生も先輩たちに続いてくれると嬉しいですね。

【発表者】
3年 胡若那・山内美唯菜 
タイトル「ヘアースタイルどねーしょー・ヘアードネーション」

3年 山野凛果・森中朋花 
タイトル「あなたと私のピカッとライフ!」 

クリスマスのセト☆フェスが行われました。

1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。

2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。

第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。

学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。

1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。

教室での様子
代表チームの発表(オンライン)
小村俊平様のご講演(オンライン)
セトトークの様子