三学期終業式が行われました!

3月20日(水),三学期終業式が体育館で行われました。式辞の中で校長先生は,パワーポイントを使って、「2年生のSラボの紹介」や「1日は1440分,貯金はできません。この時間をどう使うか。」を熱く生徒たちにお話しされました。

式辞 最後に、スクリーンに映し出された377日の文字

また、表彰式では今学期も多数の生徒が表彰されました。今後も瀬戸高生のさらなる活躍が期待されます。また、ホッケー6人制大会で優勝した本校教員チームの活躍も紹介され、代表の丹原先生が表彰されました。

表彰式の様子

終業式後、防犯教室があり,2年生は学年集会,1年生は各HRで今年度を締めくくりました。1・2年生はまだ,22日(金),25日(月)の2日間春季補習がありますが,最後まで気を抜かずにやっていきます!

防犯教室 非行,薬物,ネットモラルについて

課題研究プレゼンテーション in あかいわ!

3月12日(火)に赤磐市立の図書館にて瀬戸南高校と合同の課題研究の発表会が開催されました。

瀬戸高からは7チームが参加し、ポスター発表をしました。

どのチームも工夫がなされた発表で、会場を驚かせていました。

開会直前 緊張した様子で開会を待っています

ポスター発表 南海トラフに備える~we can do 防災~

地元企業とコラボして防災商品の開発をしました。

 

ポスター発表 お肌ピチピーチ

~県内の廃棄ロスを桃の皮を使って有効活用できるんじゃないか説~

赤磐市で栽培された廃棄予定のモモを用いた化粧品を提案

ポスター発表 手前:お肌ピチピーチ

               奥: あなたの知らない性別の世界

と、ここでは3チームの発表をご紹介しましたが、他にも教育や福祉をテーマにしたものもあり、多岐にわたった発表でした。

瀬戸高生に感想を聞くと、「十分と言える準備時間ではなかったものの、上手く発表ができた。後輩に引き継ぎができるとよいと思います。」とのことでした。

これからも瀬戸高校は地域の課題を持続可能な発展を目指す観点から考え、地域に貢献できるよう探究的に活動していきたいです。

 

カテゴリー: SDGs

平成30年度,最後のあいさつ運動を実施しました。

3月13日,瀬戸高校では,8時10分より全教職員および生徒会が,校門周辺と瀬戸駅で朝のあいさつ運動を行いました。

今年度のあいさつ運動はこれで最後となります。

今回も,12月に引き続きPTAの保護者の方が参加してくださり,大変活気のあるあいさつ運動となりました。

瀬戸高校では,毎週水曜日に生徒会が,毎月10日ごろには全教職員も加わりあいさつ運動を実施しております。今後も生徒会の主体的な活動に全教職員が協力し,積極的なあいさつ運動を続けていきますので,よろしくお願いいたします。

合格発表!

3月15日(月)に一般入試の合格が発表されました。

自身の受験番号をホワイトボードから見つけ出すと受験生の表情から新入生のそれへとかわりました。

合格おめでとうございます。

ひたぶる合宿に球技大会、瀬戸高祭、ウォーキング大会、日々の授業や部活動と、たくさんの経験をして、みなさんは瀬戸高での3年間で大きく成長していただきたいと思います。

この春からみなさんとともに瀬戸高校で学べることを一同楽しみにしております。

入学式は4月8日(月)に行われます。

「17歳からのメッセージ」全国表彰されました!!

第18回高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」(主催:大阪経済大学 後援:大阪府教育委員会他)におきまして,本校1年生 宮尾知志君 が全国3万人以上の応募の中から,みごと銀賞に選ばれました。さる11月10日(土)に,大阪経済大学で表彰式がありました。銀賞は,全応募作の中から45作品しか選ばれず,大変名誉なことです。(写真は、授賞式のもの。)作品内容は,自由課題部門で,題名は「叢の中の我が友へ捧ぐ」。中島敦『山月記』を題材に,「自己肯定感」について論じたものでした。
また,今回の応募では,同じく本校1年生 岡澤莉歩さん も,奨励賞を受賞しました。これも,全国で94作品しか選ばれないものであり,大変すばらしい成績です。作品内容は,同じく自由課題部門で,題名は,「『思う』だけは無意味」。満員状態のバスの車内で起こったできごとに対して,自分の思いが率直に述べられています。
今後も,ふだんの授業はもちろん,このようなコンクールへの応募を通して,表現活動の充実を図ってゆきたいと考えています。(1年国語科)

  • 宮尾君「複雑な気持ちです。『うれしくない』という訳ではないのですが,入学直後、何気なく書いた作文であり,これまでこういったことに対し,熱心に取り組んできたとは思えないので,他の評価されなかった作品たちに申し訳ないです。自分が熱心に取り組んだことなら,どんな形であれ評価されると,きっと『うれしい』はずです。」
  • 岡澤さん「受賞したと聞いた時は、驚きと嬉しさでいっぱいでした。それから,この話の最後,『次, 笑顔を作るのは私です。』と書いたのですが,あのあと有言実行することができ,ゆずった おばあちゃんに有難うと言われ,心が温かい気持ちになりました。なので皆さんも,迷った ら,是非行動に移してみてください。何かが変わるかもしれません。」

カテゴリー: 1年