救急員養成講座を実施しました!

8月5・6・7日の三日間に亘って、日本赤十字岡山県支部より指導員の先生をお招きし、看護・医療関係を志望する生徒を対象として救急員養成講座を実施しました。

 

初日は救急法の基礎講習を行い、最後に実技試験を実施しました。2日・3日目はより実践的な救急法の講習と傷病者発生時の対応、けがやきず・骨折の手当、搬送法などの実践的な内容を教えていただきました。最後に待っていた実技試験、筆記試験も無事終えることができました。

 

生徒たちはたいへん一生懸命に実技などに取り組み、指導員の先生からもここ何年かの講習で一番気持ちの良いものでしたとお褒めの言葉をいただきました。突然の傷病者に対して自信とリーダーシップを発揮して活動してくれると信じています。

〈生徒の感想〉

「普段の保健の授業で教わる心肺蘇生法だけでなくけがなどの手当の仕方を教わったので、もし災害などにあった時には実践していきたい。」(3年男子)

「技術の向上ができ、将来に役立つことができるのでよかったです。」(3年女子)

「今回、赤十講習に参加して、胸骨圧迫やAEDだけでなく、包帯や運搬の仕方など今まで習ったことのないことも教えていただき、自分にもできることを増やすことができ、少し勇気がついた。それに何よりも”人を助けたい”という気持ちが強くなった」(3年女子)

 

 

プレゼンテーション研修会(リーダー研修会)

12月9日(金)13:00~16:00,コンピューター教室にて,プレゼンテーション研修会(リーダー研修会)を開催しました。

講師には,中部大学 超伝導・持続可能エネルギーセンター 井上 徳之 教授に来ていただきました。生徒会執行部をはじめ,1・2年生各クラスHR委員,各種委員会委員長,1・2年生の希望者の計33名が参加しました。

先生から頂戴した,「答えを覚えるより考えるプロセスが最も重要です。」「トレーニングは失敗を出し尽くす場であり,失敗を経験にすることが大切。」というお言葉がとても心に響きました。

この研修で学んだことを今後の生徒が行う瀬戸高校の魅力発信,地域連携・地域貢献に活かしていきたいと思います。

参加した生徒の感想を紹介します。

プレゼンテーションについて学べる機会はあまり無いと思うので,貴重な経験ができた。他学年の人ともコミュニケーションをとることもできたし,自分自身のプレゼンテーションの技術も上がったと思う。3時間はあっという間で,とてもためになるお話がたくせん聞けてよかった。

普段学べない事を多く学べたし,プレゼンテーションの研修をする機会も少ないので,このような機会があってよかった。人の前で話すことが苦手なので,少しずつ慣れていきたいと思う。これからたくさんプレゼンテーションをする事があると思うけど、今日学んだことを活かしていきたい。

アイコンタクトやジェスチャーの重要性がわかった。今日の研修は将来のプレゼン発表にも役立つと思う。他人に分かりやすくものを伝えるということの大切さや,どうしたら他人に伝わりやすくなるかということを考えることができた。