18歳になったら選挙に行こう!(3年生 主権者教育)

5月21日(金)の7限目に、3年生が主権者教育を受けました。前半は、次回の衆議院議員選挙に向けて、実際の投票をどのように行うか、日本の国政選挙参加率の現状など、冊子「私たちが拓く日本の未来」を見ながら、選挙について学びました。 理想の人を選ぶのは難しいが、今の時点で、自分が投票したい人に投票する。 投票に行くことで、有権者が政治家を育てる。 この2点を学びました。

後半は、「なんとなく」ではなく、「比べて選ぶ」有権者になるために、過去のマニフェスト資料を見ながら、自分が気になる分野について各政党のマニフェストを比べ、自分が投票したい政党を選びました。難しい言葉が並んでいる資料をじっくり見ながら、「今の自分」はどの政党を選ぶか、一生懸命考えていました。

生徒の感想から

・今日の授業を聞いて、投票へ行くことのハードルが下がった気がした。

・1票の価値を知ったから、今、自分が思う「良い人」に投票をきちんとしようと思った。

・政党を比べてみるというのがおもしろかった。選挙に行けるようになったら、ぜひ投票に行こうと思った。

・今まではもっと政治のことを勉強しないと選挙で投票すべきでないと考えていたけれど、今日の主権者教育でもっと気軽に投票してもよいということを知ることができた。