ハッカソン(Hackathon)とは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、プログラマーやデザイナー、エンジニアなどが集まり、短期間(通常1日から数日)で集中的にプログラムやソフトウェアを開発するイベントです。
7月29日(火)、生成AIを活用したWebアプリの開発に1年次の生徒たちが挑戦しました。「なぜ、人はアプリに没頭してしまうのか」「没頭してしまう要因は何か」を考えることから始まりました。


次に、生成AI(Gemini)を使ったコード作成やGoogle Apps Script(GAS)を使ったアプリの作成方法を学び、実際にオリジナルシューティングゲームを作ってみました。プレイして、ブラッシュアップの繰り返しです。
「スコアが表示されたら、楽しめるのでは」「ボスキャラが出てくるようにしてみよう」「敵がランダムな動きで近づいたら難しいかも」など、初めは苦戦していたチームも、より良いゲームを作ろうとみんなで意見を出し合い、最後には他のチームが作ったゲームをプレイして、学んだ成果を共有しました。
瀬戸高校では、「生成AI」を「共に学ぶ仲間」と捉え、共に成長していきます。