「先生方へ ピンチをチャンスに変えて,頑張ってください!!」卒業生から手作りマスク100枚届きました

この春,卒業した生徒(現在、島根大学在学)から「先生方へ ピンチをチャンスに変えて,頑張ってください!!」というメッセージとともに,お母様と作ったという,色とりどり,素敵な手作りマスクが100枚届きました。

ありがとうございます!この優しさと行動力が瀬戸高生らしいと思います。感激しました。

先生方は,好きな柄を選んでました。人気柄はレモンと目玉焼き!ソーセージ付きがレアらしいです。蛙のオタマジャクシ付きは,もっとレア。選びながら元気をもらいました。毎日,使わせてもらっています。目印はピンクのゴム紐!瀬戸高の先生の元気の素です。涼しくて付け心地も抜群です!ありがとうございます!

キャリコンの部屋(職員室のキャリアコンシェルジュの前にはイスがあります)

分散登校日,生徒が休業の際の学びを伝えたい,聞いてほしいという思いで行列?しています。キャリアコンシェルジュの絹田指導教諭は,「うんうん」「それで?」「それ,ほんと?」「次は,どう動くの?」と生徒の声にじっと耳を傾けています。特に先生からは、ああしなさい,こうしなさいとか,長い解説もありません。それでいいのでしょうか?「そういう相槌で十分です。学びを伝えながら彼らは,オリジナルな問いへと具体的に言語化していくのです。そして,私との対話で深掘りしていくきっかけやヒントを見つけていくのです。私は,ふうん,なぜ?とじっと聞く係です。私と彼らの関係はフラットですよ」とキャリコン。

キャリアコンシェルジュ画像

オンライン学校訪問

瀬戸高校は,毎年県外から20~30校ほど「総合的な探究の時間」を核としたキャリア教育についての学校訪問があります。今回の静岡県立伊東高校の先生方には,オンラインでの学校訪問していただきました。伊東高校の4人の先生方からの熱心なご質問やお悩みをキャリアコンシェルジュ絹田指導教諭が共有する充実した時間でした。途中,キャリアデザイン室の若手ポープの牛尾先生が,実際に担当してきたからこその工夫を紹介しました。最後は,本校3年生が,「瀬戸高に入学して変化したこと」「これまでの学び」「大学でやってみたいこと」を伝えてくれました。質問に何でも答える彼らに伊東高校の先生方から驚きとこんな生徒を育てたいという声がありました。学校訪問の後,伊東高校では,喧々諤々(けんけんがくがく)の議論となったというお話も教えてくださいました。高校生=未来を育てたい思いは同じ,ですね。

オンライン学校訪問画像