卓球部 令和元年度岡山県高等学校卓球新人大会(学校対抗)に出場しました!

10月26日(土),卓球部員が総社市のきびじアリーナで開催された,令和元年度岡山県高等学校卓球新人大会(学校対抗)に出場しました。

暑くもなく寒くもない,スポーツをするにはいい季節になり,生徒たちも一生懸命にプレーしていました。

きびじアリーナ
フロアの様子

《2年生女子部員の感想》

今回の団体戦もまた1回戦で負けてしまったので,とても悔しかったです。

テスト勉強や宿題などで,どうしても部活をする時間は削られてしまいがちです。

しかし,そんなハンデのある中でも,自分たちの最大のプレーができるように,少ない時間を有効に使っていきたいと思います。

今回の試合でも,相手にボールを打ち返されると,怖くなってどうしても相手のペースになってしまいました。

自分のペースを崩さないように,サーブの強化とメンタル面の強化を図っていきたいです。

部活ができる日にちも,残りが少なくなってきていますが,一日一日を大切に練習に励んでいきたいです。

芸術鑑賞会

 11月8日(金)瀬戸高校創立記念行事として芸術鑑賞会が本校体育館で行われました。本校の芸術鑑賞会は3年を1つのサイクルとして、演劇鑑賞、音楽鑑賞、古典芸能鑑賞が行われ、今年は古典芸能として講談が、人間国宝に認定されている一龍斎貞水氏と一龍齋貞橘氏をお招きしました。午前中の授業の後、全校生徒が体育館に集まり図書委員会の運営で行われました。

 まず、一龍齋貞橘氏による講談と講談入門が行われ、講談の基本的な知識や落語と講談の違いなどの説明があり、その後、舞台を新たにして人間国宝の一龍斎貞水氏により、照明・音響を駆使した立体怪談「お岩誕生~四谷怪談~」が行われました。ほとんどの生徒が講談を聞くのがが初めてなので新鮮な気持ちで聞いていました。

 生徒の感想「小道具の使い方や落語と講談の違いを『桃太郎』や『鶴の恩返し』などよく知っている話で面白く説明してくれてわかりやすかった。」、「登場人物により声を使い分けていたのがすごいなと感じた。光や音の演出により恐ろしく感じられた。」、「四谷怪談につながる展開は続きが聞きたくなった。機会があればまた講談を聞きたいと思います。」

一龍齋貞橘氏による講談
人間国宝の一龍斎貞水氏による立体怪談