瀬戸高校の食堂では,新型コロナウイルスの対策を行っています!
利用人数の制限を行い,通常は6人掛けのテーブルを4人掛けとしています。また,飛沫感染防止のため,対面に仕切りを設けています。
当面はこのような形での食堂の利用とします。


瀬戸高校の食堂では,新型コロナウイルスの対策を行っています!
利用人数の制限を行い,通常は6人掛けのテーブルを4人掛けとしています。また,飛沫感染防止のため,対面に仕切りを設けています。
当面はこのような形での食堂の利用とします。
6月1日(月)。コロナウイルスの影響で4月20日(月)より休校になっていましたが,本日より学校が再開されました!!
全校生徒が学校に登校するのは,約1か月半ぶり。生徒たちの笑顔や元気な声が学校に響き渡っています。
学校再開にあたり,本校生徒の多くが電車通学であることから,通勤客や他校の登校を考慮し,当面の間,8:10始業となりました。授業も5分短縮で14:30までとなり,17:00には完全下校となります。
また,学校での密を避けるため,人数の多いクラスは広い教室に変更したり,できるだけ間隔をとって授業を行うようにしています。
朝のSHRでは校長より,オンライン全校集会を行いました。
内容は,毎日の検温や体調管理について。密閉・密集・密接の3密を避けることやウイルスの話を通しての手洗いやうがいの大切さ。また,昼食時にはできるだけ距離をとって食事を行うことなど,学校再開にあたっての諸連絡や諸注意を行いました。
また,久々の授業にも生徒は一生懸命に取り組んでいました。
今後も,学校ではコロナ対策を講じながら,十分に注意をしていきたいと思っています。最近よく耳にする「新しい生活スタイル」に取り組みながら,元気な学校生活を送っていきましょう。
当面の間,時差登校で,8:10始業です。
授業は5分短縮の40分授業で14:30までとなり,17:00には完全下校となります。
電車通学の生徒の皆さんは,岡山方面は17:11の電車,和気方面は17:25の電車に乗れるように下校してください。ただし,赤穂線を利用する生徒で日生以降の人は,接続の関係で,その1時間前の電車を利用して下校するようにしましょう。
今後も当面の間は,このような形での学校再開になりますので,よろしくお願いいたします。
今日は岡山大学、岡安光博先生による、ズームで実験を行う、という初めての試みです。テーマは「金属材料の面白さを知ろう」。受講生には事前に実験用の金属が配られました。
まず金属線をライターで熱し、熱伝導率の違いを実感する実験から。金属によって、持つ指が熱くなるまでの時間の差を実感しました。
まずは実験によって体感してもらった後、その理由について丁寧な説明がありました。それによって、生徒たちの理解が深まったようです。
さらに、金属による曲げやすさのちがい、形状記憶合金について、材料の変形等様々な実験を行い、そのたびオンライン上の生徒たちからも「おーー!」という歓声が上がりました。
「工学や金属についての講義はあまり受けたことがなく、とてもいい経験になった。これから化学の授業をこれまで以上に頑張ろう、と思った」という感想を寄せてくれたのは3年生の中山暢介君。
同じく3年生の長島壮汰君は「実験一つひとつが楽しかった。実験では、自分の目で見て、触れて、実感があってよくわかった。今まで特に金属に注目したことはなかったが、身近にこんな楽しい世界があるんだ、という新しい発見があった」という感想を述べてくれました。
岡安先生は生徒の知的好奇心を刺激してくださり、岡大に来てください、というメッセージもくださいました。とても興味深い講義を、どうもありがとうございました。
一連のオンラインフィールドワークは今日で一段落ですが、瀬戸高校では今後も、様々な取り組みを進めていきます。
今回の一連のオンラインフィールドワーク3日目は、友實武則赤磐市長の登場です。たいへんお忙しい中、わざわざ時間を割いてくださいました。友實市長は瀬戸高のOBでもあり、母校を応援したい、という思いのあふれたお話をいただきました。
本日のテーマは「afterコロナ 地域・赤磐市の未来」でした。コロナのために経済的に苦しい思いをしている市民に対する支援について、今後の見通しについて、市の取り組み等を具体的に紹介してくださいました。参加した生徒たちからは「とてもよくわかった」「具体的な内容がわかって勉強になった」等の感想が寄せられました。
瀬戸高生は「総合的な探究の時間」に地域の課題に取り組んでいる者も多く、質問のコーナーは、市の取り組みへの提案もあったり、かなり突っ込んだ、中身の濃い内容になりました。友實市長はたいへん真摯に耳を傾けてくださり、提案や質問に対して誠実に答えてくださいました。その誠実な対応からも学ぶことが多かったと思います。
最後に瀬戸高生に対するメッセージをいただきました。
「コロナで、今様々な問題が起こっている。SNSによるバッシングなどもその一例だが、瀬戸高生は思いやりを持って行動してほしい。瀬戸高生としてのプライドを持ち、多くのことを学んでほしい。みんな、がんばれ!」
友實市長、どうもありがとうございました。
今日はルツィア・バレエ・ダンス教室代表、吉田ルツィア先生に講師として御登場いただきました。
今日のテーマは「with コロナ 芸術 ダンサーの夢」です。
ダンサーとして活躍しながら、バレエ教室を開くに至った経緯や、苦労したことをお話しくださいました。また、教室に通う子供たちと接するうえで大切にしていること等、様々なお話を伺うことができ、とても印象深い講義でした。
スロバキア出身のルツィア先生は、日本人は思いやりがあり、それはとても素敵なことだとおっしゃいます。しかし、相手のことを考えすぎると自分が消えてしまう。人に対する思いやりと自分に対する、または自分の作品(意見)に対する自信とのバランスをとっていくことが大切だとおっしゃいました。
最後に瀬戸高生へのメッセージを寄せてくださいました。
「自分がやっていること、興味のあることに向かって進んでください。人に対するリスペクト(敬意)を持ちながら、自分の意見も述べ、コミュニケーションをとってください。きれいなものを見て、きれいな音楽を聴いて、きれいな心をもって目指す目標に向かって進んでください」
参加した生徒たち、先生たちもルツィア先生の温かい人柄に触れることができ、大感激でした。