今日はルツィア・バレエ・ダンス教室代表、吉田ルツィア先生に講師として御登場いただきました。
今日のテーマは「with コロナ 芸術 ダンサーの夢」です。
ダンサーとして活躍しながら、バレエ教室を開くに至った経緯や、苦労したことをお話しくださいました。また、教室に通う子供たちと接するうえで大切にしていること等、様々なお話を伺うことができ、とても印象深い講義でした。
スロバキア出身のルツィア先生は、日本人は思いやりがあり、それはとても素敵なことだとおっしゃいます。しかし、相手のことを考えすぎると自分が消えてしまう。人に対する思いやりと自分に対する、または自分の作品(意見)に対する自信とのバランスをとっていくことが大切だとおっしゃいました。
最後に瀬戸高生へのメッセージを寄せてくださいました。
「自分がやっていること、興味のあることに向かって進んでください。人に対するリスペクト(敬意)を持ちながら、自分の意見も述べ、コミュニケーションをとってください。きれいなものを見て、きれいな音楽を聴いて、きれいな心をもって目指す目標に向かって進んでください」
参加した生徒たち、先生たちもルツィア先生の温かい人柄に触れることができ、大感激でした。
