オンラインフィールドワーク 赤磐市長に御講演いただきました

 今回の一連のオンラインフィールドワーク3日目は、友實武則赤磐市長の登場です。たいへんお忙しい中、わざわざ時間を割いてくださいました。友實市長は瀬戸高のOBでもあり、母校を応援したい、という思いのあふれたお話をいただきました。

 本日のテーマは「afterコロナ 地域・赤磐市の未来」でした。コロナのために経済的に苦しい思いをしている市民に対する支援について、今後の見通しについて、市の取り組み等を具体的に紹介してくださいました。参加した生徒たちからは「とてもよくわかった」「具体的な内容がわかって勉強になった」等の感想が寄せられました。

 瀬戸高生は「総合的な探究の時間」に地域の課題に取り組んでいる者も多く、質問のコーナーは、市の取り組みへの提案もあったり、かなり突っ込んだ、中身の濃い内容になりました。友實市長はたいへん真摯に耳を傾けてくださり、提案や質問に対して誠実に答えてくださいました。その誠実な対応からも学ぶことが多かったと思います。

 最後に瀬戸高生に対するメッセージをいただきました。

「コロナで、今様々な問題が起こっている。SNSによるバッシングなどもその一例だが、瀬戸高生は思いやりを持って行動してほしい。瀬戸高生としてのプライドを持ち、多くのことを学んでほしい。みんな、がんばれ!」

 友實市長、どうもありがとうございました。

友實市長の誠意あふれるお話しぶりに感動しました