弓道部の全国大会壮行式が行われました

弓道部が12月23日(日)に岡山市のジップアリーナで行われる全国選抜大会に出場することが決まり、壮行式が行われました。

校長先生から「練習は本番のように、本番は練習のように」という激励の言葉があり、弓道部顧問・部員からは「全国大会という舞台で力を発揮できるように頑張ります」という頼もしい言葉がありました。

瀬戸高校全員で応援しています!弓道部の皆さん、頑張ってください!!

 

ホッケー全日本選手権に,瀬戸高校卒業生・白石莉奈子選手が出場。活躍の様子が山陽新聞にも取り上げられました。この大会には白石選手の他にも本校ホッケー部OB・山本海斗選手,斎藤駿太選手が参加。それぞれの選手は高校卒業後も大学で活躍しています。

平成30年 12月7日(金) 山陽新聞朝刊 (19面)より 無断複製・転載を禁じます。 

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ホッケーの全日本選手権が12月6日(木)赤磐市・熊山運動公園多目的広場で開幕しました。男女とも全日本社会人選手権,全日本学生選手権の上位4チームがトーナメントで覇を競う国内最高レベルの大会です。
この大会に瀬戸高校卒業生・白石莉奈子選手が,所属する山梨学院大学の主将として女子一回戦に出場しました。持ち前の粘りで守りの要となって得点を許さず,自身が起点となり得点機を演出するなど攻守にチームをけん引しました。惜敗したものの,地元の応援に感謝する様子が山陽新聞にも取り上げられました。
この大会の男子の部には,同じく本校ホッケー部OBの山本海斗選手,斎藤
駿太選手が参加しました。それぞれの選手は高校卒業後もホッケー競技を続け,大学でも大いに活躍しています。瀬戸高一同,皆さんの今後益々のご活躍をお祈りしています。

吹奏楽部 第42回バンドフェスティバルにて演奏をしました

吹奏楽部が,11月23日(金・祝) 倉敷市民会館にて行われた「第42回 バンドフェスティバル」に出演しました。

毎年,この演奏会では他校との合同バンドで参加しており,今年は和気閑谷高校・備前緑陽高校・邑久高校との4校で計59人の合同バンドを結成し,2回の合同練習を経て本番を迎えました。

 

1回目の合同練習については,すでにブログにアップしていますが,2回目の練習ではより本番を意識した練習を行いました。

パート練習の時間では前回よりもしっかりコミュニケーションをとって練習ができ,パートごとの音色やフレーズの作り方,強弱の表現,音の伸びなど,細かい部分をそろえることを意識しました。

 

迎えた本番では,音出しとチューニングができる時間に集中力を高め,各パートで最後の調整を行い,練習を超える楽しい演奏ができました。

演奏したのは「オーメンズ・オブ・ラブ」「Paradice Has No Border」の2曲です。

特に「Paradice Has No Border」では,4校を代表して,2年生の中原さん(トロンボーン)と同じく2年生の岸本くん(トランペット)が中間部分のソロを務めてくれました。

 

~2回目の合同練習時の中原さん・トロンボーン~

(感想)自分のソロは練習通りにはいかなかったけど,岸本君のソロを聴いて元気づけられました。

また,最初は音程が合わなかったり,表現の仕方に迷ったりしましたが,たくさん練習して変われたと思います。

 

~2回目の合同練習時の岸本くん・トランペット~

(感想)練習ではうまくいかず苦労しました。しかし,本番は練習以上にうまく演奏することができ,たくさんの方に褒めていただけたのでとてもうれしかったです。

 

前日までの練習では,なかなか納得のいくソロができずに何度も何度も練習し,緊張と不安でいっぱいの様子でしたが,本番では二人ともかっこよく決めてくれました!!演奏後には,いろんな方からソロを褒めていただき,ふたりとも自信につながったのではないでしょうか。

 

他校との合同練習や演奏は大変貴重で,とても楽しいものです。

また一緒に演奏できる機会までに,よりパワーアップした瀬戸高校吹奏楽部となって会えるよう,これからも頑張ります。

 

(演奏終了後の記念写真)

 

〈生徒の感想〉

・いつもと違うメンバーとの演奏で,はじめはどうなるのか不安でしたが,練習を重ねるごとに息も合ってきました。本番ではとても楽しく演奏ができました。

・練習の時から,周りの音をよく聴くことを意識しました。また,パート練習では,先生方や同じパートの人からのアドバイスのおかげで,お互いにスキルアップできたと思います。

・同じ中学校だった友人と,再び演奏することができ,不思議な感じがしました。一緒に頑張ることができ,すごく力をもらえました。

 

第42回バンドフェスティバル パンフレット(クリックするとPDFファイルが開きます。)

第42回バンドフェスティバル プログラム(クリックするとPDFファイルが開きます。)

 

卓球部 平成30年度岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス)に出場しました!

11月23日(金),きびじアリーナで開催された平成30年度岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス)に,男子3名と女子5名の部員が出場しました!

当日は快晴で絶好の卓球日和。
朝はかなり冷え込みましたが,生徒たちはその寒さを吹き飛ばす熱戦を繰り広げました!

《1年生女子の感想》

今回の大会では,前回の大会を反省し,しっかり動くことを意識して試合をした。

結果は初戦敗退だったが,しっかりがんばれたと思う。

課題としては,前傾姿勢でプレーすることや,スマッシュに対してのブロック,サーブミスがあげられる。

それを踏まえて,今後の練習ではサーブの強化,ブロックの強化と多球練習でのフォアブロックの切り返しを中心にやっていきたい。

文学部の生徒が県文学選奨に入選しました!

文芸道場道場2018おかやま(文学部の県大会)に部員8名が作品を応募し,2名が入賞しました。1年女子が詩部門最優秀賞に,1年男子が短歌部門に入選しました。おめでとう!!賞は逃しましたが,小説部門でも最終選考に残った部員がいます。これからも文学を愛し,発表し続けたいと部員一同燃えています。
入賞短歌
さんま焼くにおいカレーを煮るにおい生きようとするにおい漂う
満月をぽこりと割って食べましょう三日月は紅茶に浮かばせて
陽炎の海かき分けて隠れてた夏のかけらをポッケにしまう

この男子は第53回岡山県文学選奨 短歌部門で佳作に輝きました。
短歌
『丸い夜』  雨坂 円(ペンネーム)

カーテンと共に私を二等分する朝の陽はモーゼの子ども
蹴り上げろ自転車のスタンドをあの昼の月へと届くくらいに
はみ出したシャツのすきまから風たちが2秒体を包んで消えた
気だるげなはろーてぃーちゃーあいむふぁいん温い教室に飽和してく
あくびした数だけ雲がふえるから月曜の空いつも曇天
君に会うと静かに心がとろけだしトーストのリンゴジャムになっちゃう
改札がピンポンと鳴り肯定をしながら私にしっぺをする
コーヒーは夜 泡は星 液面の電灯は月 夜の一ピース
夜の時計は硬く鳴りますこちこちこちこちこちこちらは眠りに溶けます
黒く止まる街のねじを朝の陽が回して光の舞台が進む