ホッケー部 ホッケークリニック

11月23日(土)にコカ・コーラ レッドスパークスさんによる高校生対象のホッケークリニックが行われ、瀬戸高校からは男子9名、女子4名の計13名が参加しました。

午前の部(10:00~12:00)ではホッケークリニックが行われ、選手たちが高校生に付いて一つ一つの練習を丁寧に教えてくださいました。生徒自らわからないところは積極的に聞きに行き、選手からアドバイスをいただいたりと生徒たちは生き生きとした表情でホッケーを楽しんでおり、とても有意義で貴重な時間になりました。

午後の部(14:30~16:00)では男子がゲームをさせていただきました。普段のゲームでは味わうことのできないスピード感などを肌で感じることができ、たくさんのことを学べたと思います。

閉会式で記念品を受け取る様子
ホッケークリニック終了後の集合写真

《生徒の感想》

・コカ・コーラの選手の中に日本代表選手が10人もいて、そんなチームにホッケーを教えてもらえる機会はないのでどんな質問をしようか前日までドキドキしていた。コカ・コーラの選手は基本を大切にしていることがよく分かった。一つ一つのことを馬鹿にせず練習から試合のイメージを持って練習に取り組んでいこうと思った。

・コカ・コーラの選手は私たちを楽しませようと声を出してくださり、丁寧に教えてくださったのでとてもよかった。ミスをした時「あ~」とかマイナスの言葉を言わずに頑張って取り組むことが大切だと言われた。もっと自分たちで声を出して盛り上げながらプレーできるように頑張っていきたい。

・今日はとてもいい経験になった。午前中のホッケークリニックでは自分のわからないところを聞ける機会がたくさんあって、一つ一つのプレーが終わるごとに確認することができたので良かった。男子とのゲームを見て、コカ・コーラの選手はボールを取りに行く動き出しがはやかったり、ほとんど止まっている時間がなく、常に周りを確認していて、オフザボールの時の声かけが多かった。基礎的な技術は本当に大切だと思った。

コカ・コーラ レッドスパークスのみなさんありがとうございました!

吹奏楽部 第43回バンドフェスティバルにて演奏しました

11月17日(日)に倉敷市民会館で行われた『第43回バンドエスティバル』に出演しました。

昨年度も一緒に合同演奏をした,邑久高校・和気閑谷高校・備前緑陽高校に加え,瀬戸南高校を合わせた5校,約50名による合同バンドを結成し,10月27日(日),11月10日(日)の2回の合同練習を経ての本番でした。

各校から演奏したい楽曲を募り,顧問同士で相談を重ねた結果,今年度の演奏曲は,夏に公開され大ヒットした映画から4曲がメドレーとなっている『「天気の子」コレクション』と,吹奏楽では定番中の定番となっている人気曲『宝島』の2曲となりました。

2曲ともにソロ部分があり,『「天気の子」コレクション』ではフルートとアルトサックスのきれいなソロの掛け合い,『宝島』ではアルトサックスのかっこいいソロを瀬戸高校の生徒が担当しました。

特に『宝島』アルトサックスのソロは難しく,また人気曲というだけあってとてもやりがいがあります。苦戦しながらも,かっこよく決めるため練習に励んでくれていました。

合同練習の様子

1回目の合同練習では,パート練習を中心に行いました。各パート,はじめこそ緊張した様子でコミュニケーションをとっていましたが,笑顔で練習に取り組んでいました。

2回目の合同練習では,主に合奏練習を行いました。タイミングをそろえることやアーティキュレーションを統一することなど,細かい合わせや曲の表現を意識した雰囲気づくりに取り組みました。

いつも一生懸命に練習に取り組んでいる部員たちではありますが,合同練習での表情は真剣で,各校刺激しあっていることがよくわかりました。

合同練習の様子
合同練習での昼食風景(ひなたぼっこランチをしている様子)

本番での様子・部員の感想

本番前のチューニング室では,緊張した様子はなくリラックスして最終調整をしていました。また本番では,各校練習してきたことを楽しく表現できたのではないかと思います。

〈部員の感想〉

・他校の皆さんと,得意な部分や苦手な部分の話をしたり,それぞれの部活についての話をしたりすることができ,良い交流の機会だった。

・バンドフェスティバルならではの大人数での演奏はとても楽しかった。また。他校の人との練習で,自分も頑張ろうと刺激を受けた。

・普段とはちがうメンバーと一緒に力を合わせて演奏できて,楽しかった。特に「宝島」では音がそれぞれしっかり出ていて気持ちよく演奏できた。

・高音の繰り返しがあったり,普段あまり出さない高音に挑戦したり,難しい部分も多かったが,2曲を通して演奏技術がかなり磨かれたような気がした。本番では練習の成果が出せず少し悔しい想いがあるので,できればいつかまたこの曲にリベンジしたい。

・初めての合同ステージで,緊張と不安でいっぱいだったが,合同練習を通して楽しんで演奏することができ,とても良い経験になった。これからも演奏できることに感謝しながら,練習に励みたいと思った。

本番前のチューニング室
演奏終了後の集合写真

バドミントン部 県秋季大会 学校対抗の部 男女ともベスト16!

 11月9日(土),10日(日)に津山で県秋季大会がありました。
学校対抗の部男子は,1回戦で津山工業高校と対戦し,3-2で勝ちました。2回戦は第1シードの水島工業高校に0-3で敗れました。春の県総体ベスト8には及びませんでしたが,見事ベスト16になりました。女子は,1回戦で岡山地区2位の岡山芳泉高校に3-0で勝ち,ベスト16に入りました。2回戦は第5シードの倉敷翠松高校に1-3で負けましたが,第3シングルスまでもつれこむ熱戦でした。
 男女で学校対抗の部ベスト16(以上)になるのは,少なくともここ6年はなかったことで,大会前に部で目標としていたことの一つが達成できました。
 個人戦ダブルスは,女子の立石・三船組(ともに瀬戸中学校出身)がベスト32に入りました。これも県秋季大会では2年ぶり,女子に限ると3年ぶりでした。
 収穫の多い県大会でしたが,今後に向けての課題は多くあると選手達は感じています。応援に来て下さった保護者の皆様,OB・OGの皆様,ありがとうございました。

男子副主将
「学校対抗の部1回戦で第3シングルスとして出て勝てたのはうれしかっ た。主将とのダブルスがいつも勝てないので,ダブルスの練習に力を入れたい。」

女子主将
「あきらめないことが大切だなと思った。自分が思っているところと違うところにシャトルが来たらあきらめてしまう癖があるので,頑張って取れるようにしたい。」

バドミントン部 鳥取遠征に行ってきました!

10月22日(火)に,毎年恒例になっている鳥取遠征に行ってきました。目的は,第一に競技力の向上,第二に,環境が変わっても,長時間の移動があっても,自分たちの力を出せるようになることです。今回は,鳥取商業高校をはじめ,倉吉西西高校,鳥取湖陵高校の3校が受け入れて下さいました。(画像は,女子会場の様子です。)試合は,昨年度よりは勝つ場面が多くなりましたが,全体としては,精神面でも体力面でも,まだまだ鳥取の選手に及ばないところがありました。鳥取の先生方には,準備から当日の進行まで大変お世話になりました。男子会場は,中国大会の会場にもなる鳥取県民体育館を借りていただき,女子会場は8面とれる鳥取湖陵高校を午前中に確保していただくなど,細部にわたりお心遣いをいただきました。この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。
 今回の遠征で得た課題と収穫を,まずは今週末の県秋季大会に生かせるように練習に励もうと思います。引き続き,応援を宜しくお願いします。

男子主将
「ドロップやクリアされた時の返しにクリアを伐ったら結構決まったので,これからもクリアを確実に入れていきたい。」

男子副主将
「県秋季大会で戦う相手が春に勝ったところなので,負けないようにしたい。」

女子主将
「先生に,自分のプレーは相手に優しいと言われてしまったので,もっと自分 にも他人にも厳しい性格になろうと思いました。自分の苦手な所がまだあまりわかっていないので,これからの試合で見つけて改善していきたい。」

女子副主将
「同じ学校の人と試合をやる時は何とも思わなかったけど,力が強い人やスマッシュがすごく速い人などいろいろな人がいるなと思った。だからペアの人と話して『この人はこっち狙わない方がいいね』などと話し合いをしていかないといけないなと思った。」

鳥取遠征1
鳥取遠征2

バドミントン部 邑久中学校と合同練習をしました!

10月27日(日)午前に,本校体育館で邑久中学校バドミントン部の1,2年生9名と合同練習を行いました。練習は,体作りからノック,ダブルスに対応した練習まで,中学生の皆さんに少しでも上達のヒントになるように,さまざまな練習を行いました。後半は,中学生も11月に県大会を控えているということで,練習試合をしました。邑久中学校OBの本校卒業生も応援に来てくれて,中学生にアドバイスをしてくれるなど,活気ある練習会となりました。これが縁となって,今後も一緒に練習する機会が増えたらいいと思います。

邑久中学校女子主将の感想

「いろいろと新しいことを学ぶことができて勉強になりました。今後も宜しくお願いします。」