三学期終業式が行われました!

3月20日(火),三学期終業式が体育館で行われました。式辞の中で校長先生は,ご自身のマラソン体験をふまえた上で今年度を振り返り,「様々なことにチャレンジしましたか?」「新年度も何事にも挑戦することを大切に!」と熱く語られました。

その後,保健委員会から学校保健委員会の報告や,防犯教室などもあり,2年生は学年集会,1年生は各HRで今年度を締めくくりました。1・2年生はまだ,22日(木)~26日(月)まで3日間春季補習がありますが,最後まで勉学に勤しみ学生としての本分を全うしてもらいたいと思います。

保健委員による学校保健員会の報告

防犯教室

岡山県警察本部生活安全課少年課

岡山少年サポートセンター 守屋正夫様による講話

 

 

スキー・スノーボード研修

平成30年2月10日(土)~11日(日)

1年生の希望者が「スキー・スノーボード研修」に参加しました。

研修場所は大山スキー場(中の原)です。

宿舎・中の原ぎんれいでの食事もおいしく,生徒たちは,1拍2日の研修で,「スキー・スノーボードは最高」とウインタースポーツを満喫していました。
初日はあいにくの雨でしたが,インストラクターの指導のもと,上手に滑ることができました!

高校入試合格発表がありました!

3月16日(金),高校入試の合格発表が本校でありました。前夜からの小雨の残る中,午前9時前に多くの中学生らが集まり発表を待ちました。発表と同時に中学生らが掲示板に駆け寄り,「やったー!」「あったー!」の歓声があがりました。友達同士や,親やおばあさんたちと喜び合う姿がたくさん見られました。彼ら160名が晴れて瀬戸高生となる入学式は4月9日(月)に行われます。

 

 

薬物乱用防止講演会が行われました!

3月2日(金)7時間目,1・2年生を対象に薬物乱用防止講演会が行われました。本校の学校薬剤師の風早芙美子先生を講師にお招きして,啓発DVDを視聴後,薬物乱用の危険性についての講演を聴きました。薬物の依存性と耐性について具体的なデータを見たり,薬物に関連してコカ・コーラにまつわるエピソード話などを聴きました。「自分を大切にしよう!」「人にはみんな種子がある。大きな立派な花を咲かせよう!」こんな言葉で講演を終えられました。

<生徒の感想>

・薬物に関する事件が最近多くなっているなと思った。今頃は中学生でも薬物で逮捕されると聞いたことがある。私は絶対にしようとは思わないけど,もし周りの知人が使ってのめり込んでしまったら自分はどうすることができるのか,考えても答えが見つからなかった。一瞬の快楽を得るために薬物を使うことで,自分の一生を無駄にするのは絶対によくない。それを心掛けて薬物に注意しないといけないと思った。

・薬物乱用防止の動画を見て,薬物の怖さを改めて知ることができました。若い人が薬物を始める理由として,好奇心や誘われてするという人が多いことがわかりました。大麻は普段の生活でも使われていることや,シンナーのせいで脳が縮んでしまうということも始めて知りました。今回の講演で,自分の知らなかったことや改めて確認できたことがたくさんありました。

・薬物乱用防止教室は小学生の頃から何度か受けたことがあり,それでもどこか自分の身に起こりうるという実感があまりわかなかった部分もありました。でも今回の講演で,岡山県や広島県などでも起こっていて,その数もとても多いことを知り,怖いなと感じました。薬物は使用しなくても,所持しているだけでも捕まってしまうのが怖いなと思ったし,もし使ってしまったとき,大丈夫だろうと思っていても依存性がとても高いことにびっくりしました。脳の大きさの変化の写真を見て,とても恐ろしいなと感じたし,薬物をしても良いことはなく,壊れてしまうものばかりと聞いて,絶対に好奇心などでやってしまわないようにしたいなと改めて思いました。

第65回卒業証書授与式を挙行致しました。

瀬戸高校は3月1日(木)午前10時より、第65回卒業証書授与式を挙行致しました。

保護者の皆様におかれましては、ご多忙中にもかかわらず足をお運びくださり、お子様方の成長された姿をご覧になられて感慨ひとしおのことと拝察いたします。御来校、まことにありがとうございました。

ならびに、このたびの卒業証書授与式に際しまして、岡山県教育委員会、瀬戸高校OBでもある赤磐市長、中学校、PTA、地域の皆様など、多数の御臨席を賜り、各界から多くの祝電をいただきましたこと、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

本校校長・乙部憲彦は式辞の中で、2年前に突然の体調不良で一時は歩くこともままならなかった女子生徒のことに触れ、懸命の努力で進路希望を実現しようとしている彼女の頑張りを讃えたい、そしてそんな彼女を温かく見守り、支えてきた心優しい皆さんを誇りに思う、と話しました。

また、この世の中には「光」と「陰」があることに気づいてほしい、陰に光をあてることができる人間に成長し、また、陰の中でもたくましく生きていってほしい、と熱いエールを送りました。

本校職員一同、本日の晴れの日を迎えられましたことを大変嬉しく思いますとともに、お子様方一人ひとりの未来に、幸多からんことを祈念しております。

ご家庭におかれましては、高校生活を全うしたお子様方を、ぜひとも讃えてあげてください。

三年間、大切なお子様方を瀬戸高校にお任せいただき、本当にありがとうございました。

ご卒業、まことにおめでとうございます。