「17歳からのメッセージ」2年続けて全国表彰されました!!

 第19回高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」(主催:大阪経済大学 後援:大阪府教育委員会他)におきまして、本校2年生 出井祐季さん が全国3万人以上の応募の中から、みごと奨励賞に選ばれました。奨励賞は、全応募作の中から84作品しか選ばれず、大変名誉なことです。また、本校では昨年度の入賞(銀賞と奨励賞の2名)に続き、2年続けての入賞となりました。作品内容は、自由課題部門で、題名は「ふろりだ」。若い人たちの間ではやっている言葉を、自分の意見をまじえて紹介しています。彼女自身の文体(間の取り方や言葉のチョイス・手触りなど)があったからこその入賞だと思います。  
 昨年度は1年のみの応募でしたが、今年度は1,2年で合わせて271作品の応募をしました。しかしながら、経験上、入賞すること自体が奇跡のような確率なので、瀬戸高は感性豊かな生徒が多いなあと再認識いたしました。実際、応募作品の中には、担当教員が感銘を受けたり、感心したりする作品が多数ありました。

 今後も、ふだんの授業はもちろん、このようなコンクールへの応募を通して、表現活動の充実を図っていきたいと考えています。

 出井さん
「なかなか書き上げることができなくて焦っていたので、正直なところ自分が何を書いたのか 覚えていないけど、だからこそ自分のありのままの考えが書けたのかなと思います。作文で 賞をもらったのは初めてだったのでとても嬉しかったです。」