外部講師を招いての講座&座談会が行われました。

去る7月13日(火)・14日(水)の放課後、本校で外部講師を招いての講座&座談会が希望者生徒を対象に約1時間行われました。講座&座談会の内容は以下のとおりです。

7月13日(火)
理学療法士の世界(講師:朝日医療大学校理学療法学科学科長 中田 守氏)
薬学の世界(講師:岡山大学・学術研究院医歯薬学域(薬学系)・創薬生命科学専攻 准教授 有元 佐賀惠氏)
看護師さんの話を聞く会(講師:長嶋病院 看護部長 岡田由美子氏)

7月14日(水)
介護福祉・社会福祉士の世界(講師:福祉タクシーこころ 代表 加納忠紘氏)

 座談会には全学年から5~6名が参加、看護には20名をこえる参加者がいました。会では基本的なガイダンス後、体験講座やご自身の研究活動の紹介などが話されました。参加した生徒諸君は熱心にメモを取りながら、話を聞き、有意義な1時間にしたようです。ガイダンス後は質疑の時間となりました。事前に質問を考えてきた生徒も多く、生徒の中には将来の職業と考えている人もあり、各会とも活発な質問が行われました。
 本校では今後も様々な学問・職種の方々をお招きして、お話を聞いていきたいと考えています。楽しみにしてください。

理学療法
薬学
看護
介護・社会福祉

野球部が初戦に勝利しました!

7月10日(土)、夏の高校野球岡山県大会が倉敷マスカットスタジアムで開幕しました。本校野球部は開会式後の第1試合で岡山御津高校と対戦しました。立ち上がりは硬さが見られましたが,徐々に流れをつかみました。好機での適時打や相手の失策で確実に加点し,エースの安部君の力投を失策ゼロの堅い守りで支え,7対2で見事勝利しました。本校の夏の大会の勝利は2017年以来です。次は倉敷工業との対戦(7/14 マスカット)となります。応援よろしくお願いします。 

※雨天中止試合の影響で7/15に変更されました。

岡山御津 100100000 計2点
瀬戸   01022002 - 計7点

山陽新聞  7月11日掲載
  ※クリックすると拡大します。

土曜講座を実施しました

6月26日(土)1・2年生の各学年、生徒対象の土曜講座を実施しました。今回の講座では国数英の3講座が開講され、参加した生徒たちは真剣に講義に取り組んでいました。

この日は3年生保護者対象土曜講座も実施され、多くの保護者の方にご参加いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

また、今回ご都合により参加できなかった保護者の方々には、今回の講座の資料をお子さまを通じて配布しておりますので、必ずご覧ください。

探究学習の成果を発表しました。

5月28日(金),岡山県立大学主催の「高校生と地域における探究学習の成果報告
会」がオンラインで行われ,本校から3年生の2チーム4名が参加しました。2年次からS☆ラボで取り組んできた探究のテーマをそれぞれ発表しました。
はじめのチームは,がん患者用ウィッグの材料となる髪の寄付である「ヘアードネーション」の認知度向上と普及を図る取組を,次のチームは避難所での感染症対策として免疫力向上のための食事に着目した生薬入りふりかけ開発の取組を発表しました。途中スライドの不具合があったりしましたが,何とか頑張って発表を終えることができました。他校の生徒からの質問にも頑張って答えていました。他校の参加もたくさんあり,お互い良い刺激になりました。1,2年生も先輩たちに続いてくれると嬉しいですね。

【発表者】
3年 胡若那・山内美唯菜 
タイトル「ヘアースタイルどねーしょー・ヘアードネーション」

3年 山野凛果・森中朋花 
タイトル「あなたと私のピカッとライフ!」 

18歳になったら選挙に行こう!(3年生 主権者教育)

5月21日(金)の7限目に、3年生が主権者教育を受けました。前半は、次回の衆議院議員選挙に向けて、実際の投票をどのように行うか、日本の国政選挙参加率の現状など、冊子「私たちが拓く日本の未来」を見ながら、選挙について学びました。 理想の人を選ぶのは難しいが、今の時点で、自分が投票したい人に投票する。 投票に行くことで、有権者が政治家を育てる。 この2点を学びました。

後半は、「なんとなく」ではなく、「比べて選ぶ」有権者になるために、過去のマニフェスト資料を見ながら、自分が気になる分野について各政党のマニフェストを比べ、自分が投票したい政党を選びました。難しい言葉が並んでいる資料をじっくり見ながら、「今の自分」はどの政党を選ぶか、一生懸命考えていました。

生徒の感想から

・今日の授業を聞いて、投票へ行くことのハードルが下がった気がした。

・1票の価値を知ったから、今、自分が思う「良い人」に投票をきちんとしようと思った。

・政党を比べてみるというのがおもしろかった。選挙に行けるようになったら、ぜひ投票に行こうと思った。

・今まではもっと政治のことを勉強しないと選挙で投票すべきでないと考えていたけれど、今日の主権者教育でもっと気軽に投票してもよいということを知ることができた。