主権者教育を実施しました。

1月17日(金)6・7限に、本校体育館にて,2年生全員を対象に,本校の地理歴史・公民科担当,則武教諭が、「社会を見るための第一歩 2 公共性を考える」というテーマのもとで主権者教育を行いました。

講義の様子

今回は、「公共性」とは何か、なぜそれが現在トピックとなっているのか、など基本的な定義から現実の事例までを講義を聴きながら学びました。身近な事例の中に「公共空間・公共性」が存在していることを気づかせ、その中に常に存在している問題に積極的に取り組む姿勢を養うことが目的の1つです。

グループワークの様子

前回おこなった主権者教育では、社会を見るための第一歩として「公」と「私」と大まかに分けて考えましたが、それの延長で、さらに公共空間(公共性)という領域を考えました。生徒が近い将来公共の場に出て、自ら積極的にコミュニケーションが行え、主権者としての第一歩を踏み出せることを願ってのものでした。前回の延長で「公を考える私」の姿勢を崩さず、さらに社会の諸問題に目を見開いていけるよう班別学習をおこないました。公共性とは「コミュニケーション」で成り立つ、といわれています。他者のことばを意識し、自分の至らなさに気づき、さらに自分を磨く向上心などを養えたらと思っています。

卓球部 令和元年度第47回全国高等学校選抜卓球選手権大会(シングルス2部)岡山県予選会に出場しました!

1月13日(月),きびじアリーナで開催された「令和元年度第47回全国高等学校選抜卓球選手権大会(シングルス2部)岡山県予選会」に,卓球部の男子2名と女子3名が出場しました。

この大会は今シーズンの最終戦でした。

当日はよく晴れて,総社市はかなり冷え込んでいましたが,生徒たちは寒さにまけず,はつらつとプレーしていました!

きびじアリーナ
フロアの様子

《2年生女子生徒の感想》

今年初めての試合だったので,新しい気持ちで試合に臨むことができました。

練習では新しいサーブやドライブの練習をたくさんしましたが,本番ではツッツキばかりの単調な攻撃になってしまいました。

その結果,相手のペースにのまれてしまったので悔しかったです。

次はもっと練習をして,目をつぶっていても自然とドライブができるくらいになって試合に臨みたいと思います。

新春学習会2

1月6日(月)と7日(火)の2日間,2年生の有志(一部参加を含め全体で72名)が「新春学習会2」に参加しました。

昨年の「新春学習会」,「真夏の学習会」に続く,学習会第3弾です。

参加した生徒たちは,通常の授業の時間帯(1時間目~7時間目)で自学自習に黙々と取り組みました。

自学自習の様子《その1》
自学自習の様子《その2》

《学習会に初めて参加した生徒の感想》

新年の初めから,良い自主学習の時間を確保できたと思います。

自分の他にも多くの人がいたが,みんな静かに勉強していたので,自分も静かに勉強に集中できました。

いつもは課題を終わらせるのに苦労していますが,今回はこの学習会のおかげで,ほぼ完璧に終わらせることができました。

この学習会に参加してよかったと思います。


《今回で3回目の参加となる生徒の感想》

みんな静かに学習に学習に取り組んでいたので,勉強するにはとてもいい環境でした。

また,周りのみんながいるから,「自分も負けていられない!」という気持ちになりました。

わからないところは,先生に聞いて解決できたし,学校に来たことで勉強する意識が高まりました。

家にいたら,同じことはできなかったと思います。

次回もぜひ参加したいと思いました。

カテゴリー: 2年

冬季補習が終了しました!

本日で冬季補習が終了しました。

令和元年12月28日(土)~令和2年1月3日(金)まで学校閉庁日となります。教職員は原則として不在ですのでご理解のほどよろしくお願いします。長期休業明けの流れは以下の通りです。

《全体》

令和2年1月8日(水)に始業式が行われ、その後宿題考査があります。

《2年生》

令和2年1月6日(月)・7日(火)に新春学習会(希望者)を開催します。

《3年生》

令和2年1月6日(月)・7日(火)にセンター練習がありますので一足先に登校し、センター試験に向けてラストスパートです!

年明けに元気な姿で会えることを楽しみにしています!

よいお年をお迎えください。

「17歳からのメッセージ」2年続けて全国表彰されました!!

 第19回高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」(主催:大阪経済大学 後援:大阪府教育委員会他)におきまして、本校2年生 出井祐季さん が全国3万人以上の応募の中から、みごと奨励賞に選ばれました。奨励賞は、全応募作の中から84作品しか選ばれず、大変名誉なことです。また、本校では昨年度の入賞(銀賞と奨励賞の2名)に続き、2年続けての入賞となりました。作品内容は、自由課題部門で、題名は「ふろりだ」。若い人たちの間ではやっている言葉を、自分の意見をまじえて紹介しています。彼女自身の文体(間の取り方や言葉のチョイス・手触りなど)があったからこその入賞だと思います。  
 昨年度は1年のみの応募でしたが、今年度は1,2年で合わせて271作品の応募をしました。しかしながら、経験上、入賞すること自体が奇跡のような確率なので、瀬戸高は感性豊かな生徒が多いなあと再認識いたしました。実際、応募作品の中には、担当教員が感銘を受けたり、感心したりする作品が多数ありました。

 今後も、ふだんの授業はもちろん、このようなコンクールへの応募を通して、表現活動の充実を図っていきたいと考えています。

 出井さん
「なかなか書き上げることができなくて焦っていたので、正直なところ自分が何を書いたのか 覚えていないけど、だからこそ自分のありのままの考えが書けたのかなと思います。作文で 賞をもらったのは初めてだったのでとても嬉しかったです。」