ひたぶる合宿実施中!

入学して間もない1年生が、今日から玉野スポーツセンターにて、1泊2日のひたぶる合宿を行っています。

「絆づくり」をテーマに新たな試みを組み込み、進化したひたぶる合宿となるよう、学年団をはじめ学校全体で準備してきました。
今回はその目玉となるオリエンテーション(絆づくり研修)を実施しています。

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最初は緊張していた1年生の顔も、だんだんとほぐれ、自己紹介や他己紹介通じて互いを知り、活発な活動を見せてくれるようになりました。

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活動の一つ「挨拶を届ける」の場面です。

全員がその場、その人に合わせた挨拶を届けることができました。

挨拶が届くと、「嬉しい」や「やったー」という歓声もあがります(^ ^)

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最後の活動を前に、協力すること、について考えました。

最後の活動「フープくぐり」の様子です。協力してタイムを上げるために工夫と練習をしながら、仲間と作戦を立てます!

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明日の野外炊飯ではここで築いた関係をさらに深めながら、安全にかつ楽しく活動してくれる事と思います。

この合宿で生徒の得たことが、学校でも確実に活かされるよう、教職員一同努力して参ります。これからも瀬戸高校をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

平成28年度本格スタート 「進化 瀬戸高」

先日,本校では2,3年生が登校し,それぞれの新クラス発表の後,お世話になった先生方をお送りする転退任式を行いました。生徒たちは,去られる先生方のお話に,それぞれの思いを馳せながら耳を傾けていました。

さて,本日4月8日(金)は,本校入学式が挙行されました。高校受験を突破し,ちょっぴりの不安と大きな希望を胸に抱いた新1年生が,高校生らしい爽やかな笑顔で初登校し,式に臨みました。新入生のみなさん,瀬戸高校へのご入学おめでとうございます。教職員,在校生一同,心から歓迎し,みなさんのかけがえのない高校3年間を,苦楽を共にしながら全力でサポートしていきます。校歌の一節「ひたぶるに」の言葉通り,何事にも全力で挑戦してほしいと願っています。

入学式の後,本校に新しく来られた先生方をお迎えして新任式を行いました。先生方の「共に頑張りましょう」という熱いメッセージに,生徒たちは決意を新たにしたようでした。

そしていよいよ,新年度のスタートとして,第1学期始業式を行いました。新3年生はいよいよ自己実現の年です。受験等での苦労は当然あるでしょうが,悔いのない本校での最後の1年を過ごして,全員「笑って卒業」してほしいと思います。新2年生は中核学年として,本日入学した後輩をしっかりと導き,勉強に部活動に,そして学校行事において高校生の真骨頂を示してもらいたいと期待しています。

今年度も,瀬戸高校は東備地区に冠たる進学校として,「進化 瀬戸高」をスローガンに,「学びのスタンダード」本格実施をはじめとして,主権者教育,道徳・人権教育など様々な取り組みを行い,生徒の学力向上はもちろん,主体的に考え行動し,地域社会,ひいては国際社会に貢献できる優れた人材育成に,全力で取り組んで参ります。

保護者の皆様,ならびに地域の皆様,何卒御理解,御協力よろしくお願い申し上げます。

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3学期終業式&瀬戸高「学びのスタンダード」

本日,3学期の終業式が行われ,本校校長・乙部憲彦より,「本年度,夢や目標が見つかった人も,そうでなかった人も,来年度からは自ら主体的かつ積極的に学ぶ高校生活を送ろう」というメッセージを全校生徒に送りました。生徒たちは,自分の今年度を振り返りつつ,静かに,真剣に耳を傾けておりました。

その後,本校教務課長・笹埜により,来年度から全校を挙げて新たにスタートする「瀬戸高学びのスタンダード」に関する講義が,資料や映像を交えながら,約40分間行われました。生徒たちは真剣にメモを取りながら聞いておりました。

「瀬戸高学びのスタンダード」とは,

「『受けた授業をいつでも再現できる,ストーリー性溢れるノート』の取り方」

を中心とした,「主体的な学び方の基準(Standard)」を全校生徒に示して,学年を問わず生徒間の共通理解を図ろうという取り組みです。来年度はこの取り組みを通じて,本校教職員一同,学校を挙げて生徒たちの更なる成績向上に繋がる努力や工夫に取り組んで参ります。

何卒御理解,御協力をよろしくお願い申し上げます。

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第63回卒業証書授与式を挙行致しました。

瀬戸高校は本日3月1日(火)午前10:00より,第63回卒業証書授与式を挙行致しました。

前日からの急な寒波の訪れにも関わらず,足をお運び下さり,お子様方の成長された姿をご覧になった保護者の皆様におかれましては,感慨ひとしおのことと拝察いたします。御来校,まことにありがとうございました。

ならびに本日の卒業証書授与式に際しまして,岡山県教育委員会,PTA,地域の皆様の多数の御臨席を賜り,各界から多くの祝電をいただきましたこと,この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

本校教職員一同,本日の晴れの日を迎えられましたことを大変嬉しく思いますとともに,お子様方の未来に幸多からんことを祈念しております。

三年間,大切なお子様方を瀬戸高校にお任せいただき,本当にありがとうございました。

最後に本校校長・乙部憲彦より,「卒業生に贈る言葉」を掲載いたします。本日はまことにおめでとうございます。

卒業生に贈る言葉

卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。皆さんは,これからそれぞれの道に進まれますが,そこでは楽しいこと苦しいこと,さまざまなことが待っていると思います。新しい世界に向かう皆さんに,困難に立ち向かい,それを乗り越えた先人達の言葉を贈りたいと思います。

まず,昨年のノーベル賞を受賞された大村智さんは,記者会見で若い学生へのメッセージとして,「成功した人は失敗を言わない。成功した人は人の何倍も失敗していると思う。失敗してもいいからやってみよう。若いうちは,1回2回失敗したからってどうってことない。」と言って学生達を激励しました。

また,以前紹介しましたが,「たまごっち」をはじめ,個性的なおもちゃを次々と企画・製作してきた横井昭裕さんは,「私は失敗しない。なぜなら成功するまで止めないからだ。」,ホンダの創業者である本田宗一郎さんは,「失敗しないことより,成功するまで諦めないことが重要。私の最大の光栄は,一度も失敗しないことではなく,倒れるごとに起きるところにある。」と言って,成功する秘訣として,あきらめないことをあげています。

 また,江戸時代の米沢藩主であり,藩再生のきっかけを作り,屈指の名君として知られている上杉鷹山は,「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」,つまり,「人が何かを為し遂げようと意思を持って行動すれば,何事も達成に向かう。ただ待っていても良い結果には結びつかない。結果が得られないのは,人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。」と言い,成し遂げる意思を持って努力をすることの大切さを説いています。

その他にも,多くの成功者は自分自身を振り返り,「あきらめないこと,意思を持って続けること」を様々な言い方で伝えています。皆さんも,これからの人生で,自分たちの夢や目標に向かって,あきらめずマイペースで一歩一歩進んで下さい。

最後に,4月に紹介した言葉を贈ります。自分自身の心の持ち方を変えて,それぞれの夢をかなえて下さい。

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

ウィリアム・ジェイムズ(アメリカを代表する哲学者・心理学者1842~1910)

 

 

瀬戸高夢ゼミ ー先輩に学ぶ会ー 開講しました(^O^)

2月12日(金)7限のロングホームルームにおいて,1年生を対象に,瀬戸高校初の試みとなる「瀬戸高夢ゼミ」-先輩に学ぶ会-を開講いたしました。

「瀬戸高夢ゼミ」とは,現職・元職を問わず,社会の様々な分野で御活躍され,御経験豊富な本校OB・OGの方を講師としてお招きし,①政治・行政,②住民自治・観光,③経営・経済,④コンピュータ・IT,⑤教育・音楽の5分野について,それぞれの御経験を1年生に語っていただき,1年生の今後の興味関心を高揚させ,進路選択・進路設計の一助とする,というものです。

御快諾いただき,当日お越しいただいた講師の皆様方は大変協力的で,御自身の経験や失敗談(?),職業人としてあるべき姿などを,ユーモアを交えて熱く語ってくださり,1年生も真剣に耳を傾けておりました。また,講師の皆様方の中から「今後もぜひこのような場を設けてほしい」という大変有り難く心強いお言葉を賜りました。この場を借りまして,御多忙中かつ御遠方から,本校生徒のために足を運んでいただいた講師の皆様方に,厚く御礼申し上げます。

瀬戸高校では,今後も「夢ゼミ」を継続し,更なる内容の充実を図って参りたいと考えております。本校OB・OGの方々のみならず,保護者の皆様,ならびに地域の皆様の温かい御支援・御協力を賜りますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。

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