企業とSDGs 講義・座談会を開催しました。

10月7日(水)1年生を対象に,前回の岡山大学の先生方の講義に引き続き,今回は県内の企業や医療機関・保育園等の方々をお招きして講義及び座談会を開催しました。各分野の10企業等の方々が瀬戸高校の先生になってくださいました。業務内容の紹介に始まり,企業の社会的な役割やSDGsに関連した取組,高校生への具体的な課題の投げかけなど,生徒にとって新鮮でバラエティに富んだ内容でした。生徒も熱心にメモを取ったり鋭い質問をしたりと、企業の方からもお褒めの言葉をいただきました。(^^♪
 放課後は,2,3年生の希望者も参加し座談会を行いました。企業の方々も,時間が許す限り様々な話をしてくださいました。生徒にとってキャリア形成や将来について考える貴重な学びの機会となりました。企業の皆様方ありがとうございました。
 
※KSB瀬戸内海放送「スーパーJチャンネル」で放送されました!https://www.ksb.co.jp/newsweb/index   (10/7のところです)

【参加企業等】
・山陽新聞赤磐支局
・三井住友信託銀行株式会社岡山支店
・jam tun(アフリカ布)
・株式会社アーチファーム(黄ニラ&岡パク大使)
・有限会社中桐建築設計事務所
・クリアウォーターOSAKA株式会社(赤磐市下水道Iot化)
・社会福祉法人岡山こども協会 とよた保育園
・赤磐市熊山診療所
・テイカ株式会社熊山工場
・モリマシナリー株式会社

瀬戸高祭2日目

 瀬戸高祭2日目です。

 朝、生徒たちの手でシンボルが設置されました。それぞれのブロックで、ブロックカラーをイメージした力作が揃いました。

Aブロック(1-1, 2  ブロックカラー:ピンク)
Bブロック(1-3, 4  ブロックカラー:黄)
Cブロック(2-1, 4  ブロックカラー:緑)
Dブロック(2-2, 3  ブロックカラー:オレンジ)
Eブロック(3-1, 2, 5  ブロックカラー:赤)
Fブロック(3-3, 4  ブロックカラー:青)

 体育館ではブロック応援パフォーマンス、文化委員企画、吹奏楽部ステージ、有志ステージが行われました。それぞれ「ワン・TEAM」となって、一生懸命パフォーマンスを行いました。入り口では入場の都度手指消毒を行い、こまめに休憩時間を設けて換気を行う等、コロナ感染予防に十分配慮しながら実施しました。

応援パフォーマンス

 3年生の模擬店も盛況でした。教室内の飾りつけに工夫をこらし、クラスによって個性が見られました。コロナ対策で、教室での飲食はなしとし、食堂や中庭等で食べてもらうようにしました。

模擬店 混雑しないよう時間を指定しました

 文化委員会、図書委員会、美術部、書道部、JRC部、茶道部、写真部、科学研究部、文学部、Sラボ「ヘアドネーション」、生徒会執行部、それぞれ工夫を凝らした展示や活動を行いました。

書道部パフォーマンス 圧巻でした

 全部を紹介しきれないのが残念です。

 それぞれの持ち味を生かし、ワン・TEAMで頑張りました。

 閉会行事が終わり、そのあとの片づけまで丁寧にやり遂げて、解散となりました。瀬戸高生は本当によく頑張っています。来週からしっかり切り替えて、引き続き充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。

瀬戸高祭が始まりました

 9月4日13:00、文化委員長の開会宣言とともに、令和2年度の瀬戸高祭がスタートしました。

 開会行事は、1年・3年は各教室でオンラインで、2年は体育館での実施となりました。

 乙部校長からは「今年の瀬戸高祭は、例年とは違う形になっているが、みんなの頑張る姿をぜひ見せてほしい。今年の瀬戸高祭のテーマは『ひたぶる!ワン・TEAM!』であり、クラス、ブロック、瀬戸高校全体でワン・TEAMとなってほしい」と挨拶がありました。

 中原生徒会長からは「瀬戸高祭は、先輩方からすばらしい伝統を受け継いできている。ルールを守って、楽しみましょう!」と挨拶がありました。

 1日目は2年生の劇を、2年生は体育館で、1・3年生は各教室で、オンラインで鑑賞しました。演技、大道具が見事なクラス、台本に工夫を凝らしたクラス、映像にも力を入れるクラス等、各クラスの個性がよく表れていました。劇が終わると、会場は大きな拍手に包まれました。

映像もあり
見応えがありました

 2日目は応援、模擬店、展示です。ブロックごとに制作したシンボルも5日の朝、設置されます。生徒たちが協力して作り上げる瀬戸高祭、2日目もとても楽しみです。

まもなく瀬戸高祭です

 今年の瀬戸高祭は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点に基づき、例年より規模を縮小し、保護者・家族も含めて非公開、という形での実施となりました。

 しかし、生徒たちは頑張っています。今年のテーマは「ひたぶる!ワン・TEAM!」です。それぞれ工夫をこらし、協力しながら、明日の開会に向け、一生懸命準備を進めています。

 瀬戸高祭の様子は、今後ブログにアップしていく予定です。生徒たちの頑張りや底力を御覧いただければ幸いです。

 

3密にならないように気を付けながら作業中
応援の練習です

2学期始業式を行いました。

 8月17日(月),連日猛暑が続く中,瀬戸高校では,短い夏休みを終えて元気に2学期のスタートを切り,始業式をコロナウィルスの感染拡大防止のため,オンラインで行いました。

 式辞で,校長・乙部憲彦は,まず「夏休みの報告」と題して,夏休みの最初の土曜日,8月8日(土)に行われた行われた「ベネッセSTEAMフェスタ2020・夏」に参加した3年生6名の活躍を紹介しました。

校長のオンラインでの式辞の様子

 これはもともと高校生が行ってきた探究学習を発表する場として開催していたものが,今年はオンラインで実施されたものです。ソーシャルイノベーション部門に3年生女子2名,アカデミック部門に3年生男子2名,これからの学校部門に3年生男女1名ずつがチャレンジしました。6名を代表して,うち3名に発表内容を紹介してもらいました。

アカデミック部門 発表の様子
これからの学校部門 発表の様子
これからの学校部門 発表の様子_2

 次に,先日の当ブログでも紹介した,8月11日(火),12日(水)にオンラインで行われた「生徒国際イノベーションフォーラムISIF2020に,本校から参加した3年生7名,2年生4名の計11名の活躍を称えました。特に3年生の3名は,実行委員としてこのフォーラムに準備段階から関わり,そのうち女子1名は英語で総合司会を務め,本校からの参加者全員が,時には英語で,世界各国の高校生300名と,積極的な意見交換をしました。参加した生徒たちからの感想の発表もありました。

 続いて校長は,「コロナウィルスの感染拡大防止」について,次のようなことを生徒に語りました。

  • どうやってウィルスと共生していくか?予防を徹底すること。それしかない。
  • 会話をするときは全員マスクをきちんと着用しよう。
  • 石鹸で手洗い。一つの活動が終わるごとに,できるだけ頻繁に。できない場合はしっかりとしたアルコール消毒を
  • 熱中症も予防しなければならない。マスクを取り,会話をするときはソーシャルディスタンスを取り,タオルなどで口を覆うなどの配慮を。

 そして式辞の最後に,校長は次のように生徒に語りかけ,式を終えました。

 安全・安心を中心に考えて,学校行事を企画していく。コロナウィルスの感染が拡大している昨今,今後の行事についても「安全・安心」という観点を一番に考えていく。その結果,みなさんにとって残念な結果になることもあると思うが,理解してほしい。

 生徒は各教室で,真剣に耳を傾けていました。

オンライン始業式 教室の様子

 冒頭でも申しましたが,連日猛暑が続いております。みなさまどうぞご自愛ください。そして,コロナウィルスの感染拡大と,連日の猛暑が今後の不安に拍車をかける中においても,瀬戸高校は「生徒・教職員・地域の安心・安全」を第一に,情勢の変化に柔軟に対応しつつ,さまざまな教育活動を積極的に行ってまいります。

今後とも瀬戸高校をよろしくお願い申し上げます。