芸術鑑賞会がありました

11月5日(木)~6日(金)に、本校体育館で芸術鑑賞会を行いました。

11月8日の本校創立記念日を祝って毎年行われているもので、今年は劇団うりんこ「ダイアル・ア・ゴースト」を鑑賞しました。

新型コロナ対策で、学年ごとに鑑賞時間をずらし、2日に分け3回実施したため、劇団の方々には大変ご苦労をおかけしましたが、快く引き受けてくださり、また、換気・消毒等の対策を徹底して、生徒たちは安全に演劇鑑賞を楽しむことができました。

<生徒の声>

「コロナでなかなか演劇を観る機会がなかったので、観ることができて嬉しかった」「大迫力のステージに圧倒された」「家族の大切さに改めて気付かされた」「個性豊かなキャラクターたちにひきこまれた」「劇団うりんこの他の作品も観てみたい」

演出の関係で、床に座って鑑賞しました。
両側の窓を開放しています。

校内実力考査がありました

11月4日(水)~5日(木)に校内実力考査が行われました。

6月の第1回実力考査は新型コロナの影響で実施できなかったため、1年生にとっては今回が初めての実力考査となります。

国・数・英は試験時間が100分という長時間ですが、生徒たちは時間いっぱい一生懸命に問題と向き合っていました。

「第20回高校生フォーラム 17歳からのメッセージ」金賞の表彰式がありました。

「第20回高校生フォーラム 17歳からのメッセージ」(主催:大阪経済大学 後援:読売新聞,KADOKAWA,大阪府教育委員会 他)において,本校2年生 島口雄哉君の作品がグランプリ3作品に次ぐ,金賞9作品のひとつに選ばれました。
本日は,大阪経済大学から,審査員長である経済学部教授の近藤直美先生が御来校くださり,表彰状と講評をくださいました。

御講評より
文体に勢いがあり,思わず引き込まれて一気に読みました。『将来に対するぼんやりとした不安への愚痴』というタイトルで具体的な不安が挙げられているのだけれど,生きていくというのはどういうことかについて考えられているすばらしい作品でした。途中に直接話法が効果的に入れられており,それもまたこの作品の魅力です。最後には,「大人にはもっと楽しく生きてほしい。」といったメッセージもあり,思わずはっとさせられました。今後も多くの文章を書いていってほしいと思います。

島口雄哉君のコメント
  まさか自分の文章が選ばれると思っていなかったので,正直びっくりしています。自分の気持ちをそのまま書いたので,それが評価されて意外です。講評をもらって客観的に自分の書いた文章を評価してもらったのですが,不思議な感覚でした。同じ不安を持っている同じ世代の人たちに読んでもらい共感してもらえたら嬉しいです。

山陽新聞 11月11日掲載
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本日は球技大会です!!

本日,10月30日(金)は天気にも恵まれ,晴れやかな空の下で,球技大会を行っております。

今年度は,コロナウイルスの影響もあり,体育祭の代替行事としての意味合いもあり,生徒たちは朝から張り切っていました!!

男子は,ソフトボール・テニス・バレー。女子は,バドミントン・バレー・卓球に分かれて行っております。

どの競技も白熱した戦いが繰り広げられています!!さて,どのチームが優勝するのでしょうか!?

開会式の様子
男子テニス
男子バレー
男子ソフトボール
女子バレー
女子バドミントン
女子卓球

主権者教育を行いました!

令和2年10月16日(金)定期考査後 主権者教育が行われました。

テーマは「実際の選挙にのぞむにあたって」です。

講師は本校地歴公民科の則武マサル教諭です。

例年、1学期に2回、3年生を対象に「選挙に行く前に」と、「実際の選挙での投票について考える」という内容の主権者教育をLHRで実施していましたが、今年は休校のため実施できませんでした。

そのため講義を交え、班ごとの討論会をおこなうことができませんでしたが、10月に知事選があるということで定期考査最終日に45分程度講義を行いました。

講義概要は、以下のとおりです。 「選挙」「政治家・政党の仕事」「もしあなたが選挙に行かなかったら?」「投票の仕方」「開票の結果当選者はどのような政治行動をとるのだろうか?」「選挙が終わったらすべてが終わりなのではない、さらに主権者として大切なことがある、それは何か?」ということについて説明しました。

最後に「選挙は政治上の自分の意思表明である。単なる勝負ではない。また、選挙を行ってもすぐに政治や社会は良くならない。選挙後も主権者として粘り強く行動することが大切」というまとめをしました。

授業の様子