防災訓練が実施されました

10月7日(金)6時間目の終了直後,訓練用の「緊急地震速報」を知らせる放送が校内に流れました。生徒には事前予告なしの訓練でしたが,放送後は速やかに体育館への避難がなされ,落ち着いた様子が見られました。避難所要時間は8分23秒。この時間が,いざという時にどれだけ短縮されるか,訓練の成果が活かされることを期待したいと思います。

その後,体育館では「救急措置学習教室」が開かれ,AEDを用いた心肺蘇生の方法を学びました。保健委員の生徒代表4名が実際に器具を用いて実演し,一次救命処置の手順等を確認しました。

[生徒の感想]

・いきなりすぎて何も出来なかった。本当の地震の時もこんな感じになるということが確認できた。

・「訓練だから」と軽い気持ちでいたらもしもの時に何も出来ないと思った。「いつ何が起こるか分からない」と常に意識して行動するようにしたい。

・心肺蘇生は,「誰かがやってくれる」ではなくて「自分がやらなきゃ」と思って行動しなければダメだと思いました。

dscf1073

教頭先生による講評

dscf1078

心肺蘇生の実演の様子

3年生進路講演会

10月11日7限の総合的な学習の時間に,学研教育みらい・学力開発事業部より波多野洋司氏を講師としてお招きし,3年生を対象とした「希望進路実現に向けて」というテーマの講演会を実施しました。大学・短大・専門学校の入試で課されることが増えてきた小論文について,小論文の要点や重要テーマ,さらに,志望理由書を書くときの注意点などについて,具体的な過去の例や最新の話題を交えて,わかりやすく講演していただきました。波多野先生は放課後も学校に残ってくださり、多くの生徒の質問に個別に答えてくださりました。

[ 生徒の感想 ]

・小論文について勉強することは大学入試だけでなく,社会に出てからもあらゆる場面で役に立つことがわかった。

・大学入試の厳しさを再認識できた。志望校に合格するためにしっかりがんばりたい。

・小論文や志望理由書を書くためには徹底的に情報収集しなければならないことがわかった。最新のニュースや社会問題に関心を持つようにしたい。

 

 

第3回定期考査 一週間前です

10月6日(木)から定期考査一週間前になります。今回の定期考査は10月13日(木)~18日(火)までの4日間です。

部活動の停止や職員室の入室など制限がかかりますが,計画的に準備をし,日頃の学習の成果を発揮してもらいたいと思います。

教員を質問攻めにしたり,自習室や教室で残って勉強をしたり,友達同士で教え合ったり・・・そんな光景が見られると嬉しいですね。

dscf1072

各種委員会が開催されました

10月5日(水)放課後,生徒会各種委員会(後期)が開催されました。後期の役員選出や活動計画等を話し合いました。

日々の地道な活動に加え,「進化」瀬戸高への新たな取組を期待したいと思います。

dscf1064

図書委員会の様子

dscf1068

保健委員会の様子

本校ホッケー部の生徒が「いわて国体」ホッケー競技で岐阜チームと戦いました。

 

2016年10月6日 木曜日

*初戦の対岐阜戦は15:05から岩手町ホッケー場で行われました。

57年ぶりに中国ブロックの予選を突破したホッケー国体少年男子岡山チーム。

初戦の相手は、少年男子岐阜チームです。

本校ホッケー部の生徒も、岡山チームのメンバーとして頑張りました。

 

前半は0対1で岐阜がリードします。

後半は逆に1対0、岡山が同点に追いつきました。この1点は瀬戸高の西村選手のあげた得点です。

結局1対1のまま前後半終了し、勝負はペナルティーシュートアウトに持ち越されました。

ペナルティーシュートアウトの結果は0対2・・・惜しくも岡山は敗れました。しかし、強豪相手によく頑張りました。素晴らしい試合でした。胸をはって岡山に帰ってきてください。

ホッケー少年男子岡山チームは明日岩手から岡山に向け出発します。

[ホッケー少年男子岡山チームコーチ(本校ホッケー部顧問)のコメント]

・他県の3年生中心のチームに対し、あれだけのゲーム展開ができたことを素晴らしく思います。来年がさらに楽しみです。寄付や応援などご協力をいただき、ありがとうございました。生徒はいろいろな面で成長できた大会になりました。本当にありがとうございました。