厳かな雰囲気でキャンドルサービスが行われました。
合唱コンクール,第1位 は2組でした。
瀬戸高校では,4月10日(月),入学式の後,本年度第1学期始業式と対面式が行われました。
入学したばかりの新1年生を加えて,全学年の生徒たちが集う中,乙部憲彦校長は式辞で,
1.今満開のソメイヨシノは大変美しい。しかしそれは,人間の手を借りずには咲けない花。皆さんはそうではなく,人の手を借りずとも「自ら動ける」人になってもらいたい。
2.しっかり考える人になってほしい。
3.挑戦する人になってほしい。チャレンジしてほしい。
というメッセージを全校生徒に送りました。
その後、生徒会主催の対面式が行われました。
生徒会長が新1年生への歓迎の言葉を述べると,新1年生代表生徒が「何事にも『ひたぶるに』取り組みます。」と,力強く頼もしい決意の言葉を返し,ここに3学年全ての生徒たちの団結が生まれました。
校長式辞
対面式の様子
瀬戸高校は,4月10日(月),平成29年度入学式を挙行しました。
グラウンドの桜も満開の中,本校に入学した新1年生の皆さん,おめでとうございます。
入学式において,乙部憲彦校長は式辞の中で新1年生に向けて,「入学おめでとう。今日の気持ちを忘れず高校生活を送ってほしい。瀬戸高校は来年で110周年を迎える伝統校。正門奥の校訓碑に刻まれている『尚学・自主・健康・協調』の意味を胸に刻んでもらいたい。」という言葉とともに,次の3つの「お願い」をしました。
1. 夢や目標を持とう。それらは,持たなければ叶わない。小さな目標でもいい。それを積み重ねて高校生活を送ろう。
2.しっかりとしたコミュニケーションが取れる人間であってほしい。世の中の企業経営者たちも口を揃えて「大切だ」というこのコミュニケーション能力を,絆づくり,総合学習の時間にしっかりと身に付けてほしい。
3.何事にも「ひたぶるに(校歌の一節にある言葉:「一途に」の意)」取り組んでほしい。
来賓の福島恭子県議会議員からも「人間力が大事。夢を持つ高校生活にしてほしい。」とエールを送っていただきました。
新入生の保護者の皆様,本日は誠におめでとうございます。本校教職員一同,本日を心待ちにしており,お子様をしっかりとお預かりして,教育活動に邁進して参る所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
開式の辞