弓道部が全国大会に出場しました

弓道の全国選抜大会が12月25日、26日の2日間の日程で、岐阜県で行われました。全国選抜大会の本選出場は3年連続となります。

予選では、1人4射の計12射の的中数で競いました。瀬戸高校は9中で、全体の3位の成績と好スタートを切り、翌日の決勝トーナメントに進出することができました。 決勝トーナメントでは初戦で神奈川県の大船高等学校と対戦しました。それぞれ12射引き終わって的中数が同じとなり競射(延長戦)までもつれ込みましたが、力及ばず初戦敗退となりました。

選手たちは、「全国大会に来るまでにできることはすべてやってきた。後悔はないが悔しい。この経験を生かして、次の春の大会、そして夏のインターハイでリベンジしたい。」と、さらなる目標に向かって闘志が湧いて岡山への帰路につきました。 今後も、瀬戸高弓道部は全国制覇を目指して、日々精進していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。

大会日程が短縮されたり、入場制限があったりと、様々な感染防止の工夫がなされた例年にない大会となりました。コロナ禍の中、弓道部員の晴舞台を用意してくださった大会関係者の方々、本当にありがとうございました。