バドミントン部 県秋季大会が終わりました!

11月11日(土),12日(日)に秋季県大会がありました。
学校対抗の部男子は,1回戦で美作地区1位の津山工業高校と対戦し,惜しくも1-3で敗れました。女子は,1回戦で岡山工業高校に3-1で勝ち,ベスト16に入りました!!2回戦は優勝した山陽女子高校に負けましたが,学校対抗メンバーが全員試合を経験することができ,いろいろな収穫があったと思います。
個人戦ダブルスは,女子の1組が1回戦を突破したほかは、すべて初戦敗退(男子の1組はシードでしたが,初戦で敗れました。)でした。ファイナルまでもつれ込んだ試合もありましたが,まだまだ課題が残るところです。応援に来て下さった保護者の皆様,OB・OGの皆様,ありがとうございました。

〈生徒の声〉

男子主将

「地区大会では良い結果が出せたが、県大会では全然で、他の地区のレベルの高さが分かった。また、いつも組んでいるペアでも、その日によって動きの違いがあることがよく分かったので、しっかり動きを把握して、試合を勧めてゆきたい。」

女子主将

「これからの練習はより丁寧にし、試合だと思いながら取り組もうと思います。2月の新人大会では、ベスト16目指して頑張ります!!」

「自分たちの地域は自分たちによってこれから先変えられるのではないか」

11月16日(木)1年生のひたぶるタイムで「赤磐市役所戦略プログラム事業ご担当者を囲む会」を行いました。

赤磐市役所から9名の講師の方にお越しいただき、グループに分かれてお話を伺い、意見交換をしながら、地域について考えを深めました。

タイトルは、ある生徒の感想です。今回の取り組みによって、とても大切なことに気付き、今後、地域の課題に積極的に関わっていこうとする力強いメッセージのように思います。その他の生徒の感想もご覧ください。

<生徒の感想>

「実際に現場で働いている方々から直接話を聞くのはめったにできないことなので貴重な経験になりました。15分と短い時間の中でも、話を聞いていくうちに新たな発見やわかったこと、疑問点がたくさん見つかり、興味がわきました。これからも今回のような時間がほしいです。」

「くらし安全課の仕事の話の中であった、災害が起こった時に「助けられる人から助ける人になる」という言葉が印象に残りました。自分の住んでいる地域について少しでも知ることができて、もっと知りたいと思ったし、自分にできる何かを探していきたいと思いました。」

「赤磐市も過疎化に悩んでいることを知った。その理由はJRが無く、バスの本数も少なく、大きな商業施設が無いことで発生していると言われていた。そのため、赤磐市は住民が住みやすい環境を作る計画をしているそうだ。過疎化に悩まされているのは、私が住んでいる備前市でも同じで、私は「セト☆ラボ」の時間に、現在の備前市の施設の老朽化について調べているので、とても参考になった。老朽化の影響で住みにくくなり、過疎化も進んでいると思うので、「セト☆ラボ」でより深く調べたいと思った。」

「メモをとって『受け取る力』や、イメージマップ・KJ法などのシンキングツールを使って『考える力』、チームのメンバーとともに地域の方と『つながる力』がついたと思う。」

1・2年生 実力考査

11月7日(火)8日(水)に、1・2年生対象の実力考査がありました。

1年生にとっては2回目の実力考査です。今回から試験時間が各教科100分となり、長時間ですが集中力を切らさないよう頑張って問題に向かっていました。

2年生は今回から5教科となり、今まで以上に時間をかけて学習に取り組み、考査に臨んだ人も多くいたようです。

結果が返ってきたら必ずテスト直しを行い、各自の課題を把握し、実力アップできるよう、この実力考査をしっかり活用してください。

3年生はセンター試験まであと70日を切り、いよいよラストスパートです!

夢の実現に向けて、ひたぶるに頑張ろう、瀬戸高生!!

瀬戸高祭 体育の部を開催しました!!

9月13日(水),天候不良のため,当初の予定より1日順延となっておりましたが,今年度の瀬戸高祭・体育の部が無事終了しました。

この日は天候にも恵まれ,体育の部を盛り上げるかのような暑い一日となりましたが,生徒たちも勝利に向けた熱い活躍を見せてくれました。

文化の部と共通の「みんなが主役 ~ 気分は夏のshow合戦 ~ 」のテーマのもと,一人ひとりが輝く,素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

なお,体育の部が1日順延されたにも関わらず御都合を調整して御来校いただき,御観覧下さいました皆様,並びに,汗を流す生徒達のために熱中症対策のペットボトル飲料を御準備・御提供下さったPTAの皆様に,この場を借りて厚く御礼申し上げます。

体育の部の様子の一部を,写真でお伝えします。全てを掲載することが出来ないのが残念ですが,御覧下さい。

 

選手入場

 

力一杯に選手宣誓!

リレーで全力疾走!

熱戦が繰り広げられた騎馬戦

 

女子も負けていません!!タイヤ引き

チームの気持ちを一つに!長縄跳び

チームの気持ちを一つに!20人21脚

部の意地をかけ疾走!!部対抗リレー

他にも多くのバラエティに富んだ競技が目白押しでした。

ここからは,各ブロックのシンボルです。それぞれに努力と工夫が見えます。

 

 

ここからは,午後の応援合戦の様子です。瀬戸高祭体育の部・最大の見せ場です!

 

各ブロックが全力を出し切り,素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

さて,いよいよ体育の部も佳境に入ります。

 

力を合わせて頑張った綱引き

 

3年生全員で踊るフォークダンス

 

ラストは全員で肩を組み,校歌斉唱!これぞ青春の1ページ!

瀬戸高生の「ひたぶるに」取り組む熱い魂とエネルギーを感じ取っていただければ幸いでございます。

これで,今年度の瀬戸高祭は全日程を終了しました。

お世話になった全ての皆様に,重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

2学期が始まりました!

瀬戸高校では、8月25日(金)、2学期始業式がとり行われ、新学期が始まりました。

始業式では、まず最初に生徒会執行部の代表者が登壇し、新しく作った横断幕を披露し、新スローガンを発表しました。
続いての校長式辞では、9月1日が「防災の日」ということもあり、近年増加している集中豪雨、それに伴う洪水の仕組みなどを中心として、生徒たちに防災意識の向上を訴えかけました。特に印象的だったのが、阪神淡路大震災と東日本大震災の揺れの違いを乙部校長が実際に防災センターで体験している動画です。南海トラフ地震への懸念が年々増していますが、生徒たちも実感を持って防災について考えることができたのではないでしょうか。

さて、天災に備えることも大切ですが、毎日の登下校時の事故等にも注意しておかなければなりません。本校では日頃から交通安全についても、さまざまな訴えかけや講演を行っております。このような機会が防災・事故防止の意識高揚につながればと願っております。

また、始業式後から1,2年生は宿題考査、3年生は実力考査が始まります。夏季補習・夏季休業中に培った知識を存分に発揮して、ベストを尽くしてもらいたいと思います。

2学期も「ひたぶるに」頑張れ、瀬戸高生!

瀬戸高の新たなスローガンを発表する生徒会執行部員

式辞を述べる乙部校長