終業式が行われました

本日12月22日(金)、瀬戸高校では、2学期の終業式が行われました。式に先立って行われた表彰式では、弓道部、ホッケー部、ソフトテニス部、バドミントン部、書道部など多くの部活動が優秀な成績をおさめました。

終業式では、教頭の式辞の中で、2学期の振り返り、各学年に向けたエールと今後の過ごし方のアドバイス等をいただきました。冬休みに入りましたが、1・2年生は28日(木)まで補習、3年生は補習にファイナル模試とまだまだ学習は続きます。

一年も残りわずかとなりましたが、生徒と共に、これまでの学習を振り返りながら、さらに充実した内容にして参りたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

1・2年:平常授業、3年:特別授業です!

瀬戸高校では、12月15日(金)から、1・2年生は平常授業に戻り、3年生は大学入試等に向けての特別授業(2月21日(木)まで)となります。

1・2年生は、定期考査を終え、また新たな気持ちで授業に取り組んでいます。3年生は特別授業となり、より入試等を意識した授業が行われています。入試に向けて、一人ひとりがベストを尽くすことができるよう、本校教職員も全力で指導にあたりたいと思います。

なお、終業式は12月22日(金)です。

バドミントン部 鳥取遠征に行ってきました!

11月25日(土)に,毎年恒例になっている鳥取遠征に行ってきました。目的は,第一に競技力の向上,第二に,環境が変わっても,長時間の移動があっても,自分たちの力を出せるようになることです。今回も,学校対抗男子県3位,女子同ベスト8の鳥取商業高校が受け入れて下さいました。試合は,勝敗で言えば,昨年度よりは健闘したように思いますが,鳥取商業の気迫あふれるプレーに押される場面も多かったように思います。
今回の遠征で得た課題と収穫を,まずは2月の新人大会に生かせるように,第4回定期考査明けから,初心に返って練習に励もうと思います。引き続き,応援を宜しくお願いします。

〈生徒の声〉

男子副主将「勝って学ぶことより、負けて学ぶことの方が多いことが分かった。課題を一つ一つ解決していきたいです。」
女子選手「全ての試合に勝つことができたけど、試合の中でもったいないミスなどで相手に点をとられてしまった。技のメリハリをつけることを気をつけていきたい。今後は高い目標を持って臨んでいこうと思う。」

 

 

 

バドミントン部 県秋季大会が終わりました!

11月11日(土),12日(日)に秋季県大会がありました。
学校対抗の部男子は,1回戦で美作地区1位の津山工業高校と対戦し,惜しくも1-3で敗れました。女子は,1回戦で岡山工業高校に3-1で勝ち,ベスト16に入りました!!2回戦は優勝した山陽女子高校に負けましたが,学校対抗メンバーが全員試合を経験することができ,いろいろな収穫があったと思います。
個人戦ダブルスは,女子の1組が1回戦を突破したほかは、すべて初戦敗退(男子の1組はシードでしたが,初戦で敗れました。)でした。ファイナルまでもつれ込んだ試合もありましたが,まだまだ課題が残るところです。応援に来て下さった保護者の皆様,OB・OGの皆様,ありがとうございました。

〈生徒の声〉

男子主将

「地区大会では良い結果が出せたが、県大会では全然で、他の地区のレベルの高さが分かった。また、いつも組んでいるペアでも、その日によって動きの違いがあることがよく分かったので、しっかり動きを把握して、試合を勧めてゆきたい。」

女子主将

「これからの練習はより丁寧にし、試合だと思いながら取り組もうと思います。2月の新人大会では、ベスト16目指して頑張ります!!」

「自分たちの地域は自分たちによってこれから先変えられるのではないか」

11月16日(木)1年生のひたぶるタイムで「赤磐市役所戦略プログラム事業ご担当者を囲む会」を行いました。

赤磐市役所から9名の講師の方にお越しいただき、グループに分かれてお話を伺い、意見交換をしながら、地域について考えを深めました。

タイトルは、ある生徒の感想です。今回の取り組みによって、とても大切なことに気付き、今後、地域の課題に積極的に関わっていこうとする力強いメッセージのように思います。その他の生徒の感想もご覧ください。

<生徒の感想>

「実際に現場で働いている方々から直接話を聞くのはめったにできないことなので貴重な経験になりました。15分と短い時間の中でも、話を聞いていくうちに新たな発見やわかったこと、疑問点がたくさん見つかり、興味がわきました。これからも今回のような時間がほしいです。」

「くらし安全課の仕事の話の中であった、災害が起こった時に「助けられる人から助ける人になる」という言葉が印象に残りました。自分の住んでいる地域について少しでも知ることができて、もっと知りたいと思ったし、自分にできる何かを探していきたいと思いました。」

「赤磐市も過疎化に悩んでいることを知った。その理由はJRが無く、バスの本数も少なく、大きな商業施設が無いことで発生していると言われていた。そのため、赤磐市は住民が住みやすい環境を作る計画をしているそうだ。過疎化に悩まされているのは、私が住んでいる備前市でも同じで、私は「セト☆ラボ」の時間に、現在の備前市の施設の老朽化について調べているので、とても参考になった。老朽化の影響で住みにくくなり、過疎化も進んでいると思うので、「セト☆ラボ」でより深く調べたいと思った。」

「メモをとって『受け取る力』や、イメージマップ・KJ法などのシンキングツールを使って『考える力』、チームのメンバーとともに地域の方と『つながる力』がついたと思う。」