「17歳からのメッセージ」2年続けて全国表彰されました!!

 第19回高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」(主催:大阪経済大学 後援:大阪府教育委員会他)におきまして、本校2年生 出井祐季さん が全国3万人以上の応募の中から、みごと奨励賞に選ばれました。奨励賞は、全応募作の中から84作品しか選ばれず、大変名誉なことです。また、本校では昨年度の入賞(銀賞と奨励賞の2名)に続き、2年続けての入賞となりました。作品内容は、自由課題部門で、題名は「ふろりだ」。若い人たちの間ではやっている言葉を、自分の意見をまじえて紹介しています。彼女自身の文体(間の取り方や言葉のチョイス・手触りなど)があったからこその入賞だと思います。  
 昨年度は1年のみの応募でしたが、今年度は1,2年で合わせて271作品の応募をしました。しかしながら、経験上、入賞すること自体が奇跡のような確率なので、瀬戸高は感性豊かな生徒が多いなあと再認識いたしました。実際、応募作品の中には、担当教員が感銘を受けたり、感心したりする作品が多数ありました。

 今後も、ふだんの授業はもちろん、このようなコンクールへの応募を通して、表現活動の充実を図っていきたいと考えています。

 出井さん
「なかなか書き上げることができなくて焦っていたので、正直なところ自分が何を書いたのか 覚えていないけど、だからこそ自分のありのままの考えが書けたのかなと思います。作文で 賞をもらったのは初めてだったのでとても嬉しかったです。」

1年生「SDGsと企業」講演会がありました

10月23日(水)、1年生の総合的な探究の時間に「SDGsと企業」講演会を行いました。

1年生が学ぶ「地域課題とSDGs、学問分野とのつながり」について、各企業の視点からの講演を聴かせていただきました。

講師として、ROCKWELLアフリカジーンズプロジェクト代表の祇園様、岡山県立博物館学芸課長の竹原様、中国銀行ソリューション営業部主任の宮内様、マイスタイル代表取締役社長の鈴村様、ナカシマプロペラ人材開発部の馬場様、日本オリーブ取締役製造部長の吉田様、岡山村田製作所管理部事務課チームリーダーの近藤様、アルテピアせと統括看護部長の北山様、岡山赤十字病院岡山ユニセフ協会看護師の小野田様、江西桜こども園園長の谷本様、以上10名の先生方にお越しいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

生徒はそれぞれ興味のある分野の講演を聴かせていただきました。また、放課後の座談会にも積極的に参加し、大変充実した時間となったようです。生徒の感想を一部紹介します。

「今日の講義を聞いて、人にはできることがたくさんあって、それを実行できる行動力とその人の持つ概念が鍵になるのだとわかった。今すぐにやりたいことは今やるしかないという話に感銘を受けた。」

「事業を始めたりプロジェクトを始めるのに高校生だから小さなことしかできないということはないと知った。高校生しかできないこともあるから、私たちにしかできないことをしようと思った。お金を借りたり資金を集めたりするのはまだまだ先の話だと思っていたけれど、他の高校生はもう始めていたりしてびっくりした。自分がやりたいと思ったことを失敗を恐れずに最後まで続けていくことが大切だと知った。いろんなことにチャレンジしようと思った。」

卓球部 令和元年度全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)岡山県予選会に出場しました!

9月1日(日),卓球部員がジップアリーナ岡山で開催された「令和元年度全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)岡山県予選会」に出場しました。

今回は個人戦ということで, 1人1人が全力でプレーしていました。

ジップアリーナ岡山
フロアの様子

《2年生女子生徒の感想》

今回の大会は,文化祭の準備などで練習時間がつぶれてしまい,ほとんど練習ができていない状態での大会だったので,とてもしんどかったです。また,新しく使おうと思っていたサーブも練習不足のため使い物にならず悔しかったです。でも,そのサーブはきちんと入ればいいサーブだと思うので,次の大会ではそのサーブをきちんときめることができるようになりたいです。

卓球部 第61回岡山県高等学校秋季卓球大会(学校対抗)に出場しました!

8月23日(木),卓球部員がジップアリーナ岡山で開催された「第61回岡山県高等学校秋季卓球大会(学校対抗)」に出場しました。

3年生が引退して,新チームとして初めての団体戦でした。

生徒たちは,外の暑さに負けないくらいの熱戦を繰り広げました!

ジップアリーナ岡山
フロアの様子

《生徒の感想》

今回の試合は,3戦3敗という残念な結果に終わってしまいました。

対戦したどの高校も基礎・実戦練習がきちんとできていたと思います。

点が取れるところでミスをしたり,サーブの回転があまく,相手に簡単に返されたり,相手のサーブの返球が甘くなって,簡単に強打を打たせてしまうことも多々ありました。

今後は,サーブ・レシーブを強化し,強打をカウンターで返す練習や,フォア・バックの切り替え,ミドルに返されたボールに対する対応を重点的に練習していきたいです。

卓球部 第74回国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会に出場しました!

7月13日(土),卓球部員が笠岡総合体育館で開催された「第74回国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会」に出場しました。

高校入学後に卓球を始めた1年生(2名)にとっては,緊張のデビュー戦になりました!

≪1年女子生徒の感想≫

私は高校から卓球を始めたので,今回が人生初の公式戦となりました。

会場に入った瞬間から緊張しはじめ,相手とラリーすらうまくできなくなりました。

今回は,バックができなかったり,サーブさえも入らなくなって負けてしまいました。

次の試合までに,バックで打ち返せるようになることと,サーブをしっかり入れること,また,ツッツキの練習をしっかりして,人生初勝利を目指したいです!

≪1年男子生徒の感想≫

僕は,高校から卓球を始めて,先日,初めての卓球の試合がありました。

僕の一回戦の相手は棄権してしまったので,一回戦は不戦勝でした。

その結果,僕の初戦はシード選手になってしまいました。

勝負には負けてしまいましたが,こんなに強い選手と試合ができる機会はなかなかないと思うので,いい経験になったと思います。

僕の次の目標は「初勝利」です。

日々の練習をがんばって,次の公式戦ではぜひ勝利を収めたいです!