7月29日(月)”夏を制するものは、受験を制す”をモットーに「3年次ひたぶる学習会」第一期が始まりました。
今日は補習の後、学習会の決起集会が行われました。校長先生の体験談や年次団からの激励の言葉を受け、生徒たちは士気を高めているようでした。
これからたくさんの困難があると思いますが、取り組んだことや挑戦したことは何一つ無駄になることはありません。精一杯最後まで全力で駆け抜けてくれることを願っています!がんばれ!!

6月20日(木)7限は、1年次生と3年次生合同のひたぶるタイム(総合的な探究の時間)でした。7月18日(木)「真夏のセト☆フェス」に向けてS☆ラボの発表準備をしている1年次生のチームに、3年次生のチームが探究活動の先輩としてアドバイスを行いました。1・3年次生がそれぞれ3~4チーム、12教室に分かれて活動しました。
まずは、それぞれ自己紹介をして、1年次生が探究活動をCanvaのスライドショーで発表し「おひろめ」しました。3年次生は、「このデータは、どうしてこうなるの? 」「もう少し文字を大きくした方が良いかも? 」「スライドはポイントを抑えて、難しいんだけど、シンプル過ぎず、でも必要な情報を入れること。」など、質問をしたり、これからの探究活動で気を付けることなどをアドバイスしたりしました。
1年次生からは「(3年生の)スライド見せてもらっていいですか? 」「どう直せば見やすくなりますか?」「この部分は決まってないんですけど、どうしましょう? 」3年次生に意見を求め、アドバイスをメモして早速発表原稿を手直ししていました。それぞれの教室で、質問やアドバイスがたくさん飛び交い、先輩と後輩の交流が行われていました。
生徒の感想より
・(1年次生)「3年生からアドバイスがしっかり聞けて、嬉しかったです。」「3年生のアドバイスをメモしたので、セト☆フェスに向けてスライド直します。」「具体的なアドバイスがもらえて良かった。」
・(3年次生)「シンキングツールに付箋がいっぱい貼ってあった。自分たちだったらできてないかも。」「1年生のこの時点で、イラストやデータも入っていてすごいなと思いました。」「もう発表原稿ができているチームもあって、進んでいるなあと感じました。」
5月15日(水)の総合的な探究の時間に、3年次生が実際に生成AIを使ってみました。まずは、生成AIを利用する利点や留意点を聞き、生成AIは正しく理解して上手に活用する必要があることを学びました。また、今自分たちが行っている個人の探究活動や入試対策への活用法を聞きました。
実際に命令文を打ちこむと、生成された内容があっという間に表示され、あちらこちらから「おお~~、早っ」という声が上がりました。さらに、各自で追加情報を打ち込み、より具体的な内容にしていきました。でも、これがなかなか大変で「思っていた内容じゃない。」「まあまあかな。」「これが良いのか、悪いのか分からない。」自分にしか書けない、オリジナルな内容にするのは難しかったようです。
生徒の感想より
「下書きをあっという間に仕上げてくれるのはありがたいし助かると思った。もっと早く使えていれば、いろいろな場面で活用できたのにと思った。」
「志望理由書の書き方、文章の型をしっかりと作って示してくれたので、どのような構成で書けば良いのかが分かって、とても参考になった。」
「生成された内容は自分の伝えたい内容に合っていたけれど、自分にとっては言葉が難しすぎて、自分の言葉にしていくのが大切だと思った。」