「ももちゃり」が走り出します!

総合的な探究の時間で市街地の活性化に取り組んできた,3年生の中村美月さんと福島夢叶さんのオリジナルももちゃりが山陽新聞に取り上げられました。8月には街を走り出すそうです。楽しみですね!

山陽新聞 5月7日掲載
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セト☆ラボ講演会を行いました

4月21日(水),1年生を対象に総合的な探究の時間「ひたぶるタイム」の1st termである「セト☆ラボ」の外部講師第1弾として,山陽新聞赤磐支局長の水野雅文様をお招きして講演会を行いました。  水野様は「受けとる力・伝える力・つながる力」と題して,「記者に向いている人」「取材で心がけていること」「聞き取り方」「地域とつながる力」など,新聞記事も使いながらわかりやすく熱く生徒に語りかけてくださいました。桃太郎を題材に例えた「見出しの付け方」では,視点によって見出しも変わり,記事の印象も大きく異なってくることが分かりやすく示され「納得!」でした。生徒たちも新聞記者の方から話を聞くことは新鮮だったようで,熱心にみんなメモをとっていました。大変貴重な学びとなりました。ここで学んだことを,5月12日の「地域の方を囲む会」での地域課題の聞き取りに活かしていければGOODですね。

1年生 セト☆ラボのキックオフ

4月14日(水)、1年生のセト☆ラボのキックオフがありました。

学年主任の那須先生から「セト☆ラボを通して131通りの価値を見つけてほしい」という話がありました。

校長先生は様々な資料を提示されながら「楽観的な気持ちでいれば自己肯定感が高まる」と話をされました。

キャリアコンシェルジュの絹田先生からは「何度でもリスタートできる『変わるあなたのプログラム』で失敗しながらチャレンジしてほしい。仲間や地域の方と協力し、つながりをつくりながらイノベーションをおこしてください。」という話がありました。

生徒は先生方の話に真剣に耳を傾けながら、一生懸命メモをとっていました。

セト☆ラボがいよいよ始まりました。生徒一人ひとりが充実した活動ができるよう、教職員一同、精一杯支えていきます!

ベネッセSTEAMフェスタ全国発表会が行われました。

3月21日(日),先週のベネッセSTEAMフェスタの発表会で,代表として選ばれた11チームが全国公開発表を行う催しがオンラインで開催されました。発表の様子はYouTubeLiveで公開され,延べ1,000人が全国各地の高校生の探究成果発表を見守りました。本校からは防災トイレの探究を行った「お花摘みに行こう!」チームの2年生瀧川さんと秋久さんが発表し,実践的な探究活動に多くのチャットコメントとともにに高い評価をいただきました。また,放送部の2年生高原君がコメンテイターとして,立派なまとめをしました。10年前の東日本大震災の年に始まったベネッセSTEAMフェスタもどんどん進化して,高校生の探究発表の甲子園のような場になってきています。堂々と発表する姿に頼もしさを感じました。

ベネッセSTEAMフェスタ2021で発表しました。

3月14日(日),ベネッセSTEAMフェスタ2021が開催され,本校から2年生の3チームが参加しオンラインで発表しました。この探究学習の発表会は10年目になるもので,今回は全国から59チームの参加がありました。本校から参加した3チームは,総合的な探究の時間で1年間取り組んできたテーマをさらに深めて準備してきました。本番は緊張しながらも立派に発表することができました。質疑応答もあり,大学や高校の先生,生徒などと交流が進みました。また,全国の高校生の様々な探究テーマでの発表を聞くことができ,大いに勉強にもなりました。グループに分かれての発表後、選考により11チームが代表として来週全体発表を行うことになり、本校から「お花摘みにいこう」チームが選ばれました。今後も,瀬戸高生は探究学習の成果をどんどん発信していきます!

【参加部門】
アカデミック部門    妊婦さんを助けたい~「ハートのお守りハーブティー」
ソーシャルイノベーション部門  お花摘みにいこう~「災害用簡易トイレの製作」
メイカー部門       松原学園~「松原学園~推しTeacher~」

※STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。                     
               (ベネッセSTEAMフェスタ公式WEBサイトより)