人権教育LHR

11月10日(金)人権教育LHRが行われました。

「身近で起こる事件から人権を考える」というテーマで、学校生活で起こりそうな2つの事例について、少人数のグループに分かれてKJ法を用いて議論し、設問について考えました。

講師は岡山大学大学院社会文化科学研究科教授の中富公一先生です。

講演を聴くだけではなく、グループで意見を出し合うことで様々な考えを知ることができ、人権問題についてより一層理解が深まりました。

また、たくさんの意見をグループでまとめていくことでコミュニケーション力の向上にもつながったと思います。

すばらしい意見が発表された時は、自然と拍手が沸き起こっていて、他人の考えにもしっかり共感し、認め合える関係性が築けている様子でした。

これを機に、様々な人権問題に関心を持ち、各自の考えを深めてもらえたらと思います。

<生徒の感想>

・みんなの意見を共有しやすくてよかった。

・子どもには子どもの世界があるけれど、そこへ自ら関わろうとしない大人にはなりたくないと思った。

・目的と手段の相当性を考えて行動しようと思った。

3年生 小論文講演会

6月27日(火)、3年生ひたぶるタイムの時間に小論文についての講演会が行われました。

(株)学研アソシエ から波多野洋司先生にお越しいただき、丁寧な資料をもとに、ご自身の経験から小論文の採点基準、合否の分かれ目から、「満点を超える!?小論文も存在する」という話まで、熱く語っていただきました。

読解力・発想力・論理的思考力・表現力が必要な小論文は、大学入試だけでなく就職試験でも課されます。

普段から様々なことに対して疑問を持ったり、自分の意見や主張をまとめたりして、内容の濃い小論文が書けるように頑張ろう!

1年生 進路講演会

6月14日(水)7限の総合的な学習の時間に,ベネッセコーポレーションより桜井優一氏を講師としてお招きし,1年生を対象とした進路講演会を実施しました。「希望進路の実現のために今日から意識して取り組んでほしいこと」と題して,豊富なデータに基づきながら「1年次の学習習慣が3年間の成績を決める」,「高い目標が高い学力を作る」,「学校の授業、先生、教科書が大事」など,進路実現に向けて今何をなすべきかを,熱く語っていただきました。

【生徒の感想】

・具体的な例が多くあり,分かりやすかった。高い目標を早いうちから持つようにしたい。

・希望進路を実現させるためには今から頑張らないといけないことが分かった。勉強時間を確保するために,生活のスタイルや時間の使い方を改めようと思う。

 

人権教育講演会

2月2日(木)7限,1・2年生を対象に人権教育に関するロングホームルームを本校体育館で行いました。

講師に関西福祉大学社会福祉学部教授 佐伯文昭 先生をお招きして,「児童虐待が青少年におよぼす影響について」と題して講演をしていただき,児童虐待の事例や現状,児童虐待防止法の概要,虐待が青少年におよぼす影響,児童虐待防止対策などについて,グラフや図,写真を用いた詳しいお話を聴きました。

生徒の感想

虐待の実例や現状など知らないことがたくさんあったので,とても勉強になりました。虐待が子供の心身におよぼす影響もよくわかりました。将来,私が親の立場になったら私の親がしてくれたように,自分の子供に愛情をもって接していきたいと思います。

 

2年生進路講演会

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12月1日(木)6・7限の総合的な学習の時間に,高松予備校の太田浩二先生をお招きして、2年生を対象とした「進路実現に向けて」の講演会を実施しました。 大学入試に関する豊富なデーターを元に、先生自らの体験を交えながら「努力の継続」「将来の目標をもった上での進路選択」が夢の実現につながると熱く語って下さいました。3年0学期まで、残すとことろ後一ヶ月です。生徒達も自分の進路について、見つめ直す貴重な時間となりました。