3月1日(日),第67回卒業証書授与式が挙行され,3年生155名が,見守られ、瀬戸高校を巣立っていきました。 今年は,新型コロナウイルスの影響により,在校生と来賓・来客の出席を取りやめにして式を執り行いましたが,校長先生の式辞をはじめ,送辞,答辞の内容にあたたかみがあり大変良い式となりました。卒業生のみなさん,並びに保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。 瀬戸高生であったことを誇りに,新天地でのますます活躍をお祈りします。







3月1日(日),第67回卒業証書授与式が挙行され,3年生155名が,見守られ、瀬戸高校を巣立っていきました。 今年は,新型コロナウイルスの影響により,在校生と来賓・来客の出席を取りやめにして式を執り行いましたが,校長先生の式辞をはじめ,送辞,答辞の内容にあたたかみがあり大変良い式となりました。卒業生のみなさん,並びに保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。 瀬戸高生であったことを誇りに,新天地でのますます活躍をお祈りします。
今年の暖冬にしては珍しく少し雪もちらつきましたが, 1月31日(金)ウォーキング大会を実施することができました。 毎年, この時期に1,2年生合同で行われるウォーキング大会。今年度は学校を出発し, 山陽ふれあい公園,桜ヶ丘地区瀬戸町総合運動公園を経由して帰校する全長約20kmのコースでした。昨年の熊山山道を経験している2年生は余裕の表情を見せていましたが,さすがに帰校の時間には疲れ切っていました。1年生は慣れない長距離ウォーキングにへとへとだったようですが,2年生に遅れることなく予定を上回るペースで歩き切ることができました。今年も社会貢献活動の一環として瀬戸町運動公園から帰校までの道中に清掃活動も行いましたが,疲れも見せず,ごみを集め, 地域の方々に元気な挨拶をする生徒たちの姿がとても誇らしかったです。PTAの御協力のもとに出来上がりました毎年恒例の「豚汁・おにぎり接待」を受ける生徒たちの満足げな表情は,この行事の大きな意義を体現しているかのようでした。御多忙中にも関わらず御協力を賜りましたPTA関係者の皆様に厚く御礼申し上げます
生徒の声;「楽しかった。距離が長くてキツかったけれど,みんなで歩いていると疲れが半減した。」「思ったよりも,あちらこちらにゴミが落ちていることにショックを受けた。」「塩おにぎりが去年にも増しておいしくなっていた。(2年生徒)
12月24日(火)に2学期終業式が行われました。
終業式に先立ち、表彰披露が行われ、バドミントン部、ホッケー部、弓道部、ソフトテニス部、書道部、また個人でもSDGs関連、短歌、多読賞などで多くの生徒が表彰を受けました。瀬戸高生、さまざまな分野で活躍しています!
続いて、校長先生よりパワーポイントを使ったお話がありました。今年の新語流行語大賞「One Team」の話から入られ、昨年の今年の「漢字」が「災」であったことから昨年の災害を振り返られ、日本で起こった災害とその原因についてや今後の環境問題はどうなっていくのかなどのお話がありました。最後には、「これから30年後あなたたちがどうなっているのか考えてみてほしい」という言葉で締めくくられました。これからの時代を生きていく若者たちにとって環境問題は深刻です。一人一人が自分にできることは何かということを考えさせられる内容でした。
最後に2年生生徒によるS☆ラボの生徒発表がありました。11月に中国高校生訪日団を受け入れた際の中国語と英語による「グローバルプレゼンテーション」を再現し、全生徒・教員で共有しました。
≪発表生徒のコメント≫
とても緊張しましたが、中国訪日団の方々の前で発表した時よりも少しうまくできた気がしました。この2回の発表は私たちにとって「伝える力」を養うとても良い経験になりました。これからもプロジェクトを完結できるように頑張ります。貴重な機会をありがとうございました。
始業式は令和2年1月8日(水)です。
1・2年生は明日12月25日(水)から27日(金)まで冬季補習があります。
3年生は通常通り補習があります。頑張りましょう!
11月8日(金)瀬戸高校創立記念行事として芸術鑑賞会が本校体育館で行われました。本校の芸術鑑賞会は3年を1つのサイクルとして、演劇鑑賞、音楽鑑賞、古典芸能鑑賞が行われ、今年は古典芸能として講談が、人間国宝に認定されている一龍斎貞水氏と一龍齋貞橘氏をお招きしました。午前中の授業の後、全校生徒が体育館に集まり図書委員会の運営で行われました。
まず、一龍齋貞橘氏による講談と講談入門が行われ、講談の基本的な知識や落語と講談の違いなどの説明があり、その後、舞台を新たにして人間国宝の一龍斎貞水氏により、照明・音響を駆使した立体怪談「お岩誕生~四谷怪談~」が行われました。ほとんどの生徒が講談を聞くのがが初めてなので新鮮な気持ちで聞いていました。
生徒の感想「小道具の使い方や落語と講談の違いを『桃太郎』や『鶴の恩返し』などよく知っている話で面白く説明してくれてわかりやすかった。」、「登場人物により声を使い分けていたのがすごいなと感じた。光や音の演出により恐ろしく感じられた。」、「四谷怪談につながる展開は続きが聞きたくなった。機会があればまた講談を聞きたいと思います。」
雨のため順延されていた球技大会が11月1日(金)に実施されました。1年から3年までの全生徒が、女バレーボール、女子ソフトボール、女子ソフトテニス、男子バドミントン、男子卓球にと選択した種目に挑みました。各競技とも熱戦が繰り広げられ、元気な掛け声や熱い応援の声が響き渡りました。1年生にとっては高校生になって初めての球技大会であり、上級生の迫力あるプレーに圧倒されました。また、3年生にとっては受験勉強の中で英気を養う1日となりました。各種目も3年生のチームが優勝しました。
生徒からは「受験勉強のなかでいい気分転換になりました」(3年生)、「3年生の迫力に圧倒された。来年は優勝したい」(2年生)などの感想が聞こえてきました。