平成31年に向けて(バドミントン部)

12月28日(金)を以て,バドミントン部の年内の練習は終わりました。
練習終了後に行ったミーティングでは,本年を振り返るとともに,部長・副部長から,来年度に向けての力強い挨拶がありました。その後,練習メニューを紹介したDVD(一部の練習は,従来から取り入れている)を視聴し,それぞれが来年に向けての決意を新たにしました。
翌29日(土)は,練習の打ち上げを兼ねて「ひたぶるダブルス大会」と銘打った校内大会を開催しました。5年前から始めたこのチーム対抗形式のミックスダブルス大会も13回を数えるまでとなりました。優勝チームから順番に景品を選べるとあって,各チームは,ペア決めやオーダー決めから真剣で,試合も白熱しました。(写真は,ダブルス大会の様子と景品の一部です。)進路の決まった3年生や卒業生の参加もあり,大いに盛り上がりました。この勢いを来年にもつなげていこうと思いますので,平成31年もご声援を宜しくお願いします。

男子主将  「ネット前の強化を意識したい。また,コントロールを意識して練習したい。(4月には新入生が入ってくるので)部活の楽しさを伝えて,頑張ることの大切さを伝えてゆきたい。」
女子主将  「(今後は)特にノックの練習を大切にしたい。ノックは実戦に近い練習であるし,今日のビデオを見ても思ったけど,とても意味のある練習である。だから決して手を抜くことをせず,一生懸命取り組みたい。」

 

弓道部 全国大会で5位に入賞!!

瀬戸高校弓道部が全国高校選抜大会に出場し、女子団体で見事に5位入賞を果たしました。
準々決勝では今大会優勝校を後一歩のところまで追い詰めました。
岡山県勢では今回最上位の結果となりました。
(女子団体では実に18年ぶりの入賞) 
この大会では女子個人でも瀬戸高生が活躍し、石原選手が準決勝へ進出。惜しくも決勝進出は逃しましたが、岡山県勢では女子唯一の結果でした。
団体・個人とも活躍の様子が山陽新聞にも取り上げられました。

弓道の全国選抜大会最終日は12月26日、岡山市のジップリーナ岡山で男女団体決勝トーナメントが行われ、女子の瀬戸高校が5位入賞を果たしました。
決勝トーナメント1回戦 瀬戸10 – 5広島工
2回戦 祐誠 8 – 8 瀬戸 (競射 祐誠 3 – 2 瀬戸)

1回戦では広島工に快勝。迎えた準々決勝では8-8で並び、1人1射ずつの競射へ。3番手の選手の矢が的をわずかに外れ惜しくも5位に終わりました。
祐誠は決勝で大垣商を破り優勝。瀬戸高は今大会優勝高を後一歩のところまで追い詰めました。

生徒の声

「目指していたのは優勝だった。」「いつも通りを意識した。」
「ちょっと射形が崩れてしまった。自分の的に集中していたのだけれど。」
「少しだけ恩返しできたかな。」

一方、この大会では12月25日に男女個人の準決勝・決勝が行われ、女子は瀬戸高校の石原選手が躍動。惜しくも準決勝で涙をのみましたが、岡山県勢では男子2名の他、女子では唯一の準決勝進出を果たす結果でした。

生徒の声

「ここ一番で緊張してしまった。団体戦では仲間と一緒なので思い切り戦いたい。」

平成30年 12月27日(木)山陽新聞朝刊(18面)より

平成30年 12月26日(水)山陽新聞朝刊(18面)より

 

卓球部 平成30年度岡山県高等学校卓球新人大会(学校対抗)に出場しました!

12月23日(日),笠岡総合体育館で開催された新人戦(学校対抗)に男子部員5名が出場しました。

生徒たちは,今年最後の公式戦に全力で挑みました。

《1年生男子部員の感想》

今回の試合では,サーブミスや決めるべきボールを決めるきれなかったことが敗因の1つだと思います。

試合で勝つためには,部として団結して練習に取り組むことが大切だと思います。

互いに声をかけ合って,積極的に練習に参加するような雰囲気を作っていきたいです。

卓球部 平成30年度岡山県高等学校卓球新人大会(ダブルス)に出場しました!

12月22日(土),笠岡総合体育館で開催された新人戦(ダブルス)に男子部員4名(2組)が出場しました。

生徒たちは,曇天を吹き飛ばすような熱戦を繰り広げました。

《2年生男子部員の感想》

僕が今回のダブルスの試合で大切だと思ったことは,「声かけ」です。

何気ない言葉ですが,「ファイト」や「ドンマイ」という一言で,仲間を落ち着かせ,安心感を与えることができるとわかりました。

「ネガティブな言葉ではなく,ポジティブな言葉を使え」という言葉の意味が理解できました。

反省しなければならない点は,ミドルの返しです。

今回僕は,球速の速いミドルに対し,ほとんど打ち返せませんでした。

なぜかというと,フォアかバックか,この2点しか注目してなかったのです。

左右だけでなく,前後を意識した練習を重ね,次の試合に臨みたいです。

吹奏楽部 アンサンブル発表会

12月24日(月)、吹奏楽部が瀬戸公民館でアンサンブル発表会を行いました。

3人~10人のグループに分かれ、それぞれの楽器の持ち味を生かしたアンサンブルを披露しました。また、声楽とファゴットのソロもあり、バラエティーに富んだ演奏会となりました。

いくつものグループに所属しているメンバーもおり、練習も大変だったようですが、どのグループもよく頑張っていました。

寒い中、保護者の皆様や地域の皆様にも多数ご来場いただき、部員一同大変嬉しく思っております。誠にありがとうございました。

これからも皆様に喜んでいただける演奏を目指して努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<部員の声>

「アンサンブルは指揮者がいないので、みんなと息を合わせることがとても難しかったです。しかし、部員同士で聴き合い、お互いにアドバイスをもらうことによって少しずつ自信がついてきました。本番では失敗もありましたが、お互いの息遣いを意識して演奏することができました。」(西村)

「初めての声楽ソロはとても緊張しましたが、たくさん練習をして、自分も満足できました。演奏会後、たくさんの方に喜んでいただけて、またぜひ歌いたいと思います。」(岸本)