瀬戸高祭が始まりました

 9月4日13:00、文化委員長の開会宣言とともに、令和2年度の瀬戸高祭がスタートしました。

 開会行事は、1年・3年は各教室でオンラインで、2年は体育館での実施となりました。

 乙部校長からは「今年の瀬戸高祭は、例年とは違う形になっているが、みんなの頑張る姿をぜひ見せてほしい。今年の瀬戸高祭のテーマは『ひたぶる!ワン・TEAM!』であり、クラス、ブロック、瀬戸高校全体でワン・TEAMとなってほしい」と挨拶がありました。

 中原生徒会長からは「瀬戸高祭は、先輩方からすばらしい伝統を受け継いできている。ルールを守って、楽しみましょう!」と挨拶がありました。

 1日目は2年生の劇を、2年生は体育館で、1・3年生は各教室で、オンラインで鑑賞しました。演技、大道具が見事なクラス、台本に工夫を凝らしたクラス、映像にも力を入れるクラス等、各クラスの個性がよく表れていました。劇が終わると、会場は大きな拍手に包まれました。

映像もあり
見応えがありました

 2日目は応援、模擬店、展示です。ブロックごとに制作したシンボルも5日の朝、設置されます。生徒たちが協力して作り上げる瀬戸高祭、2日目もとても楽しみです。

まもなく瀬戸高祭です

 今年の瀬戸高祭は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点に基づき、例年より規模を縮小し、保護者・家族も含めて非公開、という形での実施となりました。

 しかし、生徒たちは頑張っています。今年のテーマは「ひたぶる!ワン・TEAM!」です。それぞれ工夫をこらし、協力しながら、明日の開会に向け、一生懸命準備を進めています。

 瀬戸高祭の様子は、今後ブログにアップしていく予定です。生徒たちの頑張りや底力を御覧いただければ幸いです。

 

3密にならないように気を付けながら作業中
応援の練習です

「文芸道場おかやま2020」で入賞しました!

岡山県高等学校文芸連盟主催の「文芸道場おかやま2020」において,本校文学部の3年生が2名入賞しました。これは文学部の県大会と言えるもので,全県から多数の応募がありました。この結果により,上部大会の中国大会に出品することになりました。橋本君は昨年の,短歌「風邪」での最優秀賞に続き2年連続の中国大会となりました。また,青山さんは一昨年に,詩「母」で最優秀賞を頂いています。ふだんは活動が見えにくい部活動ですが,しっかり頑張っています。

・「詩」部門   入選  3年 青山佳加  作品名 「クローバー」
・「短歌」部門  優秀  3年 橋本 優   作品名 「蓑のない・・・」
                                                                ※中国大会まで作品は非公開です。

全国教育書道展で入賞しました!

8月4日~10日、名古屋市博物館において開催された「第50回全国教育書道展」(主催:(公財)晴嵐館・中京大学)において、3年生の田口琴羽さんが「岐阜県教育委員会賞」を頂きました。この書道展は、小学生から高校生までが参加する歴史ある展覧会で、今年は五千点を超える作品が集まりました。この展覧会は、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞や衆議院議長賞・参議院議長賞などの大きな賞もあります。田口さんは、放課後他の部員とともに書道室で練習を重ね、精魂込めた作品を応募しました。高評価が頂けたことは自信になりました。

・岐阜県教育委員会賞  田口琴羽(3年)
・秀作賞        西野莉子(3年)
・佳作賞        頭巾絢音(2年) 柴田愛梨(2年) 田中桃花(2年)

田口琴羽さんの作品

オンラインフィールドワーク第2弾

 今日から再び4日間、様々な分野から講師の先生をお招きしての、オンラインフィールドワークが始まりました。

 今日は岡山大学経済学部の西田陽介先生より「with コロナの現状 after コロナの価値創造」というテーマで講義をいただきました。

 日本経済の現状、今後の見通し、外国との関係等コロナとの関連での講義の後、生徒からの質問も受けていただき、たいへん充実したオンラインフィールドワークとなりました。

 瀬戸高生に、「今後景気がどうなっていくかはわからない。数字を見て、きちんと調べ、自分のやりたいことを見極めていくことが大事」「他人と同じことをやっていたのでは将来は厳しい。人と違う独自性をいかに出していくかを考えてほしい」というメッセージをいただきました。

 生徒からは「テレビやニュースでわかる以外のことが理解できてよかった」等の感想が寄せられました。

 西田先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

西田先生とオンラインでつなぎました
山陽新聞とOniビジョンが取材に来ていました