第44回全国高等学校総合文化祭に書道部が出展しました。

 文化部のインターハイと言われる総文祭。瀬戸高校書道部は,2年生の今田朱莉さんの作品が岡山県の審査を突破し,代表として出場することができました。銭謙益の詩をたて242cm,よこ91cmの紙に北魏の時代の力強い作風で書き上げました。字間,行間をそろえるのに苦労しました。
 今年は高知県で開催される予定でしたが,コロナのため残念ながらWEBでの発表になりました。日頃の鍛錬の成果をぜひ御覧ください。 

※下記の大会公式HPから見ることができます。 (10/31まで公開)

https://www.websoubun.com/dept/calligraphy/area/6.html

「銭謙益詩」
約242cm×91cmの大作です

備前焼づくりに挑戦しました。

7月30日(木)に「ひたぶるタイム」(総合的な探究の時間)の「S☆ラボ」(2年生)でチームを組む3名が,備前市の岡山県立備前緑陽高校を訪問し,備前焼の作陶に挑戦しました。このチームはSDGsの11番(都市)と12番(生産・消費)をテーマとして探究学習に取り組んでおり,世界的に有名な備前焼と東区の卵で作ったプリンを合わせて特産化できないかと試行錯誤しています。そこで,備前市にある同校にお願いしたところ快諾いただき,今回の作陶体験が実現しました。同校の今井直子先生に御指導いただき,説明の後に粘土から容器づくりにチャレンジしましたが,なかなかうまくいかず,あっという間に時間が過ぎました。何とか一つが形になり,今後焼き上げていただけるとのことで完成が楽しみです!

吹奏楽部 レッスンをしていただきました

7月23日に、岡山フィルハーモニック管弦楽団の皆さんが瀬戸高校に来校され、パートレッスンをしてくださいました。

プロの先生方の卓越した演奏を生で聴き、直接指導していただける貴重な機会に、部員たちは大変感激していました。

先生方は基礎・基本から丁寧にレッスンをしてくださり、部員からは「息の使い方や音の表情のつけ方など、今まで知らなかったことや、何となくでしか知らなかったことを理解することができた」「基礎練習を何のためにやっているのか、また具体的なやり方がわかり、大切に練習しようと思った」という声がありました。

レッスンに来てくださった先生方、本当にどうもありがとうございました。

東区おみやげ開発プロジェクトに参加しています。

7月18日(土) 岡山市東区役所が主催する「We Love 東区💛おみやげ開発プロジェクト」のキックオフミーティング及び第1回セミナー・ワークショップが山陽新聞本社ビルで開催されました。これは、東区を代表するおみやげを、高校生のフレッシュな視点から提案し、商品開発を図るコンテスト形式のプロジェクトです。東区内にある4つの高校から8チームがエントリーしています。瀬戸高からは1・2年生の3チームが参加し、2月下旬の発表会に向けてオリジナルのおみやげ開発を提案していきます。企業も協力し、グランプリに輝いたら実際に商品化される予定です!
 当日は、チーム紹介の後、岡山駅構内のおみやげ販売業者や中小企業診断士の方からの講義があり、岡山駅のおみやげ販売の動向や、売れるおみやげ作りの視点など、興味深い話を聞くことができました。
 東区を代表するおみやげがこのプロジェクトから生まれるといいですね!

「真夏のセト☆フェス」に向けて頑張っています。

8月5日(水)に予定されている「真夏のセト☆フェス」。これは1年生の総合的な探究の時間のイベントで、6月に市役所や町役場、地域センター等の行政担当の方々から聞き取った地域の課題に対して、各出身地域のグループで考えた課題解決のための提案を行う発表会です。例年ならば地域の方をお招きして行うのが通例ですが、今年はオンラインで行う予定になっています。
 現在は、本番に向けて、各グループが発表原稿の作成を行っているところです。みんなで協力して考えていくことで、地域の課題を自分達の視点で主体的に考えることができるようになっていきます。
 どんな発表になるか楽しみですね!