瀬戸高校公式VRキャラクターがデビューしました!

12月24日、終業式に先立って、瀬戸高校の広報を担当するVRキャラクターの「世斗乃 瑠璃波(せとの るりは)」さんの任命式が行われました。

彼女は、3年生の探究活動において、瀬戸高校の魅力を発信してもらうために誕生したVRキャラクターです。ビジュアルや声、名前については、校内で募集され、数か月かけて瑠璃波さんが生まれました。

 任命式では、乙部校長先生から、瀬戸高校のPRをしっかりとお願いしますと、リアルの世界からバーチャルの世界へ任命状が渡されました。瑠璃波さんは、「未来に向かって進んでいる瀬戸高生の魅力を発信し、人気ナンバーワンの高校にできるよう頑張ります」と意気込みを見せてくれました。
 その後,このVRキャラクターを発案し,岡山市の制作会社(株式会社Loop)の協力を得て作成した3年生の真壁奈々葉さんが,その思いを全校に向けて語りました。真壁さんは教員志望です。「子どもたちが楽しく取り組める新しい授業や学習の可能性を広げて行きたい。」という気持ちでここにたどり着いたことを,気持ちを込めて話してくれました。
 この取組は、NHKが制作過程から取材してくれました。そして当日夕方の「もぎたて!」で放映されました。今後は瀬戸高校の広報担当としての、彼女の活躍に目が離せませんね。

「瑠璃波」の意味・・・晴れの国,瀬戸内地方の青い空と海そして波を,瀬戸高校の勢いが広がっていくイメージに重ねました。

これからよろしくね!

クリスマスのセト☆フェスが行われました。

1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。

2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。

第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。

学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。

1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。

教室での様子
代表チームの発表(オンライン)
小村俊平様のご講演(オンライン)
セトトークの様子

空手道で中国大会への出場権を獲得しました。

第47回岡山県高等学校空手道新人大会兼第34回中国高等学校空手道選抜大会岡山県予選(会場:おかやま山陽高校)の形競技にて、1年生の山根佳丈君がベスト8に入り、中国大会に出場する権利を得ました。

本校は、部活動としての空手道部はありませんが、山根君は地元の道場でコツコツと空手道に励んでいます。日頃の練習の成果を十分に発揮し、精いっぱい頑張ってほしいと思います。

同大会は、来年1月22日(金)~24日(日)に鳥取県米子市の鳥取県立武道館にて開催予定です。

※同大会は新型コロナウィルス感染症対策として、無観客での開催となります。

吹奏楽部と書道部が地域のイベントに出演しました。

12月19日(土)に,瀬戸町の千種未来まちづくり会が万富公民館で開催したイルミネーション点灯式に,吹奏楽部と書道部が出演しました。大変寒い中でしたが,吹奏楽部は心温まるクリスマスソングを奏で,書道部は新年に向けて希望のメッセージを元気よく書き上げ,観客から大きな拍手をいただきました。その後,イルミネーション点灯のカウントダウンが行われ,公民館やビール工場の壁に色鮮やかなイルミネーションが灯されました。クリスマス前のほっとするひとときでした。

弓道部の壮行式が行われました

12月18日(金)に、全国大会出場を決めた、本校の弓道部の壮行式を行いました。2年生が体育館で参加し、1・3年生は各HRでオンラインでの参加となりました。

今年度は新型コロナウィルスが猛威を振るう中で、十分な練習時間が確保できない状況の中でも、弓道部の選手たちは、先輩たちから学んだことをしっかりと活かしつつ、集中して練習に励んでいました。校長は、自分たちのできることをしっかり果たし、大会を楽しんできてほしい、と選手たちを激励しました。

全国大会は、岐阜県で12月25日、26日に開催され、前日の24日に出発します。全校生徒の期待を背に、全国2000校、63,000人の頂点を目指し、全力を尽くして戦います。どうか応援のほどをよろしくお願いします。

オンライン配信の様子
県大会優勝の表彰式も同時に行われました
山陽新聞 12月23日掲載