岡山大学SDGs講義・座談会を開催しました。

9月22日(水),1年生を対象に,恒例の岡山大学の先生方をお招きしての講義を開催しました。5人の先生方が分野ごとに分かれ,生徒に分かりやすくSDGsの視点も交えながら講義をしてくださいました。(岡安先生は御都合によりオンラインでの講義でした)  放課後は,2,3年生も交えた希望者による座談会でした。最初は緊張していましたが,次第に活発なやりとりがあちらこちらで見られました。大学の先生方も生徒の質問に熱心に答えてくださいました。貴重な学びの機会となりました。岡山大学の先生方ありがとうございました。

【講師の先生方】
■文化(文学・芸術・歴史・国際・心理)
  大学院社会文化科学研究科  准教授 松村 圭一郎 先生
■教育(小・中・高校・生涯・保育・心理)
  大学院教育学研究科  講師 原 祐一 先生
■社会(経済・法学・地域)
   大学院社会文化科学研究科 准教授 西田 陽介 先生
 ■環境(理・工・科学・宇宙・生物・建築・農・情報・防災)
 大学院自然科学研究科  教授 岡安 光博 先生
 ■医療(看護・医・薬・福祉)
  大学院保健学研究科  教授 中塚 幹也 先生

クリスマスのセト☆フェスが行われました。

1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。

2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。

第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。

学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。

1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。

教室での様子
代表チームの発表(オンライン)
小村俊平様のご講演(オンライン)
セトトークの様子

岡山大学工学部在学生の出身校訪問

11月9日(月)に瀬戸高校の卒業生である岡山大学工学部在学生が訪問され、2年生の理系生徒を対象に「工学部では何を学ぶか」や「キャリアデザイン」についてのプレゼンテーションを行っていただきました。

参加したくださった岡山大学の学生・先生

○岡山大学工学部電気通信系学科 安原朝陽 さん

○岡山大学工学部電気通信系学科 豊田啓孝 教授

安原さんには高校時代の思い出,大学入試,学生生活,現在の研究テーマ等について,豊田教授には岡山大学工学部について説明していただきました。

参加した生徒の感想

高校生の時の勉強と部活動の両立のさせ方や,どのように進路目標を決定し、実現するために何をしたかが参考になった。改めて自分自身の進路選択についてじっくりと考えてみようと思う。

岡山大学SDGs講義・座談会を開催しました。

9月23日(水)1年生を対象に,先週の狩野先生の講演会に引き続き,岡山大学の先生方をお招きして講義を実施しました。5人の先生方が学問分野ごとに分かれ,生徒に分かりやすくSDGsの視点から学問へのつながりを解説してくださいました。
 放課後は,2,3年生も交えた希望者による座談会でした。最初は緊張していましたが,少人数の座談会ならではの打ち解けた雰囲気で次第に活発なやりとりがあちらこちらで見られました。大学の先生方も,時間を大幅に超えて生徒の質問に熱心に答えてくださいました。先週に続き貴重な学びの機会となりました。岡山大学の先生方ありがとうございました。

【講師の先生方】
■文化(文学・芸術・歴史・国際・心理)
  グローバル・ディスカバリー・プログラム  准教授 山本由美子 先生
■教育(小・中・高校・生涯・保育・心理)
  大学院教育学研究科(国際学都おかやま創生本部) 教授 橋ヶ谷佳正 先生
■社会(経済・法学・地域)   
  大学院社会文化科学研究科   教授 田口雅弘 先生
■環境(理・工・科学・宇宙・生物・建築・農・情報・防災)   
  大学院自然科学研究科    准教授 井上麻夕里 先生
■医療(看護・医・薬・福祉)   
  大学院ヘルスシステム統合科学研究科   教授 松尾俊彦 先生

岡山大学SDGs講演会を行いました。

9月16日(水),1年生を対象に,岡山大学副理事(SDGs推進担当)の狩野光伸先生(大学院ヘルスシステム統合科学研究科教授)を講師にお迎えして講演会を開催しました。狩野先生は,SDGsの先駆的な取組を行っている岡山大学の推進リーダーです。
  1年生は地域課題探究のセト☆ラボを終え,これから地域課題から学問へSDGsでつないでいくS☆ラボに入っていきます。その入り口として,「未来に向かって自分で考える力を高めよう~SDGsを活用して~」という演題で,SDGsをどう学びに活かしていくかを分かりやすく話してくださいました。「考えることの原動力は,困っていることを乗り越えたい(何とかしたい)意思である。」や,学びのプロセスとして「科学的であることの大切さ」など,瀬戸高生が身に付けたい「6つの力」につながる大変示唆に富む講演でした。
 講演終了後には,3年生の希望者と,その後には1,2年生の希望者が狩野先生を囲んで座談会を開きました。先生は予定時間をはるかに超えて,幅広く生徒の疑問や質問に答えてくださいました。 貴重な学びの機会となりました。