ウインターコンサートを開催しました!

1月10日(日)瀬戸高校体育館において,吹奏楽部がソロ・アンサンブルによるウインターコンサートを行いました。今年はコロナ禍でコンクールなどの発表の場がほとんど無くなってしまいましたが,何とか発表の場を作りたいという気持ちで準備を頑張り,感染対策を万全にし無事開催にこぎ着けました。ソロ演奏あり,声楽あり,アンサンブルありと趣向を凝らし,観客も聴き入っていました。大変寒い日でしたが,心はほっこりと温まる演奏会でした。御来場くださった皆様本当にありがとうございました。

【プログラム】
<Solo>
1. クラリネット 「ANDANTE AND FINALE from RHAPSODY IN BLUE」
                                               作曲:GEORGE GERSHWIN
2. ユーフォニアム 「君をのせて」                            作曲:久石譲
3. フルート 「『アルルの女』よりメヌエット」     作曲:Georges Bizet
4. アルトサクソフォーン 「ホール・ニュー・ワールド」作曲:Alan Menken
5. チューバ 「アシタカせっ記」              作曲:久石譲
6. フルート 「Story」                   作曲:尾形誠
7. 声楽 「AVE MARIA」               作曲:Pietro Mascagni
8. ピアノ 「ワルツ Op.69 No.2」              作曲:Chopin

<Ensemble>
9. 打楽器三重奏  (ユニット名:シュークリーム)
          「フォレスト・エコーズ」                    作曲:加藤大輝
10.金管六重奏  (ユニット名:かえるになりたいおたまじゃくし)
     「かえるの歌」                          編曲:吹奏楽部員
11.クラリネット四重奏  (ユニット名:クラリーズ)
     「アンダー・ザ・シー」                            作曲:Alan Menken
   「夢はひそかに」                        作曲:Mack David,Al Hoffman
12.ホルン・チューバアンサンブル  (ユニット名:ミズホ。をプロデュース ~地元じゃ負け知らずのナカハラ~)
   「青春アミーゴ」
                               作曲:Fredrik Hult,Ola Larsson,Jonas Engstrand,Shusui
13.木管三重奏(ユニット名:トムとジェリーとぐりとぐら)
   「長月絵巻」                               作曲:石毛里佳

弓道部が全国大会に出場しました

弓道の全国選抜大会が12月25日、26日の2日間の日程で、岐阜県で行われました。全国選抜大会の本選出場は3年連続となります。

予選では、1人4射の計12射の的中数で競いました。瀬戸高校は9中で、全体の3位の成績と好スタートを切り、翌日の決勝トーナメントに進出することができました。 決勝トーナメントでは初戦で神奈川県の大船高等学校と対戦しました。それぞれ12射引き終わって的中数が同じとなり競射(延長戦)までもつれ込みましたが、力及ばず初戦敗退となりました。

選手たちは、「全国大会に来るまでにできることはすべてやってきた。後悔はないが悔しい。この経験を生かして、次の春の大会、そして夏のインターハイでリベンジしたい。」と、さらなる目標に向かって闘志が湧いて岡山への帰路につきました。 今後も、瀬戸高弓道部は全国制覇を目指して、日々精進していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。

大会日程が短縮されたり、入場制限があったりと、様々な感染防止の工夫がなされた例年にない大会となりました。コロナ禍の中、弓道部員の晴舞台を用意してくださった大会関係者の方々、本当にありがとうございました。


2学期の終業式が行われました。

12月24日に2学期の終業式が行われました。今回もオンラインでの中継形式をとりました。

同時に、表彰披露と非行防止教室も行われました。表彰披露では各部活動で優秀な成績を修めたり、校内の読書週間で非常に多くの本を読んでいた生徒に対して、表彰しました。

非行防止教室は、赤磐警察署の生活安全課の方からお話をいただきました。明日から冬休みとなります。生徒の皆さんは、休みの期間も規則正しい生活を心がけ、これまでの復習や今後の授業などのために学習に励むようにしましょう。

年末年始ということもあり、気が緩んでしまいそうですが、新型コロナウィルスの影響も心配されます。不要な外出は避け、落ち着いた日々を過ごすようにしましょう。

職員室でも放送しました
表彰披露の様子
乙部校長のお話の様子

瀬戸高校公式VRキャラクターがデビューしました!

12月24日、終業式に先立って、瀬戸高校の広報を担当するVRキャラクターの「世斗乃 瑠璃波(せとの るりは)」さんの任命式が行われました。

彼女は、3年生の探究活動において、瀬戸高校の魅力を発信してもらうために誕生したVRキャラクターです。ビジュアルや声、名前については、校内で募集され、数か月かけて瑠璃波さんが生まれました。

 任命式では、乙部校長先生から、瀬戸高校のPRをしっかりとお願いしますと、リアルの世界からバーチャルの世界へ任命状が渡されました。瑠璃波さんは、「未来に向かって進んでいる瀬戸高生の魅力を発信し、人気ナンバーワンの高校にできるよう頑張ります」と意気込みを見せてくれました。
 その後,このVRキャラクターを発案し,岡山市の制作会社(株式会社Loop)の協力を得て作成した3年生の真壁奈々葉さんが,その思いを全校に向けて語りました。真壁さんは教員志望です。「子どもたちが楽しく取り組める新しい授業や学習の可能性を広げて行きたい。」という気持ちでここにたどり着いたことを,気持ちを込めて話してくれました。
 この取組は、NHKが制作過程から取材してくれました。そして当日夕方の「もぎたて!」で放映されました。今後は瀬戸高校の広報担当としての、彼女の活躍に目が離せませんね。

「瑠璃波」の意味・・・晴れの国,瀬戸内地方の青い空と海そして波を,瀬戸高校の勢いが広がっていくイメージに重ねました。

これからよろしくね!