バドミントン部 鳥取遠征に行ってきました!

11月4日(日)に,毎年恒例になっている鳥取遠征に行ってきました。目的は,第一に競技力の向上,第二に,環境が変わっても,長時間の移動があっても,自分たちの力を出せるようになることです。今回は,鳥取商業高校をはじめ,鳥取西高校,鳥取湖陵高校の3校が受け入れて下さいました。(画像は,女子会場となった鳥取西高校の様子です。)試合は,男子のダブルスで健闘しましたが,全体としては,精神面でも体力面でも,まだまだ鳥取の選手に及ばないところがありました。

今回の遠征で得た課題と収穫を,まずは今週末の県秋季大会に生かせるように練習に励もうと思います。引き続き,応援を宜しくお願いします。

 

男子主将

「ダブルスは,相手の位置をよく見て,今打つべきショットに意味を持たせることができた。収穫が多かった。シングルスは,フェイントに対応できず,レシーブに課題が残った。フットワークを速くすることが求められる。今の技術を存分に発揮するために,正確さと緩急を意識して頑張りたい。」

女子選手

「今回はビデオを撮って、後で見返すことができるので,こういう場合はどこを狙ったらいいとか,自分が打っている打点とかを見直していきたいと思いました。前に落とされた時に,打点をもっと高くしなければと思っているので,練習中に意識したいです。ヘアピンのミスも多く見られたので,きれいに質の良いスマッシュ・ヘアピンを意識したいと思います。」

1年生 香川大学 山崎裕正先生による進路講演会

10月31日(水)7限,1年生を対象に,香川大学 山崎裕正先生による進路講演会が行われました。

山崎先生は瀬戸高校のご出身ということで,『「未来」を知って,自分の「進路」を考える』をテーマに熱く濃いお話をしていただきました。

①「未来」がどうなっていくのかを予測し,変わっていく世の中でどのように活躍できる人になっていくのか,またそのために必要なことは何だろうか

②大学に行く意味,自分を成長させる大学選びについて

③2020年からの大学入試について

④自分が今からできること,やっておくべきこと

 

1年生の中には,自分の「未来」について漠然としていて,深く考えるきっかけや手段がなかった生徒も多くいたと思います。

しかし,講演会を通して,3年後の自分やもっと先の自分について具体的に想像し,考えを深める良い機会になったのではないでしょうか。

 

特に,「大学をどのように選ぶのか」については,夢を実現させた先輩方の例をもとに,チャンスをつかみ行動することの大切さを学びました。

「優れた友人,先輩,研究,先生」に出会える「チャンスが多くある」大学の中で,自分を成長させていくための環境が整っているか,様々な視点で自分のためになる進路をしっかり見極めることが必要です。そのためにも,きちんとした大学調べをし,実際に自分のその目で見て感じる。

まだまだ先のことだと思わずに,今日からできることに取り組んでみましょう。

 

〈生徒の感想〉

・高い目標をあえて設定して,そこに向かって頑張ることで,今の自分を超えていこうと思った。

・やりたいことがたくさんあるので,興味がわいたことについて深く調べたり,実際に行ってみたり,「実行」していきたいと思った。

・スマホやゲームなどの誘惑に負けず,自己管理をしたいと思った。また,計画的に効率よく時間を使いたい。

・私たちから大学入試が変わることから,大きいことをやらなければならないような感じがして,何をしていいのか分からなかった。なんとなくのイメージでしかない将来のことや就職のことについても,まず,自分がしなければならないことが見えてきたような気がした。目標に向かって頑張りたい。

・先輩方の事例を聞いて,行動力がすごいと思った。私も夢を実現できるように,大学に行く意味やどんな自分になりたいかをしっかり考えたいと思った。