ベネッセSTEAMフェスタ2022で発表しました。

3月19日(土)高校生の探究の発表会である「ベネッセSTEAMフェスタ2022」がオンラインで開催されました。瀬戸高からは2年生5チームが発表しました。スライドだけでなく,ミニ芝居やアクションも交えながら画面の向こうに伝わるように一生懸命発表していました。

【発表チーム】
A 「学校をぶっ壊せ!!!」  (教育改革)
B 「お金しか勝たん」  (小学生向け金融教育ボードゲーム開発)
C 「Don’t Cry~QRで悠あーる~」  (小児科待合室の改善)  
D 「Here I am ~オレンジリボンで包む子どもたちの笑顔」  (児童虐待防止) は
E 「フェアハピ フェアトレードでみんなハッピー!」  (途上国支援)

発表後の審査の結果、Cがアカデミック部門で全国公開発表の代表に選出されました。
また、Eが「PIP-Maker賞」を受賞しました。全国公開発表は3月26日(土)に行われます。(詳しくはベネッセSTEAMフェスタ2022の公式HPを御覧ください。)


※参考
STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。 (ベネッセSTEAMフェスタWEBサイトより)

県立図書館のエキスパートから学びました。

 3月2日,1年生のS☆ラボ(総合的な探究の時間)で,岡山県立図書館の隈元 恒(くまもと こう)氏をお招きして「図書・論文検索スキルを学ぶ」というテーマでワークショップを開催しました。
 オンラインでの講演となりましたが,文献や論文の検索の仕方や地域情報検索の仕方などを具体例を交えて丁寧に解説してくださいました。生徒も県立図書館の蔵書検索システムやCiNii(サイニィ:国立情報学研究所のデータベース群)に実際にアクセスして文献や論文を検索して体験しました。探究学習では文献やデータの探索活動が絡んでくることがよくあります。今日の学びをこれからの探究活動に活かしていきたいですね!

県政広報番組テレビ放映のお知らせ

本校の探究学習の取組が,1/29(土)に県政広報番組の中でテレビ放映されますので,ぜひ御覧ください。

【番組名】 夢を育む教育!~新時代の教育県岡山をめざして~
(OHK、8ch)
【放送日時】 1月29日(土)13時~13時30分
 ※再放送 2月5日(土)25時55分~

※2/6以降,県のYouTubeチャンネルでも視聴可能
https://www.youtube.com/user/okayamaprefkoho

瀬戸駅に書道部の作品が展示されています。

毎年恒例の書道部による新春の作品がJR瀬戸駅に展示されています。1,2年生が心をこめて書き上げました。1月11日まで展示されていますのでJR御利用の際はぜひ御覧ください。

山陽新聞 1月6日掲載
※クリックで拡大します

クリスマスのセト☆フェスを行いました。

12月22日(水),1・2年生の下半期の探究学習発表会である「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。1年生はS☆ラボの中間発表を,2年生は最終発表を行いました。全チームがそれぞれ教室で発表した後,2年生の代表2チームが体育館で発表しました。外部からも,地域行政・大学・企業・高校をはじめたくさんの方々が「瀬戸高の先生」として来てくださいました。
 生徒たちは,試行錯誤しながらチームで作り上げた探究の学びを,スライドだけでなく時には寸劇を交えたり,歌があったりと工夫を凝らしながら伝えようと頑張っていました。その後,(株)植田板金店代表取締役の植田博幸氏から,「自分らしさが一番」と題して講演をしていただきました。可能性を広げていくポジティブな思考を熱く語ってくださり,生徒はメモを取りながら熱心に聞いていました。
 午後からは,第2部として「大人のセト☆トーク」が行われ,「探究と授業」というテーマで福井大学木村教授に講演をしていただきました。これは教員研修が主な目的ですが,将来教員を希望している生徒も参加し,グループトークでは教員と混じり合って自分の意見をしっかりと話していました。生徒の成長を随所で感じることができた一日でした。
 参加してくださった皆様本当にありがとうございました。