異学年交流が進んでいます!(1年生 セト☆ラボの発表に向けて2年生からアドバイスをもらいました。)

1月16日(水)7限に,「セト☆ラボ 2年生の家庭教師」として,2年生が1年生のためにたくさんのアドバイスをしてくれました。

 

現在,2月6日(水)に行われる,『セト☆フェス』でのポスターセッション発表会へ向けて準備を進めている1年生ですが,このポスターでうまく伝わるだろうか,発表内容はわかりやすくまとまっているだろうか,と不安に感じている班も多くあります。

そこで,昨年度ポスターセッションを経験している2年生が家庭教師となって,よりよい発表となるように一緒に考えてもらいました。

部活動の先輩や同じ中学の先輩など,顔見知りの先輩に少し照れながらも精一杯伝えていた1年生の様子に,2年生はとても優しく,そして分かりやすく寄り添ってくれていました。

 

 

発表の様子だけでなく,ポスターの内容や見易さについてもたくさんのアドバイスをもらったので,2月6日(水)の発表会本番に向けて各班まだまだ頑張ります。

 

 

≪1年生の感想≫

・自分たちでは見つからない改善点がたくさん見つかった。

・先輩の失敗談を教えてもらえて,アピールポイントをもっと明確にして伝えていこう,とグループ内での結束が強まった。

・しっかり伝えようと思い,原稿をしっかり見ることを意識したので,目線が下がって声が届きにくいということが分かった。発表の練習をたくさんして,表情にも注意して発表に臨みたい。

 

1年生 百人一首大会を行いました。

1月11日(金)7限 LHRの時間に,1年生が体育館で百人一首大会を行いました。

他クラスの生徒と3~4人のグループごとに対戦を行い,最後には取った枚数のクラス平均で表彰を行いました。

 

あまり交流がない人で対戦するチームも多くあり,はじめは遠慮をしている様子でしたが,どんどん白熱していき,夢中で前のめりになっている生徒が多く見受けられました。

 

 

 

最後の句の際には,逃すまいと意気込んで臨み,喜びや悔しさを爆発させて盛り上がりました。

 

大接戦となった獲得枚数クラス平均の結果は,以下の通りです。

1位(ひたぶる賞) :4組

2位(ちはやふる賞):2組

3位(ひさかた賞) :3組

4位(おぼえま賞) :1組

 

≪生徒の感想≫

・他クラスとの交流ができ,とても盛り上がった。

・覚えられていない句が多かったので,スピードについていけなくて少し悔しかった。

・これだけは取るぞ!と意気込んでいた句があり,狙っていたが取ることができなかったので,ぜひリベンジしたい。

・「ちはやぶる~・・・」の句は,漫画やその実写映画でも有名だったので,一番盛り上がった。

社会貢献活動を行いました

12月25日(火)14時から、1年生が地域の公園等で社会貢献活動を行いました。

地域の方と一緒に、男子は土嚢作り、女子は清掃活動に汗を流しました。

一人一人が積極的に活動し、また全員で協力したことによって、予定よりもかなり早い時間で作業が終わりました。

これからも地域に貢献できる活動を続けていきたいと思います。

<生徒の声>

「土嚢作りはとても大変な作業で、足腰が痛くなったけれど、みんなで協力して頑張った。」

「日ごろお世話になっている地域の方の役に立ててよかった。」

「最初は寒かったけれど、一生懸命作業をしているうちに温かくなり、集中して取り組めた。」

「地域の方がとても親切にしてくださってうれしかった。」

健康講座が開催されました!

11月16日(金),本校1・2年生を対象に健康講座が開催されました。「響きあう命の力〜AIDSを通して性と人権を考える〜」と題して,HIVと人権・情報センター元理事長の五島真理為さんの講演を聞きました。

<講演会の様子>

[生徒の感想]

・AIDSには「支」「愛」「助」などの意味が含まれている美しい言葉だということを知り,AIDSに対するイメージが少し変わった。(中略)様々な難病と闘いながら生きている人がたくさんいるということを改めて考えさせられて,自分が今こうやって普通に学校に通えていて病気もなく健康に過ごせていることが当たり前だと思ってはいけない,幸せなことなんだと感じられた。

・音楽を通して,命の大切さや自分の名前の大切さについて学ぶことができた。(中略)AIDSは薬でも感染するかもしれないと知って恐ろしくなった。「レズ」や「ゲイ」は単に同じ性別の人が好きなのではなく,染色体に女性,男性のものが混ざって起きる「個性」であることがわかった。

人権教育講演会が行われました!

11月8日(木),6・7限に人権教育講演会が行われました。講師に,笠岡第一病院小児科医師宮島裕子先生をお招きし,「高校生の君たちへ・・・将来について,子どもをもつことについて考える」と題して講演をいただきました。少子高齢化や妊娠・出産について,人類の特性である自立について,そして“子育ち親育ち”の醍醐味について,自身の子育て体験や職場での現状をふまえて分かりやすく話をしてくださいました。また最後には,受験を控えた生徒たちに対して睡眠の大切さなどを医学的見地から説明してくださいました。

<講演会の様子>

[生徒の感想]

・改めて命の尊さや自立することについてなど,多くのことを学ぶことができました。親に感謝の気持ちを伝えようと思いました。

・自立の本当の意味,自分を知って目標を達成するための方法などを考えること,また時には人を頼ることなどを含めて自立できたらいいなと思った。

・子育てなんてずっと先のことと思っていて全然わかっていなかったけど,考えていかないといけない時期なんだと思った。自分の親に大切に育ててもらったから,今度は自分の番。子どもに関わる職業に就きたいと改めて思った。