真夏のセト☆フェス

7月26日(水)これまでの探究学習の成果を発表する「真夏のセト☆フェス」が行われました。

1年次生はジャムボードを使ったセッション、2年次生はスライドによるプレゼンセッションです。

校外から大人約30名、中学生20名が来校され、視聴・質問・評価・情報交換が行われました。

また、3年次生代表者2名の発表では、岡山県立大学 保健福祉学部現代福祉学科 学科長 髙戸仁郎氏と岡山大学教育学部・ESD協働推進センター 助教 柴川弘子氏のお二人からご講評をいただきました。

最後に、「サステナビリティと探究が出会うとき」という演題で柴川氏にご講演いただきました。

今回のセト☆フェスでは、地域の方や保護者だけでなく小・中学校の先生方、近隣中学校の生徒さんにも参加してくださいました。参加された方からは、「行動力や身近な問題点に目を向ける力がすごいなと感じた」「発表の仕方やスライドの作り方を真似したい」などの感想がありました。ありがとうございました。

<1年次生>ジャムボードセッション
<3年次生>「マジ。嫌なんじゃけど。~女の子の悩み~」
<2年次生>スライドプレゼンセッション
<3年次生>「農業体験 発見 たくさんあった件」
柴川氏によるご講演

農家の課題を解決したい(3年生総探)

7月19日(水)の山陽新聞に本校3年生野口莉紗さんの投稿が掲載されています。

野口さんは総合的な探究の時間(ひたぶるタイム)で農家の課題に迫り、若い世代へ農業についてもっと知ってもらおうと活動していました。

野口さんの思いや中学生対象の農業体験を行った成果についても述べられています。ぜひご覧ください。

探究学習メンターとして中学校訪問しました

7月7日(金)放課後、2年生13名、3年生3名が探究学習メンターとして桜が丘中学校へ訪問し、中学3年生の探究活動について、活動の方向性やスライドについてアドバイスをしました。

緊張しながらも、中学生の質問や相談に優しく、かつ、教員も顔負けぐらいな的確なアドバイスをしていました。

これまでの自分たちの経験が生かされる貴重な機会になりました。

1年 総合的な探究の時間 3年生よりアドバイスをいただきました。


1年生は7月26日の「真夏のセト☆フェス」に向け、多くのチームがフィールドワークに赴き、地域の方々から様々な情報を得て発表準備も万端です!更に良い発表になるよう、7月12日(水)7時間目「総合的な探究の時間」で全チーム3年生からアドバイスをいただきました。
流石3年生、「ここをこうしたほうがいいんじゃない?」「ここの説明はわかりにくいからもう少し詳しくしたほうがいいね」などと的確に助言をしてくれました。
今日のアドバイスを受け、資料の改善など意欲的に取り組んでいきましょう!

身近な社会問題について考えました

6月30日(金)LHRの時間に全学年を対象として「恋愛とデートDV」という演題で講演会が行われました。

NPO法人さんかくナビ副理事長・認定NPO法人子どもシェルターモモ理事 青野雅世氏を講師にお招きし、性の多様性や暴力の種類、被害者・加害者にならないために意識してほしいことなどについてお話していただきました。

一人一人がこうした社会問題について向き合い、考えていくことが大切ですね。